2014年10月21日 17:00

プロジェクトアブロード、スリランカの寺院で日本語を教えるボランティア募集

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国際的なボランティア派遣団体プロジェクトアブロード(本社:イギリス、代表:ピーター・スロウ)は、スリランカの寺院で子供たちに日本語を教える新プロジェクトを2014年10月に立ち上げ、参加する日本人ボランティアを現在募集しています。

スリランカ南西部のパナドゥラという町に位置する寺院では、子供たちが様々な科目を勉強し、学校のような機能も兼ね備えています。近年、スリランカでは日本に対する関心が増加傾向にあり、将来的に日本へ行ってみたい人や日本人相手の観光業に興味をもつ人が増えてきています。プロジェクトアブロードのスリランカオフィスでこうした需要をリサーチしたところ、寺院で勉強する子供たちの中で日本に対する興味が高く、それが今回の日本語教育プロジェクトの発足に至りました。

14歳から18歳程度の生徒たちを対象に始まる日本語教育プロジェクトのボランティア第一号は、11月上旬からの参加が決まっており、約1ヶ月間活動します。生徒たちは関心はあるものの、日本語能力は初心者レベルのため、ボランティアが50音をはじめとした基本的な授業から始まります。また一方で、授業では語学だけではなく、様々な日本文化も紹介できることが日本人ならではの強みとなります。授業には日本語を話すスリランカ人の先生も付き、協力しながら持続的な日本語教育プロジェクトを目指します。
後続となるボランティア参加者が決まり、継続して日本人教師が直接授業に関わることが理想ですが、ボランティア不在の期間も現地の先生が引き続きクラスを 担当する予定です。まだ始まったばかりのプロジェクトのため、教材やカリキュラムの問題など解決すべき事柄も多数ありますが、まずは11月から順調な滑り 出しができるように日本オフィスとスリランカオフィスで調整を続けています。この日本語教育プロジェクトが、将来的に日本とスリランカ両国の文化的架け橋 となることが期待されています。

スリランカの日本語教育プロジェクトに詳細に関してはこちらをご覧ください。
http://www.projects-abroad.jp/projects/teaching/teach-japanese/sri-lanka/

◆プロジェクトアブロードについて
・1992年に英国でPeter Slowe博士(元オックスフォード大学教授)によって、学生に海外でのボランティア経験の機会を提供することを目的として設立されたグローバル会社。
・29の活動国で、現在年間約1万人のボランティアが世界中から参加。
・2008年、日本オフィス設立。
URL:http://www.projects-abroad.jp

◆当プレスリリースに関するお問い合わせ先
電話:050-3775-9030
メール:info@projects-abroad.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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商号
プロジェクトアブロード(プロジェクトアブロード)
代表者
河尾 満志(カワオ ミツシ)
所在地
〒231-0005
神奈川県横浜市中区本町1-7 東ビル313
TEL
050-3775-9030
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
http://www.projects-abroad.jp

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