2014年09月03日 17:00

採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】 男女の機会均等意識は高いものの、“女性の活用”に積極的に取り組む 企業は約30%足らず。“男女差別なく”という建前論が妨げか?

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総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポートの取引企業の採用担当者に向けて実施した“採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】”の結果をお知らせ致します。

総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポートの取引企業の採用担当者に向けて実施した“採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】”の結果をお知らせ致します。

【内容】
Q .企業として“女性の活用”に対する、何らかの取り組みを積極的に行っていますか?
政府が“女性の活躍支援”に注力する中、「どちらでもない」(36%)「積極的に行っていない」(33%)と答えた企業が全体の約70%を占める結果となりました。その理由を尋ねたところ、大多数の企業が「男女差別なくスキル基準で採用や評価をしているから」と述べており、男女機会均等の意識が高い企業が多い事が伺えました。反面、“男女差別なく”という意識の高さが女性の積極活用に対しての特別な取り組みの妨げ(必要性を感じない理由)となっている実態も浮かび上がってきました。
また「積極的に行っていない」と答えた企業において「現在の課題ではあるが、具体的に考えていない」との回答も多数あり、認識はあるものの行動に移せていない企業も多いようです。
一方「積極的に行っている」と答えた企業は、時短勤務の実施や育児サポート制度の導入など、女性の子育て支援に関する取り組みを行っているところが多く見受けられました。また、女性管理職の研修を行うなど、女性の活用にいち早く取り組んでいる企業があることも分かりました。
今回の結果から、“男女差別なく”という建前論で留まるのではなく、意識的に女性を積極活用していくことが今企業に求められていることのように感じられました。


【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポート取引企業の採用担当者(91社)
調査期間:2014年8月4日(月)~2014年8月29日(金)
アンケート掲載ページ:http://www.workport.co.jp/recruit_data/detail21.html



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■本リリースに関するお問い合わせ 
株式会社ワークポート  担当:横山
フリーダイヤル :0120-77-1049(代表)
E-mail : otoiawase@workport.jp                      
所在地 : 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
URL:http://www.workport.co.jp/corporate/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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添付資料

会社概要

株式会社ワークポート
商号
株式会社ワークポート(カブシキガイシャワークポート)
代表者
田村 高広(タムラ タカヒロ)
所在地
〒141-0032
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
TEL
03-6417-0064
業種
人材関連
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.workport.co.jp/corporate/
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