<製品概要> 最新型モーションフィギュア:MF303をDeveloper向け開発評価セットとして販売開始(4月より)
● 28自由度、身長35cm、照明機能付きステージ
● RaspberryPi基板を搭載しLINUXでプログラミング可能
● MikuMikuDanceでモーション作成可能
● MikuMikuDanceと連動する動作ビデオ :http://robo-pro.com/download/MF303/MF303withMMD.mp4
<商品説明>
ロボット技術を応用してフィギュアーなどのキャラクター商品を静かに動かす事が出来れば、大きな市場と成り得る事は多くの人が論じている。しかし、ボディー内にサーボモーターを内蔵する従来型のロボットの構造では内蔵されるサーボモーターの大きさと重さ、モーターの発する音がネックでフィギュア用には使えなかった。スリムな形状を忠実に再現しつつ静かに動くフィギュアを目指し、モーションフィギュア:MF303は設計されている。
昨年7月にスピーシーズ株式会社は、スリムでキュートなフィギュアーを、静かに且つ滑らかに動かす独自の技術(Motion Figure System) を開発し、”モーションフィギュア試作機:MF201” として発表した。フィギュアーの各関節を国際特許(PCT)出願済みの特殊なワイヤー駆動方式で駆動し、駆動力を発生するサーボモーターや制御用のCPUはフィギュアーの下部に設けられた”からくりユニット”に収納している。
今回、その技術をより進化させたMF303は、28自由度の駆動機構を持ち人間に近い繊細な動作が可能であり、さらにIT業界デファクトのRaspberryPi基板を実装してLINUXでのソフト開発が可能、また人気の高い3DCG制作ソフト:MikuMikuDanceでモーション作成が可能となっていおり、 今まで実現不可能だったスリムでキュートな女子型の萌え系フィギュアを静かに動かすことが出来るようになり、オタク市場のユーザーに対して新しい企画の商品を提供することが出来るようになった。新しいモーションエンタテインメントの時代を切り開く。
Motion Figure Systemでは、サーボモーターなどの重量がかさむ部品がフィギュアー部には一切無いので、大変軽量なモーションフィギュアーを実現可能である。そのため、小型のサーボモーターを利用する事が出来、コスト低減にも繋がる。
また、MF303は35cm程度の小型のフィギュアーであるが、より大きな、例えば人間サイズのフィギュアを製作する事も可能であり、その場合でも軽量であることから危険の少ないフィギュアーを製作することが可能であり、動くマネキンなどの新市場向けにも利用されることが期待されている。
市場としては、オタク市場のほか、一般キャラクター市場、トイ市場、シニアケア、教育分野、車載分野、ゲーム機とのコラボ、パチンコ、カラオケ、動くマネキン、クラウドによるSNSとのコラボなどが想定され、1業種1社を基本にパートナーとの連携を図っている。すでに各分野のいくつかのパートナー会社さまと共同して開発を進めている。
コンシューマー向けの大量生産時の市場価格(外装付き)は、大きさ、自由度と量産数により変動するが、5万円~10万円を想定している。
<展示情報>
2月8日に幕張メッセで行われる、オタク関係で最大のイベント:ワンダーフェスティバルでMF303のデモ展示を行う。フィギュアーベンダー大手の株式会社グッドスマイルカンパニーのブースにてデモを実施。
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 21 : http://whl4u.jp/event/
<MF303仕様>
駆動方式: 多関節両引きワイヤー駆動方式(特許出願済み)
身長: 約35cm、関節可動範囲: 最大200度(部位による)
関節自由度: 28軸、 照明;2基付き
腰: 3軸(回転、左右、前後)
足: 5軸x2本(ロール、ピッチ、回転、膝ピッチ、足首)
腕: 5軸x2本(ロール、ピッチ、回転、肘ピッチ、手首)
頭部: 3軸(回転、左右、前後)
ステー: 2軸(上下、左右)
ホストとの接続: BLE (Bluetooth Low Energy), WiFiなど
RaspberryPi 基板を実装(LINUX搭載)
MikuMikuDance にてモーション作成可能(VMDファイル利用)
からくりユニットの上半分が分離可能
<スピーシーズ株式会社について>
スピーシーズ株式会社(Speecys Corp.)は、大学・企業での研究用途、業務用などに多くの導入実績を持つロボットならびにロボット開発プラットフォームを提供するロボット開発企業。ロボットは“歩くPC”という基本理念に基づき、オープンなOSやネットワーク環境、アプリ開発環境の提供はロボット利用者にとって必要不可欠なものであるとの考えで他に類を見ないユニークなロボット製品の開発をおこなっている。
2005年6月には、世界に先駆けて燃料電池を搭載した2足歩行ロボットSpeecys-FCを発売、また昨年4月には、今までのロボットの概念を打ち破るインターネットロボット:SPC-101Cを発表し、世界のロボット業界およびメディアの注目を集めた。今回の”動くフィギュアー”の開発には構想から約3年をかけて、原理試作機から始まり今は人型の第三次試作3号機の完成に至っている。
<会社概要>
商 号:スピーシーズ株式会社
所在地:東京都三鷹市井の頭4-12-3
設 立:2001年12月6日 資本金:8,250万円
代表者:代表取締役 春日 知昭(かすが ともあき)
URL: http://speecys.com/
<本件に関するお問い合わせ>
スピーシーズ株式会社 担当:春日
Tel. 070-1397-3214 Mail: info@speecys.com
関連データ(資料・画像)ダウンロード: http://robo-pro.com/download/MF303
● 28自由度、身長35cm、照明機能付きステージ
● RaspberryPi基板を搭載しLINUXでプログラミング可能
● MikuMikuDanceでモーション作成可能
● MikuMikuDanceと連動する動作ビデオ :http://robo-pro.com/download/MF303/MF303withMMD.mp4
<商品説明>
ロボット技術を応用してフィギュアーなどのキャラクター商品を静かに動かす事が出来れば、大きな市場と成り得る事は多くの人が論じている。しかし、ボディー内にサーボモーターを内蔵する従来型のロボットの構造では内蔵されるサーボモーターの大きさと重さ、モーターの発する音がネックでフィギュア用には使えなかった。スリムな形状を忠実に再現しつつ静かに動くフィギュアを目指し、モーションフィギュア:MF303は設計されている。
昨年7月にスピーシーズ株式会社は、スリムでキュートなフィギュアーを、静かに且つ滑らかに動かす独自の技術(Motion Figure System) を開発し、”モーションフィギュア試作機:MF201” として発表した。フィギュアーの各関節を国際特許(PCT)出願済みの特殊なワイヤー駆動方式で駆動し、駆動力を発生するサーボモーターや制御用のCPUはフィギュアーの下部に設けられた”からくりユニット”に収納している。
今回、その技術をより進化させたMF303は、28自由度の駆動機構を持ち人間に近い繊細な動作が可能であり、さらにIT業界デファクトのRaspberryPi基板を実装してLINUXでのソフト開発が可能、また人気の高い3DCG制作ソフト:MikuMikuDanceでモーション作成が可能となっていおり、 今まで実現不可能だったスリムでキュートな女子型の萌え系フィギュアを静かに動かすことが出来るようになり、オタク市場のユーザーに対して新しい企画の商品を提供することが出来るようになった。新しいモーションエンタテインメントの時代を切り開く。
Motion Figure Systemでは、サーボモーターなどの重量がかさむ部品がフィギュアー部には一切無いので、大変軽量なモーションフィギュアーを実現可能である。そのため、小型のサーボモーターを利用する事が出来、コスト低減にも繋がる。
また、MF303は35cm程度の小型のフィギュアーであるが、より大きな、例えば人間サイズのフィギュアを製作する事も可能であり、その場合でも軽量であることから危険の少ないフィギュアーを製作することが可能であり、動くマネキンなどの新市場向けにも利用されることが期待されている。
市場としては、オタク市場のほか、一般キャラクター市場、トイ市場、シニアケア、教育分野、車載分野、ゲーム機とのコラボ、パチンコ、カラオケ、動くマネキン、クラウドによるSNSとのコラボなどが想定され、1業種1社を基本にパートナーとの連携を図っている。すでに各分野のいくつかのパートナー会社さまと共同して開発を進めている。
コンシューマー向けの大量生産時の市場価格(外装付き)は、大きさ、自由度と量産数により変動するが、5万円~10万円を想定している。
<展示情報>
2月8日に幕張メッセで行われる、オタク関係で最大のイベント:ワンダーフェスティバルでMF303のデモ展示を行う。フィギュアーベンダー大手の株式会社グッドスマイルカンパニーのブースにてデモを実施。
WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 21 : http://whl4u.jp/event/
<MF303仕様>
駆動方式: 多関節両引きワイヤー駆動方式(特許出願済み)
身長: 約35cm、関節可動範囲: 最大200度(部位による)
関節自由度: 28軸、 照明;2基付き
腰: 3軸(回転、左右、前後)
足: 5軸x2本(ロール、ピッチ、回転、膝ピッチ、足首)
腕: 5軸x2本(ロール、ピッチ、回転、肘ピッチ、手首)
頭部: 3軸(回転、左右、前後)
ステー: 2軸(上下、左右)
ホストとの接続: BLE (Bluetooth Low Energy), WiFiなど
RaspberryPi 基板を実装(LINUX搭載)
MikuMikuDance にてモーション作成可能(VMDファイル利用)
からくりユニットの上半分が分離可能
<スピーシーズ株式会社について>
スピーシーズ株式会社(Speecys Corp.)は、大学・企業での研究用途、業務用などに多くの導入実績を持つロボットならびにロボット開発プラットフォームを提供するロボット開発企業。ロボットは“歩くPC”という基本理念に基づき、オープンなOSやネットワーク環境、アプリ開発環境の提供はロボット利用者にとって必要不可欠なものであるとの考えで他に類を見ないユニークなロボット製品の開発をおこなっている。
2005年6月には、世界に先駆けて燃料電池を搭載した2足歩行ロボットSpeecys-FCを発売、また昨年4月には、今までのロボットの概念を打ち破るインターネットロボット:SPC-101Cを発表し、世界のロボット業界およびメディアの注目を集めた。今回の”動くフィギュアー”の開発には構想から約3年をかけて、原理試作機から始まり今は人型の第三次試作3号機の完成に至っている。
<会社概要>
商 号:スピーシーズ株式会社
所在地:東京都三鷹市井の頭4-12-3
設 立:2001年12月6日 資本金:8,250万円
代表者:代表取締役 春日 知昭(かすが ともあき)
URL: http://speecys.com/
<本件に関するお問い合わせ>
スピーシーズ株式会社 担当:春日
Tel. 070-1397-3214 Mail: info@speecys.com
関連データ(資料・画像)ダウンロード: http://robo-pro.com/download/MF303