情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝/URL:http://www.aucnet.co.jp)は、「花の購入について」と題したアンケート調査を実施致しました。以下、その回答結果について報告致します。
1.実施概要
調査方法:インターネット上から回答
調査期間:2014年 9月18日(木)~2014年10月1日(水)
回答数 :1,723人
調査企画:オークネット総合研究所
1.実施概要
調査方法:インターネット上から回答
調査期間:2014年 9月18日(木)~2014年10月1日(水)
回答数 :1,723人
調査企画:オークネット総合研究所
2.アンケート結果概要
●過去1年に切り花を購入した回答者は61.5%となり、 前回2013年9月の調査と比較すると1.8ポイント減少した。
●用途別の花の購入は、プレゼント用34.7%、自宅用26.8%となった。
●花を購入する基準は「好みの品種・品目」 が最多(23.5%)となった。前回調査では「価格が安い」が最多であったが、今回 5.4ポイント減少した。
●フラワーバレンタインの認知率は全体で15.8%となり、男性14.0%、女性17.3%となった。参加率(受け取った経験も含め)は全体では3.8%に留まったが、30代38.5%が最多となった。
●花屋で併売してほしいものは「雑貨・手土産」が34.0%と最多となり、次いで「切り花関連商品」26.8%、「仏具関連商品」14.3%となった。
オークネット総合研究所では昨年に引き続き、花の購買に関する意識調査を実施した。
(昨年の結果:http://www.aucnet.co.jp/research/20130924.pdf)
まず、過去1年間で切り花を購入した機会について尋ねたところ、購入経験がある回答者は61.5%となり、昨年と比較した結果、全体では切り花の購入比率は1.8ポイント減少する結果となった。(図表1)
そして、過去1年間で花を購入した回答者に対して、用途別購入状況を確認すると「プレゼント用に買う機会が多かった」34.7%、「自宅用に買う機会が多かった」26.8%となった。(図表2) また、購入する花の基準について尋ねてみると、「好みの品種・品目」が23.5%と最多となった。前回最多であった「価格が安い」は昨年から5.4ポイントと最も減少した。(図表3) この1年で消費者の購買傾向は、価格重視から好み重視へと変化したことが分かる。花の購買において、2014年4月の消費増税の影響は小さいようだ。
●過去1年に切り花を購入した回答者は61.5%となり、 前回2013年9月の調査と比較すると1.8ポイント減少した。
●用途別の花の購入は、プレゼント用34.7%、自宅用26.8%となった。
●花を購入する基準は「好みの品種・品目」 が最多(23.5%)となった。前回調査では「価格が安い」が最多であったが、今回 5.4ポイント減少した。
●フラワーバレンタインの認知率は全体で15.8%となり、男性14.0%、女性17.3%となった。参加率(受け取った経験も含め)は全体では3.8%に留まったが、30代38.5%が最多となった。
●花屋で併売してほしいものは「雑貨・手土産」が34.0%と最多となり、次いで「切り花関連商品」26.8%、「仏具関連商品」14.3%となった。
オークネット総合研究所では昨年に引き続き、花の購買に関する意識調査を実施した。
(昨年の結果:http://www.aucnet.co.jp/research/20130924.pdf)
まず、過去1年間で切り花を購入した機会について尋ねたところ、購入経験がある回答者は61.5%となり、昨年と比較した結果、全体では切り花の購入比率は1.8ポイント減少する結果となった。(図表1)
そして、過去1年間で花を購入した回答者に対して、用途別購入状況を確認すると「プレゼント用に買う機会が多かった」34.7%、「自宅用に買う機会が多かった」26.8%となった。(図表2) また、購入する花の基準について尋ねてみると、「好みの品種・品目」が23.5%と最多となった。前回最多であった「価格が安い」は昨年から5.4ポイントと最も減少した。(図表3) この1年で消費者の購買傾向は、価格重視から好み重視へと変化したことが分かる。花の購買において、2014年4月の消費増税の影響は小さいようだ。
続いて、花き関係者で組織されるフラワーバレンタイン推進委員会が、男性向けに2011年から消費拡大を目的に取り組んでいる「フラワーバレンタイン」の影響を調べるために、認知率・参加率(受け取った経験も含め)について尋ねてみたところ、認知率は15.8%となり(図4)、男女別では男性14.0%、女性17.3%となった。参加率は3.8%となり(図5)、年代別では30代が最多(38.5%)となった。(図6) フラワーバレンタインが日本の代表的イベントとして定着し、消費拡大という目的を達成するためには、まだ時間がかかるようだ。
最後に、フラワーショップで併売してほしいものについて尋ねてみると、「雑貨・手土産」が34.0%と最多となり、次いで「切り花関連商品」が26.8%となった。(図表7)
消費者はフラワーショップに対して、「花を売買する場」だけでなく「花の利用シーンを想定した関連商品も提供する場」を求めているのではないか。切り花を購入する消費者が減少する中で、切り花併売モデルは消費者とフラワーショップの双方に大きな価値があると同研究所は考えている。
※詳細はこちら
http://www.aucnet.co.jp/research/20141117.pdf
消費者はフラワーショップに対して、「花を売買する場」だけでなく「花の利用シーンを想定した関連商品も提供する場」を求めているのではないか。切り花を購入する消費者が減少する中で、切り花併売モデルは消費者とフラワーショップの双方に大きな価値があると同研究所は考えている。
※詳細はこちら
http://www.aucnet.co.jp/research/20141117.pdf
本資料に関するお問合せは下記までご連絡ください。
また、本資料を利用される際は提供元を「オークネット総合研究所」と明記の上、ご利用ください。
オークネット総合研究所 松井・鹿島
〒107-8349東京都港区北青山2-5-8
青山OMスクエア
TEL:03-6440-2530
URL:http://www.aucnet.co.jp/news
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オークネット総合研究所 松井・鹿島
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