トヨタ自動車は2015年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が、過去最高の2.7兆円になるとの業績予想を発表するなど、自動車業界において日本ブランドの認知度は世界で大きく広がっています。
今回は、アウンコンサルティングが海外拠点を設けているタイ、台湾、香港、シンガポールにおいて、「検索」という観点から、自動車業界における日本ブランド認知度調査を実施いたしました。調査には、Googleが提供するキーワード検索数調査ツール「Google AdWords キーワード プランナー」を用いて、タイで開催された「MOTOR EXPO 2014」に出展し、購入予約台数が多かった自動車ブランド(英語表記)を基に、年間検索数を調査しています。
■タイで日本ブランドが人気
2014年11月29日~2014年12月10日までタイで開催されていた「MOTOR EXPO 2014」にて購入予約された自動車ブランドトップ10のうち7社が日本ブランドであり、タイにおいて日本ブランドの人気の高さを伺い知ることが出来ます。
MOTOR EXPO 2013と2014の購入予約台数ランキングを比較したところ、トップ10のブランドは変わりませんでした。しかし、MOTOR EXPO 2014で1位のトヨタ自動車の購入予約台数は2013年の同イベントに比べ落ち込み、他ブランドが若干の上昇をしています。
■タイ、台湾、香港、シンガポールにおける、日本ブランドの認知度は
タイで自動車業界における日本ブランドは大変人気があることが分かりましたが、検索数にはどのように反映されているのでしょうか。
MOTOR EXPO 2014の購入予約数ランキングトップ10の自動車ブランド(英語表記)が、タイ、台湾、香港、シンガポールでどの位検索されているのか、2013年2月~2014年1月と、2014年2月~2015年1月の年間検索数を調査いたしました。
【タイ】
MOTOR EXPO 2014 にて購入予約された自動車ブランドトップ10のうち、7社が2013年の同イベントより予約購入台数が増加しましたが、検索数ではランキングトップ10のすべてのブランドが減少傾向にあることが分かりました。しかし、全体的に検索数は台湾、香港、シンガポールよりも多く、タイにおける自動車業界での日本ブランドの認知度は浸透していることが考えられます。
【台湾】
台湾の検索母数はタイに比べると半数程ですが、2014年2月~2015年1月のトヨタの年間検索数は約132万と大変高い数字を出しています。また、自動車ブランド10社すべてが2013年よりも2014年の検索数が多い結果となりました。
タイで自動車業界における日本ブランドは大変人気があることが分かりましたが、検索数にはどのように反映されているのでしょうか。
MOTOR EXPO 2014の購入予約数ランキングトップ10の自動車ブランド(英語表記)が、タイ、台湾、香港、シンガポールでどの位検索されているのか、2013年2月~2014年1月と、2014年2月~2015年1月の年間検索数を調査いたしました。
【タイ】
MOTOR EXPO 2014 にて購入予約された自動車ブランドトップ10のうち、7社が2013年の同イベントより予約購入台数が増加しましたが、検索数ではランキングトップ10のすべてのブランドが減少傾向にあることが分かりました。しかし、全体的に検索数は台湾、香港、シンガポールよりも多く、タイにおける自動車業界での日本ブランドの認知度は浸透していることが考えられます。
【台湾】
台湾の検索母数はタイに比べると半数程ですが、2014年2月~2015年1月のトヨタの年間検索数は約132万と大変高い数字を出しています。また、自動車ブランド10社すべてが2013年よりも2014年の検索数が多い結果となりました。
【香港】
香港中心部ではインフラが発達しており、郊外に住む富裕層の自動車利用が多いという特徴があります。また、検索数において、メルセデスベンツの検索数が他の国や地域と比べ多くなっていることが特徴として挙げられます。香港では救急車にメルセデスベンツの車が使われていることもあり、香港の人々にとってメルセデスベンツは身近な車であることが考えられます。
【シンガポール】
全体的に香港と同等程度の検索数となっています。シンガポールでは、中古車として最も一般的な車がトヨタとされているため、“TOYOTA”の検索数が多くなっていることが考えられます。その他の日本ブランドも検索数が多いことから、シンガポールにおける自動車業界の日本ブランド認知度は高いことが予測できます。
香港中心部ではインフラが発達しており、郊外に住む富裕層の自動車利用が多いという特徴があります。また、検索数において、メルセデスベンツの検索数が他の国や地域と比べ多くなっていることが特徴として挙げられます。香港では救急車にメルセデスベンツの車が使われていることもあり、香港の人々にとってメルセデスベンツは身近な車であることが考えられます。
【シンガポール】
全体的に香港と同等程度の検索数となっています。シンガポールでは、中古車として最も一般的な車がトヨタとされているため、“TOYOTA”の検索数が多くなっていることが考えられます。その他の日本ブランドも検索数が多いことから、シンガポールにおける自動車業界の日本ブランド認知度は高いことが予測できます。
【調査主旨】
タイ、台湾、香港、シンガポールの自動車業界における日本ブランド検索トレンド調査
【調査要綱】
・ 調査機関:アウンコンサルティング調べ
・ 対象の国と地域:台湾、香港、タイ、シンガポール
・ 調査日:2015年2月12日
・ 調査対象期間:2013年2月~2015年1月
・ プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
・ 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
・ 本調査結果は各企業のタイにおける人気やブランド認知度そのものを直接的に表現するものではありません。
【直近の調査記事】
http://www.globalmarketingchannel.com/press/index.php?year=2014&type=
アウンコンサルティング株式会社
[事業内容]
東京、沖縄、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国のアジア7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開
[設立] 1998年6月8日
[本社] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明
[資本金] 341,136千円 (2014年11月末現在)
[URL] http://www.auncon.co.jp
[沿革] 1998年6月 千葉県松戸市で設立
1998年9月 福島県福島市へ本社移転
1999年10月 SEOコンサルティングを開始
2001年1月 東京営業所を東京都文京区に開設
2002年11月 PPC(リスティング)広告を販売開始
2002年4月 東京都文京区に本社移転
2005年11月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2006年12月 沖縄支店を沖縄県那覇市に開設
2008年4月 タイ・バンコクに現地法人設立
2010年6月 台湾・台北に現地法人設立
2010年9月 香港、韓国・ソウルに現地法人設立
2010年11月 シンガポールに現地法人設立
[プレスリリースに関するお問合せ]
広報担当 千代田 TEL:03-5803-2739 /MAIL:pr@auncon.co.jp(ただし、@は半角)
タイ、台湾、香港、シンガポールの自動車業界における日本ブランド検索トレンド調査
【調査要綱】
・ 調査機関:アウンコンサルティング調べ
・ 対象の国と地域:台湾、香港、タイ、シンガポール
・ 調査日:2015年2月12日
・ 調査対象期間:2013年2月~2015年1月
・ プレスリリース本文中に出てくる各社サービス名称は、各社の登録商標または商標です。
・ 本プレスリリースをご掲載される場合、『アウンコンサルティング調べ』とご記載の上、弊社までご連絡をお願いいたします。
・ 本調査結果は各企業のタイにおける人気やブランド認知度そのものを直接的に表現するものではありません。
【直近の調査記事】
http://www.globalmarketingchannel.com/press/index.php?year=2014&type=
アウンコンサルティング株式会社
[事業内容]
東京、沖縄、台湾、香港、タイ、シンガポール、韓国のアジア7拠点で、SEO、PPC(リスティング広告)、ソーシャルメディア、リサーチなどのグローバルマーケティング事業を展開
[設立] 1998年6月8日
[本社] 東京都文京区後楽1-1-7 グラスシティ後楽2F
[代表者] 代表取締役 信太明
[資本金] 341,136千円 (2014年11月末現在)
[URL] http://www.auncon.co.jp
[沿革] 1998年6月 千葉県松戸市で設立
1998年9月 福島県福島市へ本社移転
1999年10月 SEOコンサルティングを開始
2001年1月 東京営業所を東京都文京区に開設
2002年11月 PPC(リスティング)広告を販売開始
2002年4月 東京都文京区に本社移転
2005年11月 東京証券取引所マザーズ市場上場
2006年12月 沖縄支店を沖縄県那覇市に開設
2008年4月 タイ・バンコクに現地法人設立
2010年6月 台湾・台北に現地法人設立
2010年9月 香港、韓国・ソウルに現地法人設立
2010年11月 シンガポールに現地法人設立
[プレスリリースに関するお問合せ]
広報担当 千代田 TEL:03-5803-2739 /MAIL:pr@auncon.co.jp(ただし、@は半角)
■ありそうでなかった、海外進出支援のためのソーシャルサイト「The Oceanz ミャンマー」
2月12日提供開始
「The Oceanzミャンマー」は、ミャンマー進出を検討している企業様と、ミャンマー進出支援サービスを展開している企業様とを繋ぐ、ミャンマー進出支援ソーシャルサイトです。
サイト内で約120業種からミャンマー進出支援企業を検索することができ、会社情報や各企業が配信している情報を無料で閲覧することができます。また、サイトを介して直接掲載企業様にお問い合わせをすることもでき、こちらも無料でお使いいただけます。すでにミャンマーでサービスを展開されている企業様は、「The Oceanz ミャンマー」に登録することで、会社情報の掲載に加え、コラムや広告掲載など様々な形で情報を配信し、会社をアピールすることが可能です。
現在はタイ、香港、台湾、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ミャンマーにサービス展開しており、今後はアジア各国、その後GDP上位の40の国と地域に展開予定です。
【海外進出支援ソーシャルサイト「The Oceanz ミャンマー」について】
URL:http://www.theoceanz.com/myanmar/
2月12日提供開始
「The Oceanzミャンマー」は、ミャンマー進出を検討している企業様と、ミャンマー進出支援サービスを展開している企業様とを繋ぐ、ミャンマー進出支援ソーシャルサイトです。
サイト内で約120業種からミャンマー進出支援企業を検索することができ、会社情報や各企業が配信している情報を無料で閲覧することができます。また、サイトを介して直接掲載企業様にお問い合わせをすることもでき、こちらも無料でお使いいただけます。すでにミャンマーでサービスを展開されている企業様は、「The Oceanz ミャンマー」に登録することで、会社情報の掲載に加え、コラムや広告掲載など様々な形で情報を配信し、会社をアピールすることが可能です。
現在はタイ、香港、台湾、シンガポール、フィリピン、インドネシア、ミャンマーにサービス展開しており、今後はアジア各国、その後GDP上位の40の国と地域に展開予定です。
【海外進出支援ソーシャルサイト「The Oceanz ミャンマー」について】
URL:http://www.theoceanz.com/myanmar/