CA Technologies、データセンター運用管理効率化ソリューション 「CA Data Center Infrastructure Management」を発表
~米国Facebook社やRagingWire社などの海外リーディング・カンパニーで優れた導入効果を発揮したDCIMソリューションを日本市場に初投入~
(2014年10月29日、東京発)
CA Technologies (東京都千代田区、社長:ポール・フォルケンシュタイン)は本日、データセンター運用管理効率化ソリューション「CA Data Center Infrastructure Management (CA DCIM)」を日本国内で販売開始することを発表します。データセンターの重要要素である「ファシリティー(電力、空調、スペースなど)」と「IT(サーバー、ストレージなど)」を総合的に、リアルタイムに管理することにより、「運用効率化によるコスト削減」と「サービス品質向上による顧客満足度向上」を強力に支援します。本製品は、現在販売中のITインフラ・モニタリング・ソリューション「CA Unified Infrastructure Management」 (旧CA Nimsoft Monitor)と連携することにより、更に綿密なITリソースの有効活用を可能にします。
クラウド、ビックデータ、仮想化などの発展にともないデータセンターの規模・重要性は急速に拡大しつつあります。そして、顧客サービスを快適に提供できるIT環境の維持と、エネルギー消費効率化をはじめとするエコロジー・グリーン対応の両立が求められています。エネルギー効率の良い機器も年々進化してはいますが、データセンター全体をリアルタイムで可視化し把握しなくては、本当の効率化が達成出来ているかを確認することは容易ではありません。
本日発表の「CA Data Center Infrastructure Management (CA DCIM)」は、データセンターを構成するさまざまなファシリティー(発電機・空調装置・PDU・UPS・冷却装置・温度湿度センサー・ITラックなど)とIT機器を一元的に管理します。データセンター内の全ての情報を一元的、かつリアルタイムに、判断しやすい形で可視化することによって課題確認、分析、対処を効率的に実行できるよう支援します。さらに、複数拠点のデータセンターを一元管理することで、データセンター環境全体の効果的なキャパシティ・インベントリ管理、空調/エネルギー効率の改善等を実現します。
「CA DCIM」は、データセンター全体の重要要素をリアルタイムに可視化するソリューションとして開発され、以下の特徴を備えています。
・ ファシリティー機器とIT機器の統合的なリアルタイム監視
SNMP、BACnet、Modbus等の幅広いプロトコルへの対応により、ファシリティー機器およびIT機器からリアルタイムにステータス情報の収集が可能になり、統合化されたダッシュボードからの包括的な監視を行うことが出来ます。また、独自の特許技術を活用したインテリジェントなアラート機能の実装により、より高度な管理を実現します。
・ ダッシュボードとレポーティング
ビルトインされた計算機能により収集されたデータから様々なレポートを提供します。この機能は、データセンター事業者が複数の顧客情報をそれぞれの顧客向けのダッシュボードで監視するために活用することも可能です(マルチテナンシー)。
・ キャパシティ・プランニングとインベントリ・マネジメント
データセンター内のリソース・キャパシティをモデル化し将来的な状態予測を可能にします。また、キャパシティ管理情報を活用することにより、新規配備の計画と実行を支援し、シナリオ分析(What-if分析)を可能にします。これらの機能により、インフラ投資のROI最大化を実現します。
・ ビジュアライゼーション
複雑なシステム管理情報を容易にイメージするために3Dビューによるモニタリングが可能です。デバイスのロケーションやフロアプラン、ラック/機器の詳細情報、依存関係等を表示することができ、ドリルダウンによる詳細情報の表示やフィルタリングによる効率的な管理情報の表示も可能です。
「CA DCIM」は、既に海外で豊富な導入実績を誇っています。NTTコミュニケーションズ傘下の米国大手データセンター・コロケーション・プロバイダーであるRagingWire社は、自社のモニタリング・管理ツールN-MatrixTMスイートの一部としてCA DCIMを実装しました。RagingWire社は、約100万平方フィート(約9万平方メートル)のスペースを保有し、100%の稼働率とワールドクラスのサービスを提供するベンダーとしても認められています。今回実現した統合システムによって、社内利用あるいはポータルやAPIを介して顧客に提供される運用情報を収集、正規化、可視化できるようになりました。RagingWire社シニア・バイス・プレジデント兼最高技術責任者であるWilliam Dougherty氏は次のように述べています。「RagingWire社はデータセンター業界で最高の稼働率と顧客ロイヤルティを誇ります。このたびCA DCIMとの統合が実現し、今や最高のデータをお客様に提供できるようになりました。」
詳細についてはこちらのビデオ「RagingWire Innovates with CA DCIM」をご覧ください。
(画面右下の字幕アイコンをクリックすると日本語字幕が表示されます)
https://www.youtube.com/watch?v=xOIy95KE57c
また、「CA DCIM」は、複数の調査会社から数年来高評価を得ており、本年もGartner社によるMagic Quadrantでリーダー・クアドラントに位置づけられています。
http://www.ca.com/jp/news/press-releases/apac/2014/jp-20141024-dcim-gartner-magicquadrant.aspx
■ 提供開始日: 2014年10月29日
■ 参考価格(税抜): ラック単位:1ラックあたり57,200円~
■ 製品情報: http://www.ca.com/jp/opscenter/ca-dcim.aspx
今回の発表にあたり、パートナー企業様よりコメントを頂いております。
ネットワンシステムズ株式会社 執行役員 Chief Marketing Officer 篠浦 文彦 様
ネットワンシステムズは、お客様のクラウド基盤を構築するクラウドビルダーとして、「CA Unified Infrastructure Management」を活用し、クラウド基盤の遠隔監視・管理サービスを提供しています。
今後もネットワンシステムズは、この度発表された「CA Data Center Infrastructure Management」と「CA Unified Infrastructure Management」をベースに、クラウド基盤とファシリティーを統合した新たなマネジメントサービスをCA Technologiesと共に創出し、お客様のデータセンターにおけるより一層のOPEX削減と品質向上に寄与する先進的なサービスを提供してまいります。
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※本リリースに先駆け米国で発表されましたFacebook による「CA Data Center Infrastructure Management」導入に関するリリースの抄訳版を参考資料として添付致しました。
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CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンターからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@ca.com
~米国Facebook社やRagingWire社などの海外リーディング・カンパニーで優れた導入効果を発揮したDCIMソリューションを日本市場に初投入~
(2014年10月29日、東京発)
CA Technologies (東京都千代田区、社長:ポール・フォルケンシュタイン)は本日、データセンター運用管理効率化ソリューション「CA Data Center Infrastructure Management (CA DCIM)」を日本国内で販売開始することを発表します。データセンターの重要要素である「ファシリティー(電力、空調、スペースなど)」と「IT(サーバー、ストレージなど)」を総合的に、リアルタイムに管理することにより、「運用効率化によるコスト削減」と「サービス品質向上による顧客満足度向上」を強力に支援します。本製品は、現在販売中のITインフラ・モニタリング・ソリューション「CA Unified Infrastructure Management」 (旧CA Nimsoft Monitor)と連携することにより、更に綿密なITリソースの有効活用を可能にします。
クラウド、ビックデータ、仮想化などの発展にともないデータセンターの規模・重要性は急速に拡大しつつあります。そして、顧客サービスを快適に提供できるIT環境の維持と、エネルギー消費効率化をはじめとするエコロジー・グリーン対応の両立が求められています。エネルギー効率の良い機器も年々進化してはいますが、データセンター全体をリアルタイムで可視化し把握しなくては、本当の効率化が達成出来ているかを確認することは容易ではありません。
本日発表の「CA Data Center Infrastructure Management (CA DCIM)」は、データセンターを構成するさまざまなファシリティー(発電機・空調装置・PDU・UPS・冷却装置・温度湿度センサー・ITラックなど)とIT機器を一元的に管理します。データセンター内の全ての情報を一元的、かつリアルタイムに、判断しやすい形で可視化することによって課題確認、分析、対処を効率的に実行できるよう支援します。さらに、複数拠点のデータセンターを一元管理することで、データセンター環境全体の効果的なキャパシティ・インベントリ管理、空調/エネルギー効率の改善等を実現します。
「CA DCIM」は、データセンター全体の重要要素をリアルタイムに可視化するソリューションとして開発され、以下の特徴を備えています。
・ ファシリティー機器とIT機器の統合的なリアルタイム監視
SNMP、BACnet、Modbus等の幅広いプロトコルへの対応により、ファシリティー機器およびIT機器からリアルタイムにステータス情報の収集が可能になり、統合化されたダッシュボードからの包括的な監視を行うことが出来ます。また、独自の特許技術を活用したインテリジェントなアラート機能の実装により、より高度な管理を実現します。
・ ダッシュボードとレポーティング
ビルトインされた計算機能により収集されたデータから様々なレポートを提供します。この機能は、データセンター事業者が複数の顧客情報をそれぞれの顧客向けのダッシュボードで監視するために活用することも可能です(マルチテナンシー)。
・ キャパシティ・プランニングとインベントリ・マネジメント
データセンター内のリソース・キャパシティをモデル化し将来的な状態予測を可能にします。また、キャパシティ管理情報を活用することにより、新規配備の計画と実行を支援し、シナリオ分析(What-if分析)を可能にします。これらの機能により、インフラ投資のROI最大化を実現します。
・ ビジュアライゼーション
複雑なシステム管理情報を容易にイメージするために3Dビューによるモニタリングが可能です。デバイスのロケーションやフロアプラン、ラック/機器の詳細情報、依存関係等を表示することができ、ドリルダウンによる詳細情報の表示やフィルタリングによる効率的な管理情報の表示も可能です。
「CA DCIM」は、既に海外で豊富な導入実績を誇っています。NTTコミュニケーションズ傘下の米国大手データセンター・コロケーション・プロバイダーであるRagingWire社は、自社のモニタリング・管理ツールN-MatrixTMスイートの一部としてCA DCIMを実装しました。RagingWire社は、約100万平方フィート(約9万平方メートル)のスペースを保有し、100%の稼働率とワールドクラスのサービスを提供するベンダーとしても認められています。今回実現した統合システムによって、社内利用あるいはポータルやAPIを介して顧客に提供される運用情報を収集、正規化、可視化できるようになりました。RagingWire社シニア・バイス・プレジデント兼最高技術責任者であるWilliam Dougherty氏は次のように述べています。「RagingWire社はデータセンター業界で最高の稼働率と顧客ロイヤルティを誇ります。このたびCA DCIMとの統合が実現し、今や最高のデータをお客様に提供できるようになりました。」
詳細についてはこちらのビデオ「RagingWire Innovates with CA DCIM」をご覧ください。
(画面右下の字幕アイコンをクリックすると日本語字幕が表示されます)
https://www.youtube.com/watch?v=xOIy95KE57c
また、「CA DCIM」は、複数の調査会社から数年来高評価を得ており、本年もGartner社によるMagic Quadrantでリーダー・クアドラントに位置づけられています。
http://www.ca.com/jp/news/press-releases/apac/2014/jp-20141024-dcim-gartner-magicquadrant.aspx
■ 提供開始日: 2014年10月29日
■ 参考価格(税抜): ラック単位:1ラックあたり57,200円~
■ 製品情報: http://www.ca.com/jp/opscenter/ca-dcim.aspx
今回の発表にあたり、パートナー企業様よりコメントを頂いております。
ネットワンシステムズ株式会社 執行役員 Chief Marketing Officer 篠浦 文彦 様
ネットワンシステムズは、お客様のクラウド基盤を構築するクラウドビルダーとして、「CA Unified Infrastructure Management」を活用し、クラウド基盤の遠隔監視・管理サービスを提供しています。
今後もネットワンシステムズは、この度発表された「CA Data Center Infrastructure Management」と「CA Unified Infrastructure Management」をベースに、クラウド基盤とファシリティーを統合した新たなマネジメントサービスをCA Technologiesと共に創出し、お客様のデータセンターにおけるより一層のOPEX削減と品質向上に寄与する先進的なサービスを提供してまいります。
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※本リリースに先駆け米国で発表されましたFacebook による「CA Data Center Infrastructure Management」導入に関するリリースの抄訳版を参考資料として添付致しました。
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CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンターからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@ca.com