ビッグデータ基盤事業とIoT(*1)事業を手がける株式会社インフォコーパス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木潤一、以下、インフォコーパス)は、2015年1月5日より新たにデータライフサイクル・マネジメントとIoTに関するコンサルティング事業を開始いたします。
企業はビッグデータ時代を迎えて、従来のような取引・業務データの処理にとどまらず、多様なデータの分析・活用へと大きく舵を切りつつあります。それに伴い、企業には、データ量の急激な増加に対してスケールアウト(*2)を行いたい、データ処理の効率を高めたい、雑多な非構造データを処理したい、複数システムのデータを統合したい、等の様々な要望が高まっています。
そこでインフォコーパスは、こうした課題を解決するため、コンサルティング事業を開始することといたしました。具体的には、様々なデータ利活用のために必要となる手法、システム基盤となるクラウド、各種の要素技術に関するアドバイスを行い、データの収集、蓄積、活用、廃棄に至るまでのライフサイクル・マネジメントを支援していきます。また、データの活用先の1つとして、特にモノのインターネットと言われるIoT分野でも同様の支援を行っていきます。
既にインフォコーパスでは、スケールアウトが容易に行えるクラウドを自社内に構築しております。またデータ分析ツールやデータベースの評価・検証も自社内で進めております。加えて自社のセンサークラウド基盤SensorCorpus(センサーコーパス)(*3)によって、非構造なセンサーデータに対応する経験も重ねてきました。今回はこれら一連の開発・検証技術およびノウハウをお客様の問題解決のために提供していきたいと考えております。これにより、データを活用した業務・新規事業の立案、データの管理方法、システム基盤、要素技術、分析方法等に関するお客様の課題を解決してまいります。
コンサルティングの事例としては、例えば以下のようなものを想定しています。
1.データライフサイクル・マネジメント
・データを活用した業務改善の提案および新規事業の立案
・データのライフサイクルに応じた収集、蓄積、活用の方法の提案
・データ処理用クラウド基盤の選定、導入に関するアドバイス
・データ分析ツールやデータベース等、必要な要素技術の検証支援と選定
・データを用いた分析 など
2.センサー&IoT・コンサルティング
・センサーデータを用いた業務改善の提案、新規事業の立案
・センサーデータのライフサイクルに応じた収集・蓄積・活用の方法の提案
・センサー、ゲートウェイ、クラウドを含むIoTシステムの導入に関するアドバイス
・センサーデータに適した分析ツールやデータベース等、必要な要素技術の検証支援と選定
・センサーデータを用いた分析 など
コンサルティング事業は、お客様からのお問い合わせ、ヒアリング、お見積もり提出、ご契約という流れでスタートし、提案・助言ないし報告書の提出を最終アウトプットとしております。また、その後で特にお客様のご要望がある場合、インフォコーパスにおいて開発・実装を請け負うことも可能です(別途、開発業務となります)。
今後もインフォコーパスは、最先端クラウド技術とデータ関連技術に経営資源を集中し、企業のデータ利活用、業務改善、事業創造に貢献してまいります。
注
(*1) IoT : Internet of Thingsの略。モノのインターネット。コンピュータなどの情報機器だけではなく、すべてのモノにセンサーと通信機能が実装され、インターネットを介して監視あるいは制御されるという概念。
(*2)スケールアウト : 接続されたサーバの台数を増やすことで処理能力を向上させること。
(*3)SensorCorpus : インフォコーパスが開発した、簡単・安価・セキュアなセンサー用クラウド基盤。様々なセンサー情報をクラウド上に集約・活用・管理することができる。利用者は、センサーのデータをクラウドに送信し、蓄積し、ビジュアル表示・閲覧、ダウンロードを行えるほか、センサーとゲートウェイの管理が可能。
【株式会社インフォコーパス】
インフォコーパスは、今後予想される多種多様なデータを蓄積し、また容易に利用できる先端のインフラ・アーキテクチャーを提供することで、データ活用時代の新しい知の創造と産業・生活・文化の基盤を支えてまいります。
http://infocorpus.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
担当:田名瀬
Tel : 03-6416-1365
Email : contact@infocorpus.co.jp
企業はビッグデータ時代を迎えて、従来のような取引・業務データの処理にとどまらず、多様なデータの分析・活用へと大きく舵を切りつつあります。それに伴い、企業には、データ量の急激な増加に対してスケールアウト(*2)を行いたい、データ処理の効率を高めたい、雑多な非構造データを処理したい、複数システムのデータを統合したい、等の様々な要望が高まっています。
そこでインフォコーパスは、こうした課題を解決するため、コンサルティング事業を開始することといたしました。具体的には、様々なデータ利活用のために必要となる手法、システム基盤となるクラウド、各種の要素技術に関するアドバイスを行い、データの収集、蓄積、活用、廃棄に至るまでのライフサイクル・マネジメントを支援していきます。また、データの活用先の1つとして、特にモノのインターネットと言われるIoT分野でも同様の支援を行っていきます。
既にインフォコーパスでは、スケールアウトが容易に行えるクラウドを自社内に構築しております。またデータ分析ツールやデータベースの評価・検証も自社内で進めております。加えて自社のセンサークラウド基盤SensorCorpus(センサーコーパス)(*3)によって、非構造なセンサーデータに対応する経験も重ねてきました。今回はこれら一連の開発・検証技術およびノウハウをお客様の問題解決のために提供していきたいと考えております。これにより、データを活用した業務・新規事業の立案、データの管理方法、システム基盤、要素技術、分析方法等に関するお客様の課題を解決してまいります。
コンサルティングの事例としては、例えば以下のようなものを想定しています。
1.データライフサイクル・マネジメント
・データを活用した業務改善の提案および新規事業の立案
・データのライフサイクルに応じた収集、蓄積、活用の方法の提案
・データ処理用クラウド基盤の選定、導入に関するアドバイス
・データ分析ツールやデータベース等、必要な要素技術の検証支援と選定
・データを用いた分析 など
2.センサー&IoT・コンサルティング
・センサーデータを用いた業務改善の提案、新規事業の立案
・センサーデータのライフサイクルに応じた収集・蓄積・活用の方法の提案
・センサー、ゲートウェイ、クラウドを含むIoTシステムの導入に関するアドバイス
・センサーデータに適した分析ツールやデータベース等、必要な要素技術の検証支援と選定
・センサーデータを用いた分析 など
コンサルティング事業は、お客様からのお問い合わせ、ヒアリング、お見積もり提出、ご契約という流れでスタートし、提案・助言ないし報告書の提出を最終アウトプットとしております。また、その後で特にお客様のご要望がある場合、インフォコーパスにおいて開発・実装を請け負うことも可能です(別途、開発業務となります)。
今後もインフォコーパスは、最先端クラウド技術とデータ関連技術に経営資源を集中し、企業のデータ利活用、業務改善、事業創造に貢献してまいります。
注
(*1) IoT : Internet of Thingsの略。モノのインターネット。コンピュータなどの情報機器だけではなく、すべてのモノにセンサーと通信機能が実装され、インターネットを介して監視あるいは制御されるという概念。
(*2)スケールアウト : 接続されたサーバの台数を増やすことで処理能力を向上させること。
(*3)SensorCorpus : インフォコーパスが開発した、簡単・安価・セキュアなセンサー用クラウド基盤。様々なセンサー情報をクラウド上に集約・活用・管理することができる。利用者は、センサーのデータをクラウドに送信し、蓄積し、ビジュアル表示・閲覧、ダウンロードを行えるほか、センサーとゲートウェイの管理が可能。
【株式会社インフォコーパス】
インフォコーパスは、今後予想される多種多様なデータを蓄積し、また容易に利用できる先端のインフラ・アーキテクチャーを提供することで、データ活用時代の新しい知の創造と産業・生活・文化の基盤を支えてまいります。
http://infocorpus.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
担当:田名瀬
Tel : 03-6416-1365
Email : contact@infocorpus.co.jp