【スマーテック社発表】医療向け3D印刷セクタの市場機会は7億ドル規模へ

スマーテック社では3D印刷技術は医療向けソリューションのカテゴリ全体を作り上げていくことになるであろうと見込んでいる。3D印刷を医療用画像および3Dデジタルデザインと組み合わせることによって、力強い医療向けソリューション分野が新たに生み出されていき、それらがもたらす総合的な結果は各々のものよりも優れたものとなっていく。

レポートについて：

スマーテック社の調査レポート「医療市場における3D印刷　2015年：機会分析と10年予測 - 3D Printing in Medical Markets 2015: An Opportunity Analysis and Ten-Year Forecast」は、この新たな医療モダリティが商業市場でいかに展開していくか、この市場機会をどうやって最もうまく活用させていくべきかについて示し、以下の内容を含んでいる：

●　医療向け3D印刷の印刷技術、製品タイプおよびソフトウェア費用毎の10年予測
●　インプラント、手術用機器、ガイド、医療用モデル、医療装置、試作機器等といった幅広い範囲の医療用途における市場分析
●　現在の医療向け3D印刷が抱える弱点に加え、医療業界において商業的な成功をおさめるために3Dプリンタ、ソフトウェアおよびサービスはどのように採用されていかなければならないかという問題
●　医療向け市場への製品提供および方向性に重点をおく3D印刷企業トップ15社の医療関連戦略についての評価

現実的にはすべての医療向け3D印刷が製品採用の長期的な可能性を持つわけではないが、本レポートが持つ重要な目的はその中から勝者と敗者を見分けていくことである。この重要な分析を実行するために、スマーテック社は医療業界向け3D印刷の用途を4つのグループ （患者への直接利用、医療従事者補助、医療機器製造、バイオ医療研究） に分類している。

医療画像技術や3次元モデリングソフトウェアは数十年前から存在しているが、3D技術との三つ巴によって大きな効果をもたらしてくることになる。本レポートはスマーテック社が“医療向け積層造形”における企業知識および業界関係者とのインタビューに基づき、様々な技術による力強い統合が新たなビジネス収益を生み出していくことの可能性について示している。

本レポートは、3D印刷装置・ソフトウェア関連企業、サービスプロバイダ、特殊化学会社や医療機器企業のために貴重な指針を提供するものであり、3D印刷事業全体における投資家にとって必要不可欠な調査レポートとなることであろう。

---

◆レポートについて
医療市場における3D印刷　2015年：機会分析と10年予測
3D Printing in Medical Markets 2015: An Opportunity Analysis and Ten-Year Forecast
http://www.dri.co.jp/auto/report/smartech/smpmedi3d.html

◆市場調査会社SmarTech Markets Publishing
（スマーテックマーケッツパブリッシング）について
http://www.dri.co.jp/auto/report/smartech/index.html

株式会社データリソースはスマーテック社の日本の正規販売代理店です。
調査レポートの販売、委託調査などを行っています。

◆このプレスリリースに関するお問合せ

株式会社データリソース
SmarTech Markets Publishing日本正規販売代理店

107-0052　東京都港区赤坂1-14-5
アークヒルズエグゼクティブタワーN313
Tel：03-3582-2531 Fax：03-3582-2861
http://www.dri.co.jp
Eメール：office@dri.co.jp

データリソースメールマガジンバックナンバー
http://www.dri.co.jp/melmag/backnumber.php

メールマガジンのお申し込み
http://www.dri.co.jp/contact/free_appl.php