1年で最大のプレゼントシーズンであるクリスマスを翌月に控えた11月初旬、デジタルマーケティング会社の株式会社ADDIXが運営する、ビューティ・ファッションに特化した最新マーケティング情報を発信するブログメディア「BWRITE(ブライト)」は、同社が運営する、マーケティング特化型クラウドソーシングサービス「Skets(スケッツ)」会員である20代以上の女性に「クリスマスプレゼントについての意識調査」を実施。318名から回答を得ました。
その結果、女性がパートナーから欲しいプレゼント1位は「アクセサリー」、希望予算については3割超が「2万円以上」と回答しました。
女性がクリスマスプレゼントを購入する場所は「オンラインショップ」が4割で最も多く、僅差で「デパート」が2位に。一方、パートナーに贈るプレゼントに限った場合の購入場所では「デパート」が1位となっており、特別な相手へのプレゼントはデパートで購入したいという、女性の思いが伺えます。
また、今年クリスマスプレゼントをもらう予定がない女性が全体の過半数である、という意外な事実も明らかに。現代の日本女性のクリスマスの過ごし方は、ライフスタイルによって大きく異なっているようです。
▼「BWRITE(ブライト)」(運営:株式会社ADDIX)
「クリスマスプレゼントについての意識調査」調査結果ページ
http://bwrite.biz/a-survey-on-christmas-gifts/
【アンケートレポート】
■女性がクリスマスにパートナーから欲しいプレゼント 1位「アクセサリー」、2位「バッグ」、3位「コスメ」
20代以上の女性318人に、今年のクリスマスに恋人や旦那さんなどのパートナーから欲しいプレゼントを答えてもらいました。その結果、「アクセサリー」が最も多く、3割以上(31.1%)の女性が最もほしいと回答した。2位が「バッグ」(13.8%)、3位が「コスメ」(11.0%)となっています。
その結果、女性がパートナーから欲しいプレゼント1位は「アクセサリー」、希望予算については3割超が「2万円以上」と回答しました。
女性がクリスマスプレゼントを購入する場所は「オンラインショップ」が4割で最も多く、僅差で「デパート」が2位に。一方、パートナーに贈るプレゼントに限った場合の購入場所では「デパート」が1位となっており、特別な相手へのプレゼントはデパートで購入したいという、女性の思いが伺えます。
また、今年クリスマスプレゼントをもらう予定がない女性が全体の過半数である、という意外な事実も明らかに。現代の日本女性のクリスマスの過ごし方は、ライフスタイルによって大きく異なっているようです。
▼「BWRITE(ブライト)」(運営:株式会社ADDIX)
「クリスマスプレゼントについての意識調査」調査結果ページ
http://bwrite.biz/a-survey-on-christmas-gifts/
【アンケートレポート】
■女性がクリスマスにパートナーから欲しいプレゼント 1位「アクセサリー」、2位「バッグ」、3位「コスメ」
20代以上の女性318人に、今年のクリスマスに恋人や旦那さんなどのパートナーから欲しいプレゼントを答えてもらいました。その結果、「アクセサリー」が最も多く、3割以上(31.1%)の女性が最もほしいと回答した。2位が「バッグ」(13.8%)、3位が「コスメ」(11.0%)となっています。
■欲しいプレゼント1位「アクセサリー」、アイテムは「ネックレス」、ブランドでは「Tiffany & Co.(ティファニー)」が人気
今年のクリスマスに恋人や旦那さんなどのパートナーからもらいたいプレゼントの1位「アクセサリー」について、「アクセサリー」と回答した人に具体的にアイテムやブランドを挙げてもらいました。アイテムでは、最も多かったのは「ネックレス」(46人)。次いで「指輪」(28人)、「ピアス」(20人)。ブランドでは「Tiffany & Co.(ティファニー)」(15人)が最も多くの支持を集めました。
■欲しいプレゼント2位「バッグ」 「ショルダーバッグ」「COACH(コーチ)」が人気
今年のクリスマスに恋人や旦那さんなどのパートナーからもらいたいプレゼントの2位「バッグ」についても同様に、具体的にアイテムやブランドを挙げてもらいました。アイテムでは、最も多かったのは「ショルダーバッグ」(16人)。次いで「トートバッグ」「ハンドバッグ」(それぞれ8人)。ブランドでは「COACH(コーチ)」(7人)が最も多く、「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」「CHANEL(シャネル)」(それぞれ5人)が続いています。
■欲しいプレゼント3位「コスメ」、「クリスマスコフレ」「L‘OCCITANE(ロクシタン)」が人気
今年のクリスマスに恋人や旦那さんなどのパートナーからもらいたいプレゼントの3位「コスメ」については、アイテムで最も多かったのは「クリスマスコフレ」(15人)でした。ブランドでは回答が細かく分かれましたが、その中では「L‘OCCITANE(ロクシタン)」(5人)が最も人気がありました。
■パートナーから欲しいプレゼントの金額 最多は「1万円~2万円未満」 合わせて34.9%が「2万円以上」を希望、うち「5万円以上」10.7%
今年のクリスマスに、パートナーからいくらぐらいのプレゼントが欲しいかを答えてもらったところ、最も多かったのは「10,000~20,000円未満」で24.8%。次いで、「5,000~10,000円未満」21.4%。以降の回答には大きくばらつきが見られ、合わせて34.9%が「2万円以上」のプレゼントが欲しいと回答。うち、10.7%は「50,000円以上」と回答しました。全体的に、パートナーに贈るプレゼントの予算よりも高い金額となっています。
■今年クリスマスプレゼントを“贈る”予定あり約7割 最も多いのはパートナー
次に、今年のクリスマスプレゼントを“贈る”予定について伺いました。その結果、約7割(69.2%)がクリスマスプレゼントを“贈る”予定があると回答しました。
今年クリスマスプレゼントを誰に贈る予定かを聞いたところ、贈る予定がある方の約3人に1人が「恋人や旦那さんなどのパートナー」と回答しました。次いで多かったのは「子供」45.0%。 以降、「ご自身のお母様」20.9%、「同性の友人」17.3%と続き、どちらかといえば女性同士の間でプレゼントを贈っている傾向があるようです。
■プレゼントの購入場所 1位「オンラインショップ」40.9%、2位「デパート」38.6%
今年“クリスマスプレゼント”を贈る予定がある方に、プレゼントの購入場所について聞きました。その結果、最も回答が多かったのは「オンラインショップ」で40.9%。購入予定者の実に4割が、店頭ではなくオンラインでプレゼントを購入予定であることがわかりました。僅差の2位は「デパート」(38.6%)。特別な日のプレゼントをデパートで購入する予定の女性も少なくないようです。3位は「ショッピングモール」(29.5%)でした。
■プレゼント選びは半数弱が「店頭」で 次いで「雑誌の記事」「ネット検索」
今年“クリスマスプレゼント”を贈る予定がある方に、プレゼントに贈る品物を何を参考にして選ぶかについてたずねたところ、半数近くの47.3%が「店頭」と回答しました。購入場所では「オンラインショッピング」が最も多かったことから、店頭で実際に見て商品を選んだ後、オンラインで購入するという行動パターンが多いことが伺えます。次いで「雑誌の記事」(35.9%)、「ショップ・ブランドなどの公式サイト」「ネット検索」(それぞれ21.8%)と続いています。
■今年“パートナーに”クリスマスプレゼントを“贈る”予定あり 45.9%
今年、恋人や旦那さんにクリスマスプレゼントを贈る予定があると回答したのは、回答者全体の45.9%でした。ほぼ半数ずつに回答が分かれました。
■“パートナーへの”プレゼントの予算は「1万円~2万円未満」が最多
今年パートナーにクリスマスプレゼントの贈る予定の方に、予算について伺ったところ、最も多かったのは「10,000~20,000円未満」(29.5%)でした。次いで「5,000~10,000円未満」(26.7%)、「2,500~5,000円未満」(21.2%)。全体の傾向を見ると、パートナーへのプレゼントの予算額は「1万円以下」「1万円以上」がそれぞれ半数ずつを占めています。
■今年、男性パートナーに“贈る”クリスマスプレゼント TOPは「衣類」
今年、男性パートナ―に贈る予定のクリスマスプレゼントを答えてもらったところ、最も多かったのは「衣類」(30.1%)でした。次いで多かったのは、「手袋・マフラー・ストール」(13.7%)、3位は「財布」(10.3%)。
「衣類」と回答した44人に、具体的なアイテム、ブランドを挙げてもらったところ、アイテムでは「セーター」が1位に。様々なブランド名が挙がりましたが、その中では「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」が最も多くから支持されました。
■パートナーへのクリスマスプレゼントの購入場所 TOPは「デパート」
パートナーに贈るクリスマスプレゼントをどこで購入する予定かについては、「デパート」が最も多く26.0%でした。次いで、「オンラインショップ」の17.8%。贈る相手全員について聞いたプレゼントの購入場所で「オンラインショップ」が最も多かっことと比較すると、特別な相手であるパートナーに贈るプレゼントは、デパートで購入したいという女性の気持ちが伺える結果となっています。
■クリスマスプレゼントを“もらう”予定44.0% 贈る予定の7割に比べ低い結果に
一方、今年、クリスマスプレゼントを“もらう”予定については、「もらう予定がある」と回答したのは44.0%。わずかながら、もらう予定が“ない”人が、予定が“ある”人を上回りました。“贈る”予定が7割であったことに比べると、意外にもかなり低い割合となっています。クリスマスプレゼントは贈るのみ、という女性も少なくないようです。
■今年のクリスマスにプレゼントを“もらう”相手はパートナーが8割 圧倒的多数
今年のクリスマスにプレゼントをもらう予定の方に、誰からもらえる予定かをたずねたところ、圧倒的多数である8割以上(82.1%)が「恋人や旦那さんなどのパートナー」と回答しました。やはり、多くの女性にとって“クリスマスプレゼント”は、パートナーからもらうものであるようです。大きく離れて、2位が「ご自身のお母様」(12.9%)、3位が「同性の友人」(11.4%)でした。
ただし、全回答者に対して今年のクリスマスにパートナーからプレゼントを“もらう”予定が「ある」人の割合をみるとわずか36.2%にとどまっています。現在パートナーがいない方も含め、女性の6割以上は今年パートナーからクリスマスプレゼントをもらう予定がないと回答しています。
■女性の4割以上がクリスマスプレゼントを「パートナーと一緒に選びたい」と回答
最後に全員に、彼氏や旦那さんなどのパートナーにどのようにプレゼントを用意されるとうれしいかについて答えてもらいました。その結果、「彼氏や旦那さんと一緒に選ぶ」が41.5%と最も多くから支持されました。多くの女性達はサプライズよりも、リクエスト通りに自分の欲しいものを用意してもらうよりも、パートナーと一緒にプレゼントを選ぶことでクリスマスという一大イベントを共に楽しむことを望んでいるようです。女性の気持ちが伺える、興味深い結果となりました。
■クリスマスプレゼントはオンライン購入がすでに定着 来年以降の動向に要注目
ここ数年、家で過ごすクリスマスが主流となっている日本。今回の調査でも、クリスマスプレゼント贈る相手として「パートナー」に次いで、「子供」との回答が多く挙がり、家族で過ごすクリスマスが主流であることが伺える。もらうプレゼントの選び方でも「彼氏や旦那さんと一緒に選ぶ」が最も支持されており、多くの女性が大切な人と一緒に過ごしながらクリスマスという一大イベントを共に楽しみたいと望んでいるようだ。
“クリスマスプレゼント”の購入場所では「オンラインショッピング」が最も多かった一方で、品物選びの参考とする情報については約半数が「店頭」と回答した。このことから、多くの女性がクリスマスプレゼントを店頭で実際に見比べて選び、その後、購入そのものはオンラインで行っていることがわかる。今回はその理由についての調査を行っていないが、オンラインショッピングならではの利便性や、複数サイトで価格を比較出来るなど、いくつかの理由が考えられるだろう。
今年もすでに多くの海外ラグジュアリーブランドや、ジュエリーブランドなどが競い合って魅力的なプロモーションビデオをアップし、クリスマスギフトの特設ショップをオープンしている。今は「デパート」で購入されることが多い高級ブランドについても、「オンラインショッピング」での購入が今後ますます増えていくに違いない。来年以降の動向に注目したい。
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【調査実施期間】
2014年10月31日(金)~ 11月7日(金) <8日間>
【調査対象・人数】
20代以上の「Skets」会員?性 318名(有効回答)
【調査方法】
WEBアンケート方式(計15問)
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「BWRITE」では、今後もSkets会員に対してコスメ・ファッションに関する意識調査を定期的に行い、分析の結果を発表して参ります。
※本調査結果の著作権は、株式会社ADDIXおよび、ブログメディア「BWRITE」に所属します。
調査結果を記事などにご利用の際は、調査主体「BWRITE」(http://bwrite.biz/)および、調査実施媒体「Skets」(https://www.skets.jp/)の名称を記載していただきますようお願いいたします。
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■「BWRITE(ブライト)」とは?
BWRITE(http://bwrite.biz/)は、ビューティ・ファッションに特化した国内外の最新マーケティング情報を発信するブログメディアです。新しいアイデアやキャンペーン情報を発信し、ビューティ、ファッションブランドに関わる全ての方、デジタルマーケッターにとって、自社ブランドにとって役立つ情報を取得していただけるブログメディアを目指しています。
■調査アンケート収集元の「Skets(スケッツ)」とは?
Skets(https://www.skets.jp/)は、つながりを求める企業とアイデアやスキルを持つ生活者を直接結ぶ「マーケティング特化型」のクラウドソーシングサービスです。企業は、Sketsに登録する約5万名の会員からアンケート調査や、アイデア、スキルなどを募ることができ、従来のマーケティングコストを半分以下に抑えることが可能です。
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株式会社ADDIX
BWRITE編集部 編集長 東度(とうど)亜衣
MAIL:bwrite@addix.co.jp
【Sketsについてのお問合せ】
株式会社ADDIX
ビジネスプラットフォーム事業部 プロデューサー 田中辰也
MAIL:support@skets.jp