このシンポジウムでは我が国の「都市鉱山開発」のオピニオンリーダーである物質・材料研究機構の原田幸明氏から、都市鉱山開発のアジア展開の重要性や課題、方向性についてのお話があり、それを中心に、アジアの状況やモバイルリサイクル、国際的リユース志向の新しい展開など、その道の専門家が新たな視点から議論していき、経済産業省、環境省からもご挨拶をいただきます。リサイクルや資源の循環もさらにはアジアへの技術貢献に関心のある方々のご参加を願っております。
（図の説明: このシンポジウムで提案、議論される、アジアの新しいモノの流れに適合する国際リサイクルの概略）
シンポジウム 世界の”和”の技術としてのエコマテリアルの追求 第１回
アジアに貢献する国際資源循環への道 「都市鉱山をアジアに!」
趣旨
今や、資源はパワー・エコノミーに翻弄される状態になってきており、国レベルだけでなくも地域さらには世界レベルでの持続可能な生産基盤も危うくなる現状や、それに伴う環境効率を無視した物質利用も大規模に進んできています。このような中で、資源の循環利用すなわちリサイクルは、持続可能な資源利用基盤を形成するきわめて有力な手段です。しかし、この資源循環も、経済のグローバリゼーションの流れの中で、一国だけではもはや成立しない状態になってきています。
すなわち、国際的なレベルでの資源循環・管理のシステムの構築が、持続可能な生産の基盤創出のために必要であり、それゆえにそれは、それにかかわる国々の中で、それぞれの産業構造に合わせた資源効率、環境効率の高いシステムである必要があります。
エコマテリアル・フォーラムではそれのため重点的方向として「ブランド・リユース」「フォロー・リサイクル」「アーバン・ベネシフィケーション」「ファインケミカル・リサイクル」としてうちだし、循環型社会形成や都市鉱山開発で培われた我が国の蓄積を、国際的に活用できるシステムづくりを進めていきたいと考えています。
今回は、その第一陣として、基本的な国際資源循環の重要性とその方向とともに、現在の資源効率、環境効率に劣る現状での問題点や、さらには今後の方向性の基礎となる技術例などを提示し、議論の出発点としたいと考えている。資源関係、リサイクル関係、環境関係をはじめとする多くの方々のご参加と積極的な討論を期待しています。
場所 日比谷図書文化館 小ホール
千代田区日比谷公園1番4号 http://hibiyal.jp/hibiya/guide_03.html
日時 2015年1月14日 13:15 - 16:45
プログラム=====================================================
13:15 開会 挨拶 エコマテリアル・フォーラム幹事長 篠原嘉一
13:20- 14:00新しい国際資源循環への4つの方向 原田幸明
物質・材料研究機構 特命研究員
14:00-14:40ベトナムにおける資源循環の課題 山末英嗣
京都大学大学院エネルギー科学研究科
14:50-15:30設備投資を軽減できるモバイルリサイクルを目指して 河邉憲次
シーエムシー技術開発株式会社 代表取締役
15:30-1610 新しい国際リユースの可能性について梅田 靖
東京大学大学院工学系研究科 精密工学
1610-1620ごあいさつ
経済産業省リサイクル推進課 深瀬課長
環境省 リサイクル推進室 山田補佐
1630-1645 総合討論 司会 原田幸明
参加費 一般 3,000円
エコマテリアル・フォーラム団体会員 無料
エコマテリアル・フォーラム個人会員 500円
資料代 実費 2,000円
なお、終了後 講演者を囲む懇親会（参加費4000円程度） も予定しております。
参加登録 連絡先
今回は定員に達したため申し込みを締め切りました。ありがとうございました。
資料（実費+送料）、および事務局撮影のDVD（1000円と送料）を計画しております。
ご希望の方は事務局までお問い合わせください。
〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6F
（社）未踏科学技術協会 エコマテリアル・フォーラム事務局
Tel 03-3503-4681 Fax 03-3597-0535 E-mail ecomat★sntt.or.jp（★の部分を＠に変更してください）
次回、世界の”和”の技術としてのエコマテリアルの追求 第2回として、ワークショップ「エコ素材はなぜ流行らない？エコ製品はなぜ売れない？頭でエコを捉えていないか？
━技術力に基づいた新たな価値の創出━」を2/12（木）に開催いたします。
アジアに貢献する国際資源循環への道 「都市鉱山をアジアに!」
趣旨
今や、資源はパワー・エコノミーに翻弄される状態になってきており、国レベルだけでなくも地域さらには世界レベルでの持続可能な生産基盤も危うくなる現状や、それに伴う環境効率を無視した物質利用も大規模に進んできています。このような中で、資源の循環利用すなわちリサイクルは、持続可能な資源利用基盤を形成するきわめて有力な手段です。しかし、この資源循環も、経済のグローバリゼーションの流れの中で、一国だけではもはや成立しない状態になってきています。
すなわち、国際的なレベルでの資源循環・管理のシステムの構築が、持続可能な生産の基盤創出のために必要であり、それゆえにそれは、それにかかわる国々の中で、それぞれの産業構造に合わせた資源効率、環境効率の高いシステムである必要があります。
エコマテリアル・フォーラムではそれのため重点的方向として「ブランド・リユース」「フォロー・リサイクル」「アーバン・ベネシフィケーション」「ファインケミカル・リサイクル」としてうちだし、循環型社会形成や都市鉱山開発で培われた我が国の蓄積を、国際的に活用できるシステムづくりを進めていきたいと考えています。
今回は、その第一陣として、基本的な国際資源循環の重要性とその方向とともに、現在の資源効率、環境効率に劣る現状での問題点や、さらには今後の方向性の基礎となる技術例などを提示し、議論の出発点としたいと考えている。資源関係、リサイクル関係、環境関係をはじめとする多くの方々のご参加と積極的な討論を期待しています。
場所 日比谷図書文化館 小ホール
千代田区日比谷公園1番4号 http://hibiyal.jp/hibiya/guide_03.html
日時 2015年1月14日 13:15 - 16:45
プログラム=====================================================
13:15 開会 挨拶 エコマテリアル・フォーラム幹事長 篠原嘉一
13:20- 14:00新しい国際資源循環への4つの方向 原田幸明
物質・材料研究機構 特命研究員
14:00-14:40ベトナムにおける資源循環の課題 山末英嗣
京都大学大学院エネルギー科学研究科
14:50-15:30設備投資を軽減できるモバイルリサイクルを目指して 河邉憲次
シーエムシー技術開発株式会社 代表取締役
15:30-1610 新しい国際リユースの可能性について梅田 靖
東京大学大学院工学系研究科 精密工学
1610-1620ごあいさつ
経済産業省リサイクル推進課 深瀬課長
環境省 リサイクル推進室 山田補佐
1630-1645 総合討論 司会 原田幸明
参加費 一般 3,000円
エコマテリアル・フォーラム団体会員 無料
エコマテリアル・フォーラム個人会員 500円
資料代 実費 2,000円
なお、終了後 講演者を囲む懇親会（参加費4000円程度） も予定しております。
参加登録 連絡先
今回は定員に達したため申し込みを締め切りました。ありがとうございました。
資料（実費+送料）、および事務局撮影のDVD（1000円と送料）を計画しております。
ご希望の方は事務局までお問い合わせください。
〒105-0003 東京都港区西新橋1-5-10 新橋アマノビル6F
（社）未踏科学技術協会 エコマテリアル・フォーラム事務局
Tel 03-3503-4681 Fax 03-3597-0535 E-mail ecomat★sntt.or.jp（★の部分を＠に変更してください）
次回、世界の”和”の技術としてのエコマテリアルの追求 第2回として、ワークショップ「エコ素材はなぜ流行らない？エコ製品はなぜ売れない？頭でエコを捉えていないか？
━技術力に基づいた新たな価値の創出━」を2/12（木）に開催いたします。
