2015年02月19日 09:00

トークイベント 2月27日 20:00~ 渋谷PARCO part 1 にて、これからの時代のテクノロジーとデザイン、そして起業をテーマに考える60分

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モデレータ役は、株式会社ロフトワークを起業し、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」を展開する林千晶。ゲストは、SmartNews の UI デザインアドバイザーとして活躍し、『ぼくらの時代の本』の著者クレイグ・モド。そして、300万ダウンロードを超え、2013年にはグッドデザイン賞を受賞した日本最大級の家計簿アプリ「Zaim」を開発した閑歳孝子を迎えます。




 株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鎌田純子、以下:ボイジャー)は2月27日、クレイグ・モド著『ぼくらの時代の本』の関連イベントを開催いたします。
 モデレータ役は、株式会社ロフトワークを起業し、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」を展開する林千晶氏。ゲストは、iPhone 版 Flipboard のプロダクトデザインを手がけ、現在はSmartNews の UI デザインアドバイザーなどとして幅広く活躍し、『ぼくらの時代の本』の著者でもあるクレイグ・モド氏。そして、300万ダウンロードを超え、2013年にはグッドデザイン賞を受賞した日本最大級の家計簿アプリ「Zaim」を開発した閑歳孝子を迎えます。
 「スタートアップ」という言葉が浸透したこのタイミングで、改めてこれからの時代のテクノロジーとデザイン、そして起業をテーマに考える60分のクロストークです。





■イベント情報
イベント名:『ぼくらの時代のデザインと技術』 http://2-5-d.jp/thepublic/
日程:2015年2月27日(金)オープン 19:30 / スタート 20:00 / クローズ 22:00
受講料:前売 1500円 / 当日 2000円(1ドリンク別)
会場:2.5D(渋谷PARCO part1 6F)
講師:クレイグ・モド、林 千晶、閑歳 孝子
   ※当日『ぼくらの時代の本』をイベント販売特価2000円(税込)で販売します。
   ※トークセッション終了後簡単な懇親会をご用意しております。





■プロフィール

クレイグ・モド(Craig Mod):
作家、デザイナー、開発者。本とメディアとストーリーテリングの未来に関心を持ち、東京とニューヨークを拠点に世界各地で活動中。2011年、iPhone版Flipboardアプリのプロダクトデザインを手がける一方で、作家としてMacDowell Colonyライティングフェローに選ばれる。2012年にはIT起業家としての業績を認められTechFellow Awardsを受賞。また出版シンクタンク「PRE/POST」を設立し、紙と電子の本をプロデュース。現在も、Twitter創業者Evan Williams氏、Biz Stone氏らが立ち上げた出版プラットフォーム「Medium」のアドバイザーや、日本でも人気のスマートフォン用ニュースアプリ「SmartNews」のUIデザインアドバイザーなどとして幅広く活躍している。著書に『ぼくらの時代の本』、共著書に『Art Space Tokyo』『マニフェスト 本の未来』等。 http://craigmod.com





林 千晶(はやし ちあき):
株式会社ロフトワーク代表取締役。1971年生、アラブ首長国育ち。2000年にロフトワークを起業。20,000人が登録するクリエイターネットワークを核に、新しいクリエイティブサービスを提供。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間500件を超える。書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。現在、学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」も展開。MITメディアラボ所長補佐(2012年~)、グッドデザイン審査委員(2013年~)、経済産業省 産業構造審議会 製造産業分科会委員(2014年~)も務める。 http://www.loftwork.jp/







閑歳 孝子(かんさい たかこ):
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日経BP社で記者・編集に携わる。その後、Web系ベンチャー2社にてWebディレクター・エンジニアとしてWebサービスの立ち上げに従事。個人でも数多くのWebサービスを開発しており、そのうちの一つである「Zaim」を2012年9月に会社化した。Zaimは300万ダウンロードを超える日本最大級の家計簿アプリで、広告を打たずクチコミだけでApp Store・Google Playの上位を維持している。Award on Rails大賞、Teclosion KDDI賞 / 優秀賞、WISH大賞・オリジナリティ賞、グッドデザイン賞ベスト100など受賞多数。 http://zaim.net/







■作品情報
書 名:『ぼくらの時代の本』
公式URL:http://bokuranohon.com/
著 者:クレイグ・モド
訳 者:樋口武志/大原ケイ
発行元:株式会社ボイジャー
価 格:印刷版 本体2,000円+税(四六判240頁・縦書)
電子版 本体900円+税
目 次:
第一章 「iPad時代の本」を考える--本作りの二つのゆくえ
第二章 表紙をハックせよ--すべては表紙でできている
第三章 テキストに愛を--こんなEリーダーが大事
第四章 「超小型」出版--シンプルなツールとシステムを電子出版に
第五章 キックスタートアップ--kickstarter.comでの資金調達成功事例
第六章 本をプラットフォームに--電子版『Art Space Tokyo』制作記
第七章 形のないもの←→形のあるもの--デジタルの世界に輪郭を与えることについて





■販売情報
取扱店:印刷版 BinB store(http://binb-store.com)ほか全国の主要書店
*印刷版をご購入いただいた方には、ご希望により電子版を差し上げます。
    電子版 BinB store、Kindleストア、iBookstore、達人出版会、honto、 紀伊國屋書店BookWeb





■「まえがき」より(抜粋)
 あなたが手にしているこの本は、ぼくらの時代の本についての本だ。本がデジタルへと移行する際の技術的ハードルについての本だ。人々の力を借りて資金調達することでしか成り立たないような出版のあり方についての本だ。タブレットやスマートフォンでの読書の増加によって、変わりつつある表紙の存在意義についての本であり、変わりつつある本との関係についての本だ。
 この本は、この4年間における本のあり方、読書のあり方、出版のあり方の進化を見てきたぼくのエッセイを集めた本だ。この本は、ある種の本が死に、別の種類の本が生まれることを告げる本ではない。紙の本は終わり、電子本が否応なく隆盛することを告げる本でもない。この4年間でぼくらが何かを学んだとすればそれは、ぼくらの時代の本とは紙の本と電子本のどちらのことも指し、著者と出版社と読者の関係を進化させるには、そのどちらにも重要な役割があるということだ。
 ここに書かれたエッセイは観察の記録である。シリコンバレーやニューヨークの出版スタートアップでの経験の記録。自分で出版した経験の記録。そしてぼくが何度も何度も--人生を通じて--取り組み、熱中し、恋に落ちて来た一冊一冊の本への愛情の記録だ。
 どうか、ぼくらの時代の本について、一緒に考えてみてください。
(了)


〈報道関係お問い合わせ先〉
株式会社ボイジャー 清水 勝
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-41-14
電話: 03-5467-7070 / FAX: 03-5467-7080
Email:infomgr@voyager.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

商号
株式会社ボイジャー(カブシキガイシャボイジャー)
代表者
鎌田純子(カマタジュンコ)
所在地
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-41-14 エクセル青山
TEL
03-5467-7070
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.voyager.co.jp/
IR情報
http://www.voyager.co.jp/company/

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