2014年10月17日 11:00

【化学】特許資産規模ランキング、トップ3は富士フイルム、花王、積水化学工業

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株式会社パテント・リザルトは2014年10月17日、独自に分類した「化学」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2014年10月17日、独自に分類した「化学」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2013年4月1日から2014年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較では見られない、特許総合力の評価が可能になります。

その結果、1位 富士フイルム、2位 花王、3位 積水化学工業、4位 日東電工と、上位4社は前年と同じになりました。

1位 富士フイルムの注目度の高い特許には、「パターン精度に優れ、かつ、弾性回復率が高いナノインプリント用硬化性組成物」や「観察対象や診断場面に応じて照明光の色調を任意に変更可能な内視鏡装置」に関する技術などが挙げられます。

2位 花王は、「実用上充分な湿潤強度及び水解性を有し、且つ生産性に優れた水解紙」や、「香りの劣化を効果的に抑制できる着香剤組成物」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 積水化学工業の注目度の高い特許には「合わせガラス用中間膜、金属処理のウォッシュプライマーに用いられるポリビニルアセタール系樹脂」や「硬化促進剤を含有するポリマー微粒子」などがあります。

上位10社の中で、前年から順位を上げた企業は、日立化成、信越化学工業、三菱化学、BASFの4社です。日立化成は「回路接続材料」、信越化学工業は、「機能性材料、医薬・農薬等の原料として有用なアセタール化合物」、三菱化学は「有機電界蛍光発光素子」、BASFは「再生バイオポリマー」などが、注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「化学 特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2014/10/chemistry.html


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株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
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社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
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