6人に１人が会社に内緒で副業している！フリーキャリア志向が増加～株式会社もしも、フリーキャリアの実態調査結果～

　国内最大級のドロップシッピングサービスを運営する株式会社もしも（代表：実藤裕史。以下もしも）は、10代～80代の男女を対象に「フリーキャリアに関するアンケート調査」を実施し結果を本日発表します。調査結果では、会社での副業が禁止にも関わらず６人に１人が内緒で副業をしている人がいることが解りました。本業の稼ぎが不十分と感じている人が多く、会社に在籍をしながらも、会社以外の仕事を持つ“フリーキャリア”志向の人が増えていることが想定できます。

●調査背景
　会社に在籍しながらも、会社以外の仕事を持ち収入アップ、スキルアップを行う新しい働き方「フリーキャリア」の人たちの実態を知るために、調査を実施いたしました。
・調査方法：インターネット調査　（2014年7月9日～15日実施）
・有効回答：259名（自社ネット通販サイト利用者）

●会社の規定で副業NGである会社が半数以上
　“あなたの会社では、副業が容認されていますか？”と会社員勤めの人に聞いたところ、「禁止されている（59％）」「問題ありません（41％）」と回答し、会社規定で副業を禁止されている会社がまだ多く存在していることがわかります。この問いに対して、ご自身の考えを聞いたところ、「本業に差し支えが無ければ、副業はしても良いと思う。」との声が大多数を占める一方、「雇用者の立場から考えるとデメリットが大きいのではないか。」との声も見受けられました。

●６人に１人が会社に内緒で副業している
　“あなたは本業以外に、副業をしていますか？“と聞いたところ、「したことがない（59％）」「現在している／過去していたる（41％）」と、全体では副業をしたことがない。と回答した人が多く居ました。
　中でも前項の設問において、会社で副業が「禁止されている」と答えつつも「現在している／過去したことがある」と17％の人が回答し、6人に1人は会社に内緒で副業をしていることが解りました。

●副業に収入源を求めている人が６割！スキルアップや趣味感覚の人が４割！
　“なぜ副業をしているのですか？”と聞いたところ、「本業の稼ぎが不十分のため（33%）」「お小遣い稼ぎをしたいため（26％）」と、収入源を求めて活動している人が多く占めていることが解ります。一方で「自身のスキルアップのため（10％）」「好きで楽しいため（9％）」との回答もあり、習い事や趣味感覚で活動をしている人もいるようです。

●副業が本業の役に立っている人が６割も！
　最後に“現在の副業は、本業に役立っていますか？”と聞いたところ、「役立っている」と6割の人が回答しており、集客や、文章の書き方、売上（成果）への繋げ方などの経験・知識を本業に活かしている人が多くいることが解りました。

●まとめ
　これまでの副業は、内職か肉体労働のイメージがありましたが、インターネットが普及したことにより気軽に始められるネット副業が主流になりつつあります。また副業で培った知識を本業に活かし、自身のスキルアップに繋げている人が多いこともわかりました。このように会社に在籍しながらも、会社以外の仕事を持ち、自分のキャリアを重ねている“フリーキャリア”の人たちは、今後さらに増えていくことが予想できます。
　会社の組織という大きな枠組みだけではなく、個人としてどのような生き方をしていくかを考えやすい時代に変化しているのだと考えられます。


■ 株式会社もしも　会社概要
社名 ： 株式会社もしも
本社所在地 ： 東京都渋谷区道玄坂一丁目19番2号スプラインビル3F
設立 ： 2004年12月
資本金 ： 5億2,550 万円（資本準備金含む）
代表者名 ： 代表取締役 実藤 裕史

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