すべての「モノ」にIoTコネクティビティを提供
ぷらっとホームの小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks(R)シリーズ」は大手通信事業者をはじめ、電力監視やセンサーネットワークなどのインターネット通信分野に採用され、累計出荷台数7万台の導入実績をもつ超小型コンピュータです。近年では各種センサーネットワークやM2M/IoT分野のゲートウェイ装置として多数利用されています。
この度発表した「OpenBlocks(R) IoTファミリ」は「OpenBlocks(R)シリーズ」の高い信頼性や、柔軟でパワフルなコンピュータ性能をそのままに、さらに無線や有線のインターフェースを搭載することにより、あらゆるセンサーへのコネクティビティを実現するM2M/IoTのゲートウェイとして最適な製品です。
また、既存のOpenBlocks(R)シリーズ製品(OpenBlocks(R) AX3)と比較してわずか8%の体積比を実現し、従来設置が不可能と思われていた狭小環境での利用も可能としました。これにより、あらゆる空間でのコンピューティングパワーの利用が可能となり、IoT時代を強力に推進します。
3種類の無線を搭載し、さまざまなセンサーからの情報を収集・加工・伝送できるIoTゲートウェイ
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)システムを実現する際、温度、気圧、電量、照度、血圧、体温など、様々なセンサーをネットワークに接続し、クラウドシステムやデータセンタなどの上位のシステムと通信を行うことが必要です。その際、異なるインターフェースやプロトコルを変換しネットワークへ接続させる為のゲートウェイが必要となります。
従来はセンサーが持つインターフェースが多岐に渡り、ひとつのゲートウェイですべてのセンサーの接続を受ける事が困難であったり、ゲートウェイそのもののサイズが大きく、設置レイアウトに頭を悩ませたり、スペックやOSの制約などにより自由なアプリケーションの実装が困難であったりと、IoTシステムを構築するうえでのゲートウェイの選定から導入には、多大な手間とコストがかかっていました。
「OpenBlocks(R) IoTファミリ」はこれらの問題を解決する以下の特徴を持ちます。
・極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W) x 96mm (D) x 11.3mm(H)の極小サイズで、あらゆる場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
・無線・有線の各種インターフェースを搭載
Wi-FiやBluetoothなどの無線通信を搭載し、さらにRS-485, RS-232C, GPIO, Ethernet等の有線インターフェースにもオプションケーブルをつなぐことで接続可能です。
・アンテナ内蔵の3G(W-CDMA)通信機能
極小サイズの筐体に3G通信機能を搭載し、さらにアンテナを内蔵しているため、面倒なケーブリングから開放され、あらゆる場所からの上位ネットワークとの通信が可能です。
・パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
・フルパッケージのLinuxを搭載
OSには汎用のDebian GNU/Linuxを採用しており、アプリケーションの実装が容易です。さまざまなアプリケーション実装の手間を削減し、スピーディーなIoTシステムの構築が可能です。
利用シーン
・各種センサーと上位ネットワークを中継するIoTゲートウェイ
・エッジサイドで計算能力を提供するフォグ・コンピューティングや機械学習ノード
・多数のセンサーをインターネットへつなぐM2M/IoTルーター
製品価格・仕様
・価格
名称:OpenBlocks(R) IoTファミリ BX1
型番:OBSBX1
参考価格:オープン
出荷開始時期:2015年2月予定
・仕様
CPU:インテル(R) AtomTM プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ:1GB (LPDDR3)
Flash ROM:4GB (eMMC)
内蔵インターフェース:
3G(W-CDMA) *NTTドコモ FOMA網に対応予定
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェース:USB 2.0(Type-A)ケーブル
筐体サイズ:41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源:DC 5~48V
搭載OS:Debian GNU/Linux
関連URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_a/bx1/
インテル社からのエンドースメント
インテル株式会社 常務執行役員 ビジネスデベロップメント 平野 浩介
「OpenBlocks(R) IoTファミリの発表、おめでとうございます。小型で低消費電力のインテル(R) AtomTM プロセッサー・ベースのSoCの搭載とぷらっとホーム様のマイクロサーバーにおける優れた技術、ノウハウが、小型IoTゲートウェイの製品化を可能にしました。インテルは、ぷらっとホーム様のOpenBlocks(R) IoTファミリの登場により、IoT市場がますます盛り上がりを見せると期待しております」
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373/Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
ぷらっとホームの小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks(R)シリーズ」は大手通信事業者をはじめ、電力監視やセンサーネットワークなどのインターネット通信分野に採用され、累計出荷台数7万台の導入実績をもつ超小型コンピュータです。近年では各種センサーネットワークやM2M/IoT分野のゲートウェイ装置として多数利用されています。
この度発表した「OpenBlocks(R) IoTファミリ」は「OpenBlocks(R)シリーズ」の高い信頼性や、柔軟でパワフルなコンピュータ性能をそのままに、さらに無線や有線のインターフェースを搭載することにより、あらゆるセンサーへのコネクティビティを実現するM2M/IoTのゲートウェイとして最適な製品です。
また、既存のOpenBlocks(R)シリーズ製品(OpenBlocks(R) AX3)と比較してわずか8%の体積比を実現し、従来設置が不可能と思われていた狭小環境での利用も可能としました。これにより、あらゆる空間でのコンピューティングパワーの利用が可能となり、IoT時代を強力に推進します。
3種類の無線を搭載し、さまざまなセンサーからの情報を収集・加工・伝送できるIoTゲートウェイ
IoT(Internet of Things:モノのインターネット)システムを実現する際、温度、気圧、電量、照度、血圧、体温など、様々なセンサーをネットワークに接続し、クラウドシステムやデータセンタなどの上位のシステムと通信を行うことが必要です。その際、異なるインターフェースやプロトコルを変換しネットワークへ接続させる為のゲートウェイが必要となります。
従来はセンサーが持つインターフェースが多岐に渡り、ひとつのゲートウェイですべてのセンサーの接続を受ける事が困難であったり、ゲートウェイそのもののサイズが大きく、設置レイアウトに頭を悩ませたり、スペックやOSの制約などにより自由なアプリケーションの実装が困難であったりと、IoTシステムを構築するうえでのゲートウェイの選定から導入には、多大な手間とコストがかかっていました。
「OpenBlocks(R) IoTファミリ」はこれらの問題を解決する以下の特徴を持ちます。
・極小サイズフォームファクタ
わずか41.6mm (W) x 96mm (D) x 11.3mm(H)の極小サイズで、あらゆる場所・環境に設置可能です。設置レイアウトで悩むことなく導入いただけます。
・無線・有線の各種インターフェースを搭載
Wi-FiやBluetoothなどの無線通信を搭載し、さらにRS-485, RS-232C, GPIO, Ethernet等の有線インターフェースにもオプションケーブルをつなぐことで接続可能です。
・アンテナ内蔵の3G(W-CDMA)通信機能
極小サイズの筐体に3G通信機能を搭載し、さらにアンテナを内蔵しているため、面倒なケーブリングから開放され、あらゆる場所からの上位ネットワークとの通信が可能です。
・パワフルなCPUと大容量メモリ
22nmプロセス技術に基づくインテルのSoCを搭載し、さらに1GBのRAM、4GBのFLASH ROMが搭載され、IoTのエッジサイドで必要となる様々なコンピューティング機能を実現します。
・フルパッケージのLinuxを搭載
OSには汎用のDebian GNU/Linuxを採用しており、アプリケーションの実装が容易です。さまざまなアプリケーション実装の手間を削減し、スピーディーなIoTシステムの構築が可能です。
利用シーン
・各種センサーと上位ネットワークを中継するIoTゲートウェイ
・エッジサイドで計算能力を提供するフォグ・コンピューティングや機械学習ノード
・多数のセンサーをインターネットへつなぐM2M/IoTルーター
製品価格・仕様
・価格
名称:OpenBlocks(R) IoTファミリ BX1
型番:OBSBX1
参考価格:オープン
出荷開始時期:2015年2月予定
・仕様
CPU:インテル(R) AtomTM プロセッサー 500MHz (デュアルコア)
メインメモリ:1GB (LPDDR3)
Flash ROM:4GB (eMMC)
内蔵インターフェース:
3G(W-CDMA) *NTTドコモ FOMA網に対応予定
Bluetooth 4.0
Wi-Fi (IEEE802.11a/b/g/n)
外部インターフェース:USB 2.0(Type-A)ケーブル
筐体サイズ:41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず)
電源:DC 5~48V
搭載OS:Debian GNU/Linux
関連URL
http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_a/bx1/
インテル社からのエンドースメント
インテル株式会社 常務執行役員 ビジネスデベロップメント 平野 浩介
「OpenBlocks(R) IoTファミリの発表、おめでとうございます。小型で低消費電力のインテル(R) AtomTM プロセッサー・ベースのSoCの搭載とぷらっとホーム様のマイクロサーバーにおける優れた技術、ノウハウが、小型IoTゲートウェイの製品化を可能にしました。インテルは、ぷらっとホーム様のOpenBlocks(R) IoTファミリの登場により、IoT市場がますます盛り上がりを見せると期待しております」
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373/Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
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* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。