神戸デジタル・ラボ、Webサーバのソフトウエアバージョン情報配信サービスを開始
～Webサイト改ざんの主な原因はバージョン管理の不備、手間と時間をかけることなく最新情報を入手～
株式会社神戸デジタル・ラボ（本社：兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長：永吉 一郎、以下 KDL）は、10月1日よりWebサーバに利用されるソフトウエアのバージョンについて最新情報を配信する「ソフトウエアバージョン情報配信サービス」の提供を開始します。
■ バージョン情報配信のニーズ
主にWebサイト改ざんの原因は、Webサーバに利用されているソフトウエアを古いバージョンのまま使用し続けるなど、バージョン管理の不備に起因しています。現にWebサーバのソフトであるApacheや、Webサイトを構成するCMS（Content Management System）などでは、古いバージョンに対する脆弱性が公表され、それらの脆弱性が悪用されることで日本の多くのサイトが改ざん被害を受けています。
こういった被害を未然に防ぐには、利用するソフトウエアのバージョン管理が必要ですが、Webサイトを管理する担当者としては、最新の更新情報を取得する手間と時間が必要です。
KDLが提供する情報セキュリティサービス「Proactive Defense」がこれまでに事故対応にあたった案件の中にも、バージョン管理の甘さから改ざん被害を受けたケースが多々あります。また、バージョン管理の甘さは「誰が管理するのか」が不透明な場合にこそ浮き彫りになります。多くの企業はWebサイト・Webシステムの運営を外部に委託していることが多く、バージョン管理について明確に取り決めている企業は残念ながら少数です。情報配信サービスの開始を機に、自社のバージョン管理について再度お考えいただける機会を提供できればと考えています。
■ サービスの背景
近年、Webサイトに起因する、または、Webサイトの脆弱性が原因となるセキュリティ事故が多様化し、企業のWebサイトを管理する担当者としてはWebサーバのソフトウエアのバージョン管理が非常に重要となる状況となっています。
かつてはデータベースにアクセスするという単純な手法でハッキングされていましたが、ここ数年はWebサイトのプログラムを不正に改ざんし、フィッシングサイトに誘導されたり、スパムの発信元となっていたり、さらにはウイルスを頒布するようなプログラムに書き換えられるなど、企業だけでなくサイトを利用するユーザーにも被害を与える攻撃が激増しています。
■ サービス詳細
今回提供を始めましたバージョン情報配信サービスは、企業が利用するソフトウエアを事前にお伺いし、バージョン情報の収集や最新情報のお知らせなどをKDLが行います。
バージョンの更新情報をKDLシステムがキャッチし、その当日中にメールにてご担当者様にお送りいたします。
※17時以降の更新は翌日の配信となります。
価格 登録料金 ￥5,000/月（税別） 送信先メールアドレス1件
（配信先ソフトウエア1件を含む）
追加料金 ￥2,000/月（税別） 1ソフトウエアにつき
※本サービスはメールアドレス毎の契約となります。
■売上目標
2014 年 10月～2015年9月末日までの 1年間で 200 社の導入を目指します。
【ProactiveDefense公式サイト】
PD最新サービスとしてソフトウエアバージョン情報配信サービスの開始
http://proactivedefense.jp/
【サービス紹介ページ】
http://www.proactivedefense.jp/services/measure/version_announce/
【会社概要】
社名 ： 株式会社神戸デジタル・ラボ
代表者 ： 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地：（神戸本社）〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町93番栄光ビル
（東京支社）〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-27芝公園PR-EXビル5F
設立 ： 1995年10月
資本金 ：2億995万円
従業員数：163名（2014 年 9月現在）
ホームページ：http://www.kdl.co.jp/
【本サービスのお問合せ先】
株式会社神戸デジタル・ラボ セキュリティソリューション事業部 担当：石野、雲井
TEL：078-327-2280（神戸本社）
03-6809-1177（東京支社）
MAIL：info@proactivedefense.jp
※記載されている会社名、製品・サービス名は、登録商標または商標です。
※プレスリリースに記載されたサービスの価格、仕様、内容、お問合せ先などは、発表日現在のものです。その後予告
なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
株式会社神戸デジタル・ラボ（本社：兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長：永吉 一郎、以下 KDL）は、10月1日よりWebサーバに利用されるソフトウエアのバージョンについて最新情報を配信する「ソフトウエアバージョン情報配信サービス」の提供を開始します。
■ バージョン情報配信のニーズ
主にWebサイト改ざんの原因は、Webサーバに利用されているソフトウエアを古いバージョンのまま使用し続けるなど、バージョン管理の不備に起因しています。現にWebサーバのソフトであるApacheや、Webサイトを構成するCMS（Content Management System）などでは、古いバージョンに対する脆弱性が公表され、それらの脆弱性が悪用されることで日本の多くのサイトが改ざん被害を受けています。
こういった被害を未然に防ぐには、利用するソフトウエアのバージョン管理が必要ですが、Webサイトを管理する担当者としては、最新の更新情報を取得する手間と時間が必要です。
KDLが提供する情報セキュリティサービス「Proactive Defense」がこれまでに事故対応にあたった案件の中にも、バージョン管理の甘さから改ざん被害を受けたケースが多々あります。また、バージョン管理の甘さは「誰が管理するのか」が不透明な場合にこそ浮き彫りになります。多くの企業はWebサイト・Webシステムの運営を外部に委託していることが多く、バージョン管理について明確に取り決めている企業は残念ながら少数です。情報配信サービスの開始を機に、自社のバージョン管理について再度お考えいただける機会を提供できればと考えています。
■ サービスの背景
近年、Webサイトに起因する、または、Webサイトの脆弱性が原因となるセキュリティ事故が多様化し、企業のWebサイトを管理する担当者としてはWebサーバのソフトウエアのバージョン管理が非常に重要となる状況となっています。
かつてはデータベースにアクセスするという単純な手法でハッキングされていましたが、ここ数年はWebサイトのプログラムを不正に改ざんし、フィッシングサイトに誘導されたり、スパムの発信元となっていたり、さらにはウイルスを頒布するようなプログラムに書き換えられるなど、企業だけでなくサイトを利用するユーザーにも被害を与える攻撃が激増しています。
■ サービス詳細
今回提供を始めましたバージョン情報配信サービスは、企業が利用するソフトウエアを事前にお伺いし、バージョン情報の収集や最新情報のお知らせなどをKDLが行います。
バージョンの更新情報をKDLシステムがキャッチし、その当日中にメールにてご担当者様にお送りいたします。
※17時以降の更新は翌日の配信となります。
価格 登録料金 ￥5,000/月（税別） 送信先メールアドレス1件
（配信先ソフトウエア1件を含む）
追加料金 ￥2,000/月（税別） 1ソフトウエアにつき
※本サービスはメールアドレス毎の契約となります。
■売上目標
2014 年 10月～2015年9月末日までの 1年間で 200 社の導入を目指します。
【ProactiveDefense公式サイト】
PD最新サービスとしてソフトウエアバージョン情報配信サービスの開始
http://proactivedefense.jp/
【サービス紹介ページ】
http://www.proactivedefense.jp/services/measure/version_announce/
【会社概要】
社名 ： 株式会社神戸デジタル・ラボ
代表者 ： 代表取締役社長 永吉 一郎
所在地：（神戸本社）〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町93番栄光ビル
（東京支社）〒105-0011 東京都港区芝公園2-3-27芝公園PR-EXビル5F
設立 ： 1995年10月
資本金 ：2億995万円
従業員数：163名（2014 年 9月現在）
ホームページ：http://www.kdl.co.jp/
【本サービスのお問合せ先】
株式会社神戸デジタル・ラボ セキュリティソリューション事業部 担当：石野、雲井
TEL：078-327-2280（神戸本社）
03-6809-1177（東京支社）
MAIL：info@proactivedefense.jp
※記載されている会社名、製品・サービス名は、登録商標または商標です。
※プレスリリースに記載されたサービスの価格、仕様、内容、お問合せ先などは、発表日現在のものです。その後予告
なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
