ソフトウェア開発やシステム運用・保守などを業務とするIT企業では、受注・売上、発注・仕入、会計、給与などの基幹業務システム(ERP)と、プロジェクトの原価、スケジュール、品質などを管理するプロジェクト管理システム(PM)の2つのシステム基盤が必要とされます。
しかしながら、IT企業の多くは紺屋の白袴的な現状で、ERPによる業務統合はおろか、プロジェクト管理システムもバラバラに開発されたものが多く、他の業界に比べてシステム統合化が大きく遅れていました。
当社では、早くからこのような現状を改善するため、第一弾としてERP「GRANDIT」により基幹業務全体の統合システム化を実現し、第二弾として統合型プロジェクト管理システム「OBPM」によるプロジェクト管理全体の統合システム化を実現してきました。そして、第三弾、合理化の最終章としてGRANDITとOBPMを密連携する究極の合理化を実現しました。
今回の密連携によって、経営会議資料作成の省力化と脱Excel化が実現でき、開発部門の保守・サービス業務の自動化やプロジェクト別原価管理の徹底、GRANDITの売上とOBPMの開発原価の紐付け、各種マスタ連携、汎用申請ワークフローによる社内申請のペーパーレス化が実現できています。
GRANDITとOBPMの両方を導入しているIT企業はすでに13社を越えており、「GRANDIT ITテンプレート」は、これらの導入経験と社内の業務モデルを製品化したものです。本テンプレートの販売開始により、さらに多くのIT企業の合理化を実現していきます。
しかしながら、IT企業の多くは紺屋の白袴的な現状で、ERPによる業務統合はおろか、プロジェクト管理システムもバラバラに開発されたものが多く、他の業界に比べてシステム統合化が大きく遅れていました。
当社では、早くからこのような現状を改善するため、第一弾としてERP「GRANDIT」により基幹業務全体の統合システム化を実現し、第二弾として統合型プロジェクト管理システム「OBPM」によるプロジェクト管理全体の統合システム化を実現してきました。そして、第三弾、合理化の最終章としてGRANDITとOBPMを密連携する究極の合理化を実現しました。
今回の密連携によって、経営会議資料作成の省力化と脱Excel化が実現でき、開発部門の保守・サービス業務の自動化やプロジェクト別原価管理の徹底、GRANDITの売上とOBPMの開発原価の紐付け、各種マスタ連携、汎用申請ワークフローによる社内申請のペーパーレス化が実現できています。
GRANDITとOBPMの両方を導入しているIT企業はすでに13社を越えており、「GRANDIT ITテンプレート」は、これらの導入経験と社内の業務モデルを製品化したものです。本テンプレートの販売開始により、さらに多くのIT企業の合理化を実現していきます。
■「GRANDIT ITテンプレート」の主な構成
IT企業の合理化を実現する「GRANDIT ITテンプレート」に含まれる製品は、統合型基幹業務システム「GRANDIT」と統合型プロジェクト管理システム「OBPM」の2製品に加えて、次のようなモジュールで構成されています。
(1)GRANDIT継続取引アドオンモジュール
保守契約の管理、毎月の売上・仕入の自動計上、契約更新処理など、IT企業に必須の保守契約に関する業務処理を行う当社独自のアドオンモジュール
(2)GRANDIT汎用申請モジュール
社内の申請業務のワークフロー化を実現するGRANDIT汎用申請モジュールに当社独自のテンプレート機能を用意し、申請フォーマットのテンプレート化を実現して申請書類のペーパーレスを実現しています。
(3)連携オプション
・部門別の予算、見込、実績管理の脱Excel化
GRANDITの予算データとOBPMの見込、実績データを統合し、毎月行われる部門別見込管理を統合システム化。BIを使って2つのシステムのデータを統合して経営データを分析します。
・売上と売上原価の連携
GRANDITの売上とOBPMの開発原価を統合し、売上処理時の売上原価の紐づけを容易にします。
・マスタデータの連携
GRANDITとOBPMの得意先、仕入先、プロジェクト、受注確度、継続取引売上予定などのマスタデータを連携し、業務効率を高めるとともに不整合をなくしています。
・トランザクションデータの連携
OBPMからプロジェクト原価の自動仕訳データをGRANDITに取込み、逆にGRANDITの仕訳データから経費や物販費用などをOBPMに取り込んでプロジェクト別採算を管理できます。
・BIによる分析
商品別売上、保守売上などのBIテンプレートを用意し、通常の売上分析だけでなく保守の売上や保守更新率などIT企業向けの分析を行います。
■価格
「GRANDIT ITテンプレート」の価格は450万円~となります。
■販売計画
初年度は5社で1億5000万円、3年間で20社6億円の売上を見込んでおります。
※「GRANDIT ITテンプレート」は、GRANDITとOBPMのオプション製品ですので、本計画はこれらパッケージ製品と合算での販売数値となります。
■エンドースメント
GRANDIT株式会社は、株式会社システムインテグレータ様の「GRANDIT ITテンプレート」販売開始を心より歓迎いたします。
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式の採用により、複数の企業が叡智を出し合って継続的に製品とサービスを成長させております。株式会社システムインテグレータ様が持つ豊富なノウハウや卓越した技術力を「GRANDIT」に反映できるようになり、お客様のご期待により一層お応えできるものと確信しております。
GRANDIT株式会社
代表取締役社長 山口 俊昌
【システムインテグレータについて】
会社名 : 株式会社システムインテグレータ
証券コード : 3826 (東証第一部)
所在地 : 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランドアクシスタワー32階
設立 : 1995年3月
代表者 : 代表取締役社長 梅田 弘之
資本金 : 3億6,771万円
URL : http://www.sint.co.jp/
事業内容 :
業務用パッケージ開発・販売、コンサルティング
(EC、ERP、プロジェクト管理、データベース開発支援ツール、e-learning、O2Oマーケティング等)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社システムインテグレータ
ERP営業部 尾崎
TEL:03-5768-7695 FAX:03-5768-7884
E-mail:grandit@sint.co.jp
※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。
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