せわしなく過ぎてしまいがちな毎日の中に「忘れてはいけないこと」はきっとある。
そんなことごとに気付くことができたなら、世界はもっと愛おしい。
ごはんをつくる。ごはんをたべる。手紙を出す。手紙をもらう。風邪をひく。服を選ぶ。本を読む。あたたかな出会い。悲しい別れ…。
何気ない日々の手触りを、ゆっくりと感じる喜びが満載のエッセイ集。
「急ぎ癖」は、ひとに「いますぐ」という考えを生じさせる。それは、したいことをすぐしたい、ほしいものをすぐほしい、夢をすぐかなえたい、というインスタントの思想だと、私には思える。未来は、あるのに。(本文より)
※忘れてはいけないこと
例えば…
・家事や仕事に丁寧に向き合い楽しむ。
・時間に追われない。
・なんでも面白がる好奇心。
・父母、祖父母から受け継いできた生活の知恵
・本(児童文学)の物語の力/など
<目次概要>
1部 めぐる季節のなかで
秋
冬
春
夏
2部 忘れたくない
食べる
猫とわたし
3部 ものがたりは行く道を照らす
■山本ふみこ(やまもと・ふみこ)プロフィール■
1958年、北海道小樽市生まれ。随筆家。東京都武蔵野市教育委員。朝日カルチャーセンター(新宿)「エッセイを書いてみよう」講師。特技は、何気ない毎日に、おもしろみを見つけること。趣味は山歩きと歌舞伎、宝塚の観劇そして将棋。著書に『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)『ごぎれいこざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)『家族のさじかげん』(家の光協会)ほか、多数。
[山本ふみこの公式ブログ]
ふみ虫、泣き虫、本の虫
http://fumimushi.cocolog-nifty.com/
●書名 『忘れてはいけないことを、書きつけました。』
●本体:1,500円(税別)
●著者:山本ふみこ
●四六判並製 192ページ
●清流出版 編集部(担当 古満 温)
電話: 03-3288-5405 FAX: 03-3288-5340
MAIL: furumitsu@seiryupub.co.jp
そんなことごとに気付くことができたなら、世界はもっと愛おしい。
ごはんをつくる。ごはんをたべる。手紙を出す。手紙をもらう。風邪をひく。服を選ぶ。本を読む。あたたかな出会い。悲しい別れ…。
何気ない日々の手触りを、ゆっくりと感じる喜びが満載のエッセイ集。
「急ぎ癖」は、ひとに「いますぐ」という考えを生じさせる。それは、したいことをすぐしたい、ほしいものをすぐほしい、夢をすぐかなえたい、というインスタントの思想だと、私には思える。未来は、あるのに。(本文より)
※忘れてはいけないこと
例えば…
・家事や仕事に丁寧に向き合い楽しむ。
・時間に追われない。
・なんでも面白がる好奇心。
・父母、祖父母から受け継いできた生活の知恵
・本(児童文学)の物語の力/など
<目次概要>
1部 めぐる季節のなかで
秋
冬
春
夏
2部 忘れたくない
食べる
猫とわたし
3部 ものがたりは行く道を照らす
■山本ふみこ(やまもと・ふみこ)プロフィール■
1958年、北海道小樽市生まれ。随筆家。東京都武蔵野市教育委員。朝日カルチャーセンター(新宿)「エッセイを書いてみよう」講師。特技は、何気ない毎日に、おもしろみを見つけること。趣味は山歩きと歌舞伎、宝塚の観劇そして将棋。著書に『朝ごはんからはじまる』『まないた手帖』(ともに毎日新聞社)『おとな時間の、つくりかた』(PHP文庫)『暮らしと台所の歳時記――旬の野菜で感じる七十二候』(PHP研究所)『ごぎれいこざっぱり』『台所から子どもたちへ』(ともにオレンジページ)『家族のさじかげん』(家の光協会)ほか、多数。
[山本ふみこの公式ブログ]
ふみ虫、泣き虫、本の虫
http://fumimushi.cocolog-nifty.com/
●書名 『忘れてはいけないことを、書きつけました。』
●本体:1,500円(税別)
●著者:山本ふみこ
●四六判並製 192ページ
●清流出版 編集部(担当 古満 温)
電話: 03-3288-5405 FAX: 03-3288-5340
MAIL: furumitsu@seiryupub.co.jp