ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、集計処理の高速化やExcelデータの容易な取り込みを実現した、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA Ver.4.1」を、2月2日(月)より発売します。
Ver.4.1シリーズ製品名 / 価格(税別)
■データベースエンジン
Dr.Sum EA One、Premium、Premium Plus、Enterprise 100万円(1サーバー)~
■レポーティング・OLAPツール
Dr.Sum EA Datalizer for Excel、for Web、Professional for Web、Expert、MotionChart 50万円(1サーバー)~
■SVF連携製品
Dr.Sum EA Datalizer Adapter for SVF 200万円(1サーバー)
■データ更新ツール
Dr.Sum EA DataLoader for Premium、for Enterprise 100万円(1サーバー)~
■テキストデータ分析ツール
Dr.Sum EA TextOLAP for Premium、for Enterprise 100万円(1サーバー)~
「Dr.Sum EA」は、様々な企業システム内に蓄積されているデータを統合し、高速にデータ集計・レポーティングが行えるBIツールです。即座に集計結果がわかる高速集計エンジンと、Excelインターフェイスなどの専門的な知識を必要としないわかりやすい操作性で、企業の情報活用を支援しています。
最新版である「Dr.Sum EA Ver.4.1」の主な特長は以下の通りです。
■集計エンジンを強化し、従来の約2倍の高速処理を実現
高速なデータ集計のために独自開発したデータベースエンジンの強化を図り、さらなる高速化を実現しました。従来比約2倍の速度*でデータを集計できます。 * サンプルデータで計測(当社調べ)
■簡単にExcelデータを取り込み可能
Excelのデータを簡単にDr.Sum EAデータベースに取り込めるようになりました。ExcelファイルからDr.Sum EAに取り込む領域をGUIで設定することで、夜間などの自動処理でDr.Sum EA 上のデータベースに取り込めます。日常業務で利用しているExcelファイルもそのまま分析データとして活用できます。
■帳票基盤ソリューション「SVF」と連携、レポート環境を強化
ウイングアーク1stの帳票基盤ソリューション「SVF」と連携できる「Dr.Sum EA Datalizer Adapter for SVF」を提供します。本製品は帳票レイアウトが作成できる「SVFX-Designer(Dr.Sum EA連携専用)」「Dr.Sum EA Datalizer 連携モジュール」と、PDF・Excelファイルを出力する「SVF Report Engine(Dr.Sum EA連携専用)」を同梱しており、「Dr.Sum EA Datalizer」の集計結果を元に、ボタンひとつでPDFやExcel形式の定型帳票を出力できます。「Dr.Sum EA」の非定型レポートを定型帳票として出力するニーズに対応します。
このほか、ユーザーインターフェイス製品「Dr.Sum EA Datalizer」のメモリ使用量、レスポンス時間の大幅削減、各種操作性の向上など、製品全体の改善を図っています。また、「Dr.Sum EA Ver.4.1 」のインストーラーには、「Dr.Sum EA TextOLAP」の試使用版が添付されており、すぐにテキストデータの分析を試すことができます。
なお、「Dr.Sum EA Ver.4.1」の詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/dr_sum/ds41/
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