2015年03月16日 14:30

「子ども子育て新制度」の理解は3割止まり、安倍内閣に求める一番重要な政策課題は「少子化対策」-【こそだて】アンケート

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昨年末に衆議院解散総選挙が行われ、第3次安倍内閣が発足しました。4月には子ども子育て新制度もスタートします。2012年の総選挙後と比較して、子育て家族の意識に変化はあったのでしょうか?新制度の理解は進んでいるのでしょうか? 2012年安倍内閣発足当時と比べると、政権への要望は、景気対策から少子化対策に大きく移ったことがわかりました。

株式会社ブライト・ウェイ(本社東京 代表取締役 高祖 智明)が運営する子育て・育児支援のポータルサイト【こそだて】http://www.kosodate.co.jp/ では、子育て家族の意識や生活状況を知るためにさまざまな視点でアンケ-トを実施しています。
昨年末に衆議院解散総選挙が行われ、第3次安倍改造内閣が発足しました。4月には子ども子育て新制度もスタートします。2012年の総選挙後と比較して、子育て家族の意識に変化はあったのでしょうか?新制度の理解は進んでいるのでしょうか?

■ポイント
●スタート間近の「子ども子育て新制度」の理解は進まず、理解している、だいたい理解している人は3割止まり。
 このアンケートで初めて知ったという人も1割。

●今一番重要だと思う政策課題は3人に1人が「少子化対策」をあげ、2012年選挙後の14.6%から大幅にアップ。
 一方、経済政策(景気回復)は前回1位(
48.8%)から3位(21.8%)にダウン。
●少子化担当大臣の名前を応えられた人は僅かに4.7%。
 知っていると応えながら、森雅子前大臣の名前を上げる人も複数。
●原子力発電所の再稼働に「絶対反対」は約3割。
 基本的には「反対」だけれど、条件付で暫定的に容認する人が47.0%
 気持ちは「反対」が77%、現実には再稼働を「容認」する人が58.2%、
 1割の人はわからないと応えるなど、理想と現実で揺れる難しい問題であることがうかがえる。


回答者プロフィール
集計総数 383人 男女比 8:92(男性31人 女性352人)中心年齢 30代半ば
集計期間 2015年 1月5日~ 3月3日
実施方法:【こそだて】のアンケートページのフォームにて回答
       http://www.kosodate.co.jp/contrib/present/
       (現在は「災害への備え」についてのアンケートを実施中)
アンケート結果

●昨年の衆議院総選挙の投票には行きましたか?         (2012年選挙)
1位 投票日に行った…………………………………………………50.4% (60.9%)
2位 行かなかった……………………………………………………25.5% (16.5%)
3位 期日前投票に行った……………………………………………12.9% (15.6%)
4位 行けなかった(病床など)……………………………………11.3% ( 7.0%)

●今年スタートする「子ども・子育て新制度」について、理解していますか?
1位 ほとんど理解していない………………………………………36.0%
2位 だいたい理解している…………………………………………24.3%
3位 どちらとも言えない……………………………………………23.8%
4位 名前も初めて聞いた……………………………………………10.2%
5位 良く理解している……………………………………………… 5.7%

●今一番重要な政策課題だと思うのはどれですか?        (2012年選挙)
1位 少子化対策………………………………………………………32.3% (14.6%)
2位 社会保障制度改革………………………………………………28.6% (10.9%)
3位 経済政策…………………………………………………………21.8% (景気回復 48.8%)
4位 大震災復興と防災………………………………………………11.5% (15.2%)
5位 外交と国防……………………………………………………… 3.4% ( 7.5%)
6位 憲法改正………………………………………………………… 1.0% ( 0.6%)
  その他…………………………………………………………… 1.0% ( 2.4%)

●原子力発電所の再稼働が認められました。どう思いますか?
1位 基本は反対、安全性が確保できれば暫定的に容認…………47.0%
2位 絶対に反対………………………………………………………29.0%
3位 再稼働に賛成……………………………………………………11.2%
4位 わからない………………………………………………………10.2%
  その他…………………………………………………………… 2.6%

●少子化・男女共同参画を担当する特命担当大臣は誰だか知っていますか?
1位 知らない…………………………………………………………84.3%
2位 関心がない……………………………………………………… 8.4%
3位 知っている(名前:有村治子)……………………………… 7.3%
  (名前を間違わずに応えた人はそのうちの65%、全体の4.7%)

回答者プロフィール
集計総数 383人 男女比 8:92(男性31人 女性352人)中心年齢 30代半ば
集計期間 2015年 1月5日~ 3月3日


■このリリースに関するお問い合わせ先  
(株)ブライト・ウェイ   
〒120-0023 東京都足立区千住曙町41-1-206  
  フリーダイアル 0120-028-415(マルには、よいこ 10:00~18:00 土日祝除く) 
  URL http://www.brightway.jp    
  E-mail:ganbare@kosodate.co.jp

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