新データラッパー(FDW)によりデータ統合を支援し、データ・サイロを結合するため、PostgreSQLの能力を拡張
企業向けPostgres 製品および、Oracleデータベース互換性ソリューションの世界的プロバイダーである エンタープライズDB株式会社(東京都新宿区、代表取締役:藤田祐治、以下、EDB (US本社EnterpriseDB Corporation: 米国マサチューセッツ州、以下 EDB Corp))は今日、2つの新しい拡張機能の最初のリリースを発表します。この機能は、ビッグ・データからの情報とNO SQLデータベース・ソリューションをシームレスに統合しPostgreSQLの能力を拡張するものです。複数の情報源にまたがるデータに対して単一のビューを提供、ビッグ・データとNO SQLデータベース・ソリューションによって築かれたサイロ間の壁を取り壊しデータに対するエンド・ユーザーの洞察力を深めます。
EDBは、オープン・ソースのPostgreSQLコミュニティーに対してMongoDB用の外部データラッパー (FDW)更新版をリリースしました。また、秋にはHadoop用をリリースする計画です。外部データラッパーは、PostgreSQL v9.3.で導入された拡張機能を活用しています。EDBは、新しいMongoDB Meta Driverを使用してパフォーマンスや長期に及ぶコード安定性のためにMongoDBのFDWをさらに最適化しました。
「1つの問題をターゲットとして特化したデータベース技術は、いくつかの状況においては有効となり得ます。しかしそれらは、アプリケーション・ロジック内での企業標準を損なうデータ・サイロを築き、エンタプライズ・データ環境を複雑にします」と、 EDB Corp製品・サービス担当バイス・プレジデントのMarc Linsterは述べています。「新しい外部データラッパーによって、展開されたMongoDBに存在するサイロ内のデータは、エンタプライズ・データベース・マネジメント・システムと統合されより有効なものになります。これによりさらに多くの種類のデータから深い洞察を得るシームレスな体験ができ、データ・ガバナンスの問題が軽減されます。
新しいデータ・テクノロジーやソリューションの源が現れ、オープン・ソース・コミュニティーの開発者は、Postgreを使って外部ソースからのデータを活用する機能を開発しました。FDWは、2011年のPostgreSQL 9.1のリリースで追加され、SQL/MED (外部データのSQL管理)に関するANSI SQL規格の実装に対応したことが特徴です。FDWによってユーザーは、構造化データと非構造化データをPostgreデータベース内で統合することができるようになります。そこでユーザーは、外部データ・ソースに対して読み書きするSQL文を書くことが可能です。
Postgreは、MongoDBやCouchDB、Informix、MySQL、Neo4j、Oracle、Redis、その他のデータベース用の外部データラッパーを持っています。それらはJDBCやLDAP、ODBCインターフェースを呼び出せ、ファイルやHTTP、AmazonのS3、Twitterなどの非従来型データ・ソースと連携することができます。
FDWの技術概要や実装例はこちら(http://blogs.enterprisedb.com/2014/07/24/tales-from-the-trenches-the-new-mongodb-fdw/)をご覧ください。
【エンタープライズDB社について】
エンタープライズDBは、 オープンソースのデータベースで定評のあるPostgreSQLをベースにし、可用性向上やOracle Databaseとの互換性などの企業向け機能を付随し たデータベース・ソフトウェアです。エンタープライズDB社は、米国で2004年の設立以来、PostgreSQLをベースにした企業向け製品および付随するサービス全般を提供す る唯一の企業として ビジネスを展開しています。エンタープライズDB株式会社は、米国EnterpriseDB Corporationの日本法人です。
お問い合わせ先
エンタープライズDB株式会社 (http://www.enterprisedb.co.jp)
お問い合わせは、こちらよりお問い合わせください。(https://www.enterprisedb.co.jp/general-inquiry-form.php
TEL: 050-5532-7038
担当:伊藤(090-4546-9803)
企業向けPostgres 製品および、Oracleデータベース互換性ソリューションの世界的プロバイダーである エンタープライズDB株式会社(東京都新宿区、代表取締役:藤田祐治、以下、EDB (US本社EnterpriseDB Corporation: 米国マサチューセッツ州、以下 EDB Corp))は今日、2つの新しい拡張機能の最初のリリースを発表します。この機能は、ビッグ・データからの情報とNO SQLデータベース・ソリューションをシームレスに統合しPostgreSQLの能力を拡張するものです。複数の情報源にまたがるデータに対して単一のビューを提供、ビッグ・データとNO SQLデータベース・ソリューションによって築かれたサイロ間の壁を取り壊しデータに対するエンド・ユーザーの洞察力を深めます。
EDBは、オープン・ソースのPostgreSQLコミュニティーに対してMongoDB用の外部データラッパー (FDW)更新版をリリースしました。また、秋にはHadoop用をリリースする計画です。外部データラッパーは、PostgreSQL v9.3.で導入された拡張機能を活用しています。EDBは、新しいMongoDB Meta Driverを使用してパフォーマンスや長期に及ぶコード安定性のためにMongoDBのFDWをさらに最適化しました。
「1つの問題をターゲットとして特化したデータベース技術は、いくつかの状況においては有効となり得ます。しかしそれらは、アプリケーション・ロジック内での企業標準を損なうデータ・サイロを築き、エンタプライズ・データ環境を複雑にします」と、 EDB Corp製品・サービス担当バイス・プレジデントのMarc Linsterは述べています。「新しい外部データラッパーによって、展開されたMongoDBに存在するサイロ内のデータは、エンタプライズ・データベース・マネジメント・システムと統合されより有効なものになります。これによりさらに多くの種類のデータから深い洞察を得るシームレスな体験ができ、データ・ガバナンスの問題が軽減されます。
新しいデータ・テクノロジーやソリューションの源が現れ、オープン・ソース・コミュニティーの開発者は、Postgreを使って外部ソースからのデータを活用する機能を開発しました。FDWは、2011年のPostgreSQL 9.1のリリースで追加され、SQL/MED (外部データのSQL管理)に関するANSI SQL規格の実装に対応したことが特徴です。FDWによってユーザーは、構造化データと非構造化データをPostgreデータベース内で統合することができるようになります。そこでユーザーは、外部データ・ソースに対して読み書きするSQL文を書くことが可能です。
Postgreは、MongoDBやCouchDB、Informix、MySQL、Neo4j、Oracle、Redis、その他のデータベース用の外部データラッパーを持っています。それらはJDBCやLDAP、ODBCインターフェースを呼び出せ、ファイルやHTTP、AmazonのS3、Twitterなどの非従来型データ・ソースと連携することができます。
FDWの技術概要や実装例はこちら(http://blogs.enterprisedb.com/2014/07/24/tales-from-the-trenches-the-new-mongodb-fdw/)をご覧ください。
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エンタープライズDBは、 オープンソースのデータベースで定評のあるPostgreSQLをベースにし、可用性向上やOracle Databaseとの互換性などの企業向け機能を付随し たデータベース・ソフトウェアです。エンタープライズDB社は、米国で2004年の設立以来、PostgreSQLをベースにした企業向け製品および付随するサービス全般を提供す る唯一の企業として ビジネスを展開しています。エンタープライズDB株式会社は、米国EnterpriseDB Corporationの日本法人です。
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