2015年01月19日 18:00

プロジェクトアブロード、カンボジアでマイクロファイナンスプロジェクトを発足、ボランティア募集中

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国際的なボランティア・インターンシッププロジェクト運営会社プロジェクトアブロード(本社:イギリス、社長:ピーター・スロウェ)は、カンボジアで現地NGOのKhemaraと提携し、小口融資を通じて現地の人々の経済的自立を支援するマイクロファイナンスプロジェクトを2015年1月に新たに発足し、現在参加するボランティアやインターンを募集しています。

バングラデシュのグラミン銀行により一躍世界に名を広めたマイクロファイナンスというサービスは、途上国で経済的に困窮している人々を自立させるための手段として、注目を集めました。プロジェクトアブロードでは、これまでもアフリカのタンザニア、ガーナ、セネガルといった国々で、マイクロファイナンスを立ち上げ、地域コミュニティの経済的発展に貢献しています。今回は、このアフリカでのマイクロファイナンスプロジェクトに参加したボランティアが提唱者となり、カンボジアでのプロジェクトの立ち上げにつながりました。プロジェクトの立ち上げにあたり、現地NGOのKhemaraと提携し、現地調査を行い、需要と共有を把握した上で発足に至りました。

この活動では、首都プノンペン周辺の村々の起業家たちに小口融資を提供し、それを資本にビジネスを軌道に乗せ、地域密着のビジネスを支援していきます。手工芸品や地域特産物などで生計を立てようとする方たちに対して、経済的自立の手助けをしていきます。参加者となるボランティアやインターンは、現地スタッフの指導の下、ローン申込者の調査やコンサルティング、ビジネストレーニング、起業家たちへのワークショップの開催、返済プランのモニタリングに至るまで、マイクロファイナンスに関わるすべての工程に関わることになります。そのため、経営を学んでいる大学生やすでに関連分野での職務経験がある方には、学習や経験を活かせる大きいな学びの場となります。

成長著しい東南アジアのビジネスに草の根レベルで、直接関わることができ、また実践的な英語力も身に付きます。地域に根差した開発を経営の目線で体験できることは、国際開発に関心のある方にとっても具体的なフィールドワークとなり、途上国の発展の様子を生で見られる良い機会となるでしょう。まだ立ち上がったばかりのプロジェクトのため、多くのボランティアやインターンの参加が求められています。

●カンボジアのマイクロファイナンスプロジェクトの詳細
http://www.projects-abroad.jp/projects/international-development/cambodia/
●カンボジアのNGO Khemara: http://www.khemaracambodia.org/


◆プロジェクトアブロードについて
・1992年に英国でPeter Slowe博士(元オックスフォード大学教授)によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社。
・29の活動国で、現在年間約1万人のボランティアが世界中から参加。
・2008年、日本オフィス設立。
URL:http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
電話:050-3775-9030
メール:info@projects-abroad.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
プロジェクトアブロード(プロジェクトアブロード)
代表者
河尾 満志(カワオ ミツシ)
所在地
〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町1-7 東ビル313
TEL
050-3775-9030
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
http://www.projects-abroad.jp

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