一般社団法人知識環境研究会(本部:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2014年11月8日(土)に、東京都立産業貿易センター浜松町館で、医療・介護サービス向けの危険予知トレーニング(KYT)講習会「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」を開催します。指導者として職場で実践したい方を対象とした、多職種連携危険予知管理者レベル1資格(危険予知トレーニング指導者の初級資格)認定のための1日完結のプログラムです。詳細は公式サイト(http://www.ackk.org/kiken-yochi/)にて公開中です。
【開催概要】
日 時 : 2014年 11月8日(土)10:00-16:00
会 場 : 東京都立産業貿易センター浜松町館(港区海岸1-7-8、JR「浜松町」駅北口徒歩5分)
受講料 : 2万円(税込み)
対 象 : 医療・介護サービスのスタッフ、管理者、指導者
定 員 : 30人(先着順)
講 師 : 佐々木由惠(日本社会事業大学教授)ほか
資 格 : 参加者には修了証(多職種連携危険予知管理者レベル1資格認定)を発行します。
教 材 : 受講料には非売品の教材(事例動画集、テキストブック、導入の手引き)が含まれます。
お申込 : 公式サイト(http://www.ackk.org/kiken-yochi)で受付中です。
電子メールでお申込みの場合は、(1)氏名(ヨミガナ)、(2)職種(医療職/介護職/他)、(3)ご連絡先、(4)希望日を明記の上、info@ackk.or.jp宛にご送信ください。事務局からの返信をもって予約完了となります。
【研修のねらい】
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」は、認知科学や知識科学の研究成果を応用した、医療・介護サービス向けの危険予知トレーニング(KYT)プログラムです。
日本社会事業大学佐々木研究室と知識環境研究会が2010年~2011年に実施した調査結果によると、介護職の多くが多職種連携(特に医療的ケア)への不安を抱えています。現場での経験を積んでも不安は解消されず、むしろ経験年数とともに不安も増える傾向にあります。不安の一因にはスタッフ間や利用者・患者とのコミュニケーションがあり、実務者向けの適切な教育研修によって不安を減らすことができることもわかっています。
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」は、「思考スキーム」(職種や個人によって異なる「思考の枠組み」)に着目し、参加型のワークショップ形式で以下の4つの能力を向上させるトレーニングです。リスク感性を高め、多職種の効果的なコミュニケーションを促します。
1.自己の思考スキームを把握する
2.他者の思考スキームを理解する
3.思考スキームの違いから生じる危険を予知する
4.危険の解消方法を探索する
【研修参加者の声】
・ 普段の業務上の振り返りではじっくり考える時間がないが、事例について皆で検討できて良かった(30代女性、看護師)
・ 自分の思考の癖に気付き、相手の思考との違いを意識するようになった。介護の記録がわかりやすいと言われるようになった(20代男性、介護福祉士)
・ チーム医療には情報共有だけではなく考え方の共有が重要。昔は飲みニケーションで行っていたようなことを疑似的かつ効果的に再現できる(50代男性、医師)
【運営組織の概要】
一般社団法人知識環境研究会(本部:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生が中心となって設立したシンクタンクです。知識科学、科学技術政策などをテーマに、大学等と連携して調査研究活動を行っています。「思考スキームに基づいた危険予知研修」は、メタ認知をはじめとした知識科学の研究成果と、日本社会事業大学佐々木由惠研究室の介護教育における蓄積を基に開発しました。
【お申込み・お問合せ先】
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22第二神田ビル13号
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
電子メール:info@ackk.or.jp
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」公式サイト
http://www.ackk.org/kiken-yochi/
【開催概要】
日 時 : 2014年 11月8日(土)10:00-16:00
会 場 : 東京都立産業貿易センター浜松町館(港区海岸1-7-8、JR「浜松町」駅北口徒歩5分)
受講料 : 2万円(税込み)
対 象 : 医療・介護サービスのスタッフ、管理者、指導者
定 員 : 30人(先着順)
講 師 : 佐々木由惠(日本社会事業大学教授)ほか
資 格 : 参加者には修了証(多職種連携危険予知管理者レベル1資格認定)を発行します。
教 材 : 受講料には非売品の教材(事例動画集、テキストブック、導入の手引き)が含まれます。
お申込 : 公式サイト(http://www.ackk.org/kiken-yochi)で受付中です。
電子メールでお申込みの場合は、(1)氏名(ヨミガナ)、(2)職種(医療職/介護職/他)、(3)ご連絡先、(4)希望日を明記の上、info@ackk.or.jp宛にご送信ください。事務局からの返信をもって予約完了となります。
【研修のねらい】
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」は、認知科学や知識科学の研究成果を応用した、医療・介護サービス向けの危険予知トレーニング(KYT)プログラムです。
日本社会事業大学佐々木研究室と知識環境研究会が2010年~2011年に実施した調査結果によると、介護職の多くが多職種連携(特に医療的ケア)への不安を抱えています。現場での経験を積んでも不安は解消されず、むしろ経験年数とともに不安も増える傾向にあります。不安の一因にはスタッフ間や利用者・患者とのコミュニケーションがあり、実務者向けの適切な教育研修によって不安を減らすことができることもわかっています。
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」は、「思考スキーム」(職種や個人によって異なる「思考の枠組み」)に着目し、参加型のワークショップ形式で以下の4つの能力を向上させるトレーニングです。リスク感性を高め、多職種の効果的なコミュニケーションを促します。
1.自己の思考スキームを把握する
2.他者の思考スキームを理解する
3.思考スキームの違いから生じる危険を予知する
4.危険の解消方法を探索する
【研修参加者の声】
・ 普段の業務上の振り返りではじっくり考える時間がないが、事例について皆で検討できて良かった(30代女性、看護師)
・ 自分の思考の癖に気付き、相手の思考との違いを意識するようになった。介護の記録がわかりやすいと言われるようになった(20代男性、介護福祉士)
・ チーム医療には情報共有だけではなく考え方の共有が重要。昔は飲みニケーションで行っていたようなことを疑似的かつ効果的に再現できる(50代男性、医師)
【運営組織の概要】
一般社団法人知識環境研究会(本部:東京都千代田区、代表理事:神山資将)は、2000年に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生が中心となって設立したシンクタンクです。知識科学、科学技術政策などをテーマに、大学等と連携して調査研究活動を行っています。「思考スキームに基づいた危険予知研修」は、メタ認知をはじめとした知識科学の研究成果と、日本社会事業大学佐々木由惠研究室の介護教育における蓄積を基に開発しました。
【お申込み・お問合せ先】
一般社団法人知識環境研究会
〒101-0044東京都千代田区鍛冶町2-11-22第二神田ビル13号
TEL:03(3252)2472
FAX:03(6779)4703
電子メール:info@ackk.or.jp
「思考スキームに基づいた多職種連携の危険予知研修」公式サイト
http://www.ackk.org/kiken-yochi/