2014年08月06日 12:00

エンタープライズ・ソフトウェアの近代化が、市場投入時間の短縮、ビジネス・パフォーマンスおよび収益性の向上を実現

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エンタープライズ・ソフトウェアの近代化が、市場投入時間の短縮、ビジネス・パフォーマンスおよび収益性の向上を実現

エンタープライズ・ソフトウェアの近代化が、市場投入時間の短縮、ビジネス・パフォーマンスおよび収益性の向上を実現
~ビジネス・アジリティがビジネス価値を生み出すことを示唆~
(本資料は、2014年7月15日に米CAが発表した情報の抄訳です)

(2014年7月15日、ニューヨーク州アイランディア市発)
CA Technologies (本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:マイケル・グレゴア) による最近の調査で、エンタープライズ・ソフトウェアの近代化は企業組織に対して競争面での優位性を与えることができるということが明らかになりました。これは、製品サイクルや市場投入のスピードアップ、メンテナンス・コストの削減、全般的なビジネス・パフォーマンスおよび収益向上の支援につながるためです。
ビジネス・リーダーの間で成功とは、いかに技術インフラストラクチャを最新に保ち、なおかつ新しいイノベーションを戦略的に計画するかにかかっていると認知されています。この調査結果では、開発のアジリティとスピード、ソフトウェア近代化とビジネスの利益、ならびに成長の裏に潜む様々な関連性を重要な要素として取り上げました。
“Enterprise Software Modernization and Business Performance”*(ソフトウェアの近代化とビジネス・パフォーマンス)*と題する今回の調査は、フォレスター・コンサルティング社によってIT意思決定者を対象に行われました。ソフトウェアの近代化により、企業組織は顧客獲得、顧客への貢献、顧客保持のために、自身のIT投資を最新に保ち、変化するビジネス・ニーズおよび市場機会に対応することが可能になります。

*https://www.ca.com/us/register/forms/collateral/enterprise-software-modernization-and-business-performance.aspx?mrm=425892

当調査における主な結果は以下のとおりです。

・ソフトウェア近代化のレベルは期待値よりも低く、平均 30~36 %である。
・ソフトウェアの近代化とソフトウェアの即時性は別物である。回答者によれば、ソフトウェア近代化の自己査定よりもはるかに高い割合のソフトウェアが、ベンダーの最新または最新よりひとつ古いリリース・レベルで稼働している。
・ アジリティは、近代化によって大幅に改善された。ITリーダーがより高いレベルの近代化を実施している企業では、より早いサイクルでの製品・アプリケーション開発が見られる。
・調査対象のうちより早い成長をみせている企業は、成長の遅い企業にくらべて平均的な製品サイクルが35%も短いことが判明。同様に、成長の早い企業は IT アプリケーション開発サイクルが、成長の遅い企業にくらべて 29 %短くなっている。 製品およびアプリケーションにおける、より早いサイクル・タイムとより早い収益増加は明らかに相互に関連している。
・近代化はメンテナンス予算の20%削減を実現。
・IT管理系のシステムを近代化することによって、様々な重要な利点が得られる。

CA Technologies カスタマー・ライフサイクル・ソリューション バイス・プレジデント兼グループ長 シド・クマール
「我々はこの調査が、ビジネス・アジリティがビジネス価値を創出することを示していると考えています。アプリケーション経済では、長期的な柔軟性を備えたビジネスが、顧客の進化する要求に動的に対応し、ポジティブなパフォーマンスを引き出すことができます。CA Technologies は、エンタープライズ・ソフトウェア・ライフサイクル管理に対して包括的なアプローチを提供することにより、お客様がシームレスにこのプロセスを管理できるように支援します。」

また、企業組織がソフトウェアの近代化を進めるための鍵となる推奨事項も示唆しています。

1. 近代化レベルの自己査定: インストール済のエンタープライズ・ソフトウェアを考慮しつつ、どれだけの割合が近代化されているか、ドメイン別およびサポートされているビジネス・プロセス別に査定します。
2. リソース配分の評価: 予算と人的リソースが最適な形で配置されていて、近代化の低いレベルにあるソフトウェアをサポートしているかどうかを評価します。
3. 既存システムにアジリティを組み込む: 既存のオンプレミス資産の寿命を延長するにはどうすべきか(ビジネス・ニーズに沿ったアップグレードによって、あるいはモビリティによるデータの利用率とアクセス率の向上、またアジリティを向上させるさまざまな機能によって)を考慮します。

さらに詳しい推奨事項、および全ての調査結果についてはこちらからダウンロードしてご覧ください。
https://www.ca.com/us/register/forms/collateral/enterprise-software-modernization-and-business-performance.aspx?mrm=425892

追加リソース
1. ウェブサミナー: “How Modernization Drives Business Performance” (シド・クマールおよびフォレスター・リサーチ社 バイス・プレジデント兼主任アナリスト チップ・グリードマン)
https://www.brighttalk.com/search?q=How+Modernization+Drives+Business

2. 関連研究結果: “How To Bridge The Gap Between IT And The Business” および “The Road Map To Modern Software-Enabled Business”
https://www.ca.com/us/register/forms/collateral/the-road-map-to-modern-software-enabled-business.aspx?intcmp=searchresultclick&resultnum=26

3. ビデオシリーズ:Portfolio Modernization
https://www.youtube.com/watch?v=ieN85XINsSE

4. Learn how to Evolve Your Software
http://www.ca.com/us/lpg/mainframe/evolve-your-software.aspx


*フォレスター・コンサルティングによる委託研究(CA Technologies依頼): “Enterprise Software Modernization and Business Performance” (2014年3月)

CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンターからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093  東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部 
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@ca.com


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
CA Technologies(シーエーテクノロジーズ)
代表者
ポール・フォルケンシュタイン(ポール・フォルケンシュタイン)
所在地
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9F
TEL
03-6272-8000
業種
ソフトウエア
上場先
その他
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.ca.com/jp/

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