エンタープライズ向けソーシャルネットワーキングのリーディングカンパニー株式会社ビートコミュニケーション(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村井 亮)は、株式会社ライブドア元社長で、小僧com株式会社の代表取締役会長兼社長・平松庚三氏に、「女性活用における日本企業とアメリカ企業の違い」について2015年1月5日小僧comのオフィスでインタビューを行いました。その内容を本日公開いたします。
ソーシャルメディアを利用してのコミュニケーションが当たり前となり、グローバル化、多様化、フラット化、など世界が大きく変わっていく中で、日本企業は新しい経営のスタイルが求められています。
今回、インタビューを行ったのは株式会社ライブドア元社長であり、小僧com株式会社の代表取締役会長兼社長・平松庚三氏。日米で多くの企業で経営手腕を揮ってこられた平松氏に「女性活用における日本企業とアメリカ企業の違い」についてお話を伺いました。国をあげての女性活用推進が叫ばれるなか、で企業に求められる姿勢についても言及されています。ぜひご覧ください。
■「女性活用における日本企業とアメリカ企業の違い」平松庚三氏インタビュー
<全編:http://blog.beat-connect.com>
インタビュー内容一部抜粋
▼女性の活用において、日本とアメリカでは違いがあるように感じます。このような違いはどうして生まれるのでしょうか?
アメリカでは、個人の能力を基準にポジションを判断しているから公平な制度や人事体系ができていて女性の登用もスムーズにいきます。それに対して日本企業は年功序列や過去の慣習に縛られてしまっているという面が見えます。
「オポチュニティ(機会)」の公平、つまり年齢や学歴に関係ない、能力と実力がある人は誰でもチャレンジできる。 そんな当たり前のシステムができていないように思います。
ソーシャルメディアを利用してのコミュニケーションが当たり前となり、グローバル化、多様化、フラット化、など世界が大きく変わっていく中で、日本企業は新しい経営のスタイルが求められています。
今回、インタビューを行ったのは株式会社ライブドア元社長であり、小僧com株式会社の代表取締役会長兼社長・平松庚三氏。日米で多くの企業で経営手腕を揮ってこられた平松氏に「女性活用における日本企業とアメリカ企業の違い」についてお話を伺いました。国をあげての女性活用推進が叫ばれるなか、で企業に求められる姿勢についても言及されています。ぜひご覧ください。
■「女性活用における日本企業とアメリカ企業の違い」平松庚三氏インタビュー
<全編:http://blog.beat-connect.com>
インタビュー内容一部抜粋
▼女性の活用において、日本とアメリカでは違いがあるように感じます。このような違いはどうして生まれるのでしょうか?
アメリカでは、個人の能力を基準にポジションを判断しているから公平な制度や人事体系ができていて女性の登用もスムーズにいきます。それに対して日本企業は年功序列や過去の慣習に縛られてしまっているという面が見えます。
「オポチュニティ(機会)」の公平、つまり年齢や学歴に関係ない、能力と実力がある人は誰でもチャレンジできる。 そんな当たり前のシステムができていないように思います。
男性と女性は絶対イコール(公平)にはなりえません。能力のことを言っているんじゃないんです。「役割」という点で絶対に同一に扱うことはできませんという意味なんですが。どう頑張っても私たち男性は子供を産めないですし授乳もできません。
出産と育児において、男性は女性の役割を「補助」をすることはできても、その役割を担うことはできません。女性の代わりをするなんで絶対にできないです。
優秀な女性をどんどん引き上げていくためには、公平かつ不公平な体制を作り、女性をサポートしていかないといけません。時短勤務ですとか、週4日勤務ですとか方法はいろいろあると思うのですが、企業が女性をサポートしフォローする仕組みを作らないと女性の活躍は増えていきません。企業が女性に投資することによって、女性のパワーが会社に貢献するという効果が生まれます。
機会は全社員に公平に与え、たとえ、えこひいきと言われようが、優秀な女性には彼女たちが働きやすい制度を整える。その仕組みを考えるのが経営層や幹部の仕事です。
安倍総理も女性の活用支援に力を入れると言っていますが、そういった政府の動きを待っているだけではこれまで同様、女性の活用が遅れていくでしょう。監督官庁から言われた、組合から言われたからやるのではなく、企業が能動的・戦略的に考えて実行することが重要で。それを実現させるのが経営者の責務です。
出産と育児において、男性は女性の役割を「補助」をすることはできても、その役割を担うことはできません。女性の代わりをするなんで絶対にできないです。
優秀な女性をどんどん引き上げていくためには、公平かつ不公平な体制を作り、女性をサポートしていかないといけません。時短勤務ですとか、週4日勤務ですとか方法はいろいろあると思うのですが、企業が女性をサポートしフォローする仕組みを作らないと女性の活躍は増えていきません。企業が女性に投資することによって、女性のパワーが会社に貢献するという効果が生まれます。
機会は全社員に公平に与え、たとえ、えこひいきと言われようが、優秀な女性には彼女たちが働きやすい制度を整える。その仕組みを考えるのが経営層や幹部の仕事です。
安倍総理も女性の活用支援に力を入れると言っていますが、そういった政府の動きを待っているだけではこれまで同様、女性の活用が遅れていくでしょう。監督官庁から言われた、組合から言われたからやるのではなく、企業が能動的・戦略的に考えて実行することが重要で。それを実現させるのが経営者の責務です。
■平松庚三(ひらまつ こうぞう)
1946年生まれ。アメリカン大学(Washington,D.C.)コミュニケーション学科卒業。ソニー株式会社入社。ソニーで13年間勤務した後、アメリカンエキスプレス副社長、IDGコミュニケーションズ社長、AOLジャパン社長などを歴任。 2000年にIntuitジャパンのCEOに就任。 2002年にMBOにて米国親会社から独立、社名を弥生株式会社に変更同社の代表取締役社長に就任。 2004年全株式を売却してライブドアグループ入り。 2006年1月(株)ライブドア社長就任。 2007年4月社名をライブドアホールディングスに変更、代表取締役社長就任。 2008年1月に人生の後半戦を楽しむ「人生のエンターテインメントパートナー」としてアクティブなシニアを応援する小僧com株式会社代表取締役会長に就任。
▼『 Connect(コネクト)』について
「人・モノ・情報」のつながりを深め、企業の新しい価値創造をサポートするエンタープライズ向けソーシャルネットワーキングサービスです。https://www.beat-connect.com/promotion
▼ Connect Blog
「はたらくを変える」をコンセプトに、これからの時代に求められる働き方を提案する Connect(コネクト)に連動したオウンドメディアです。『Connect(コネクト)』の導入事例や活用方法に加え、第一線で活躍しているビジネスパーソンの方々にインタビューを行い、いま求められる働き方、これから求められる働き方へのヒントを探っていく記事を掲載しています。http://blog.beat-connect.com
■ ビートコミュニケーション会社概要
商号:株式会社Beat Communication
代表取締役社長:村井 亮
URL:http://www.beat.co.jp
資本金:34,000,000円
所在地:東京都渋谷区東2-23-12 プレミアムユーゾーンビル 5F
事業:ソーシャルネットワークサービスの構築、販売
ソーシャルメディア全般のコンサルティング・企画・開発・運営
■ 本リリースに関する報道機関様のお問い合わせ先
株式会社ビートコミュニケーション
広報担当: 二神
TEL:03-5778-0387
FAX:03-5778-6827
Mail:pr@beat.co.jp