最近ではどれだけの食事の回数が一番健康なのか色々な説が飛び交っています。
例えば、東京都出身の乳腺専門医で、ナグモクリニック総院長である南雲吉則先生は、「一日一食こそ美容・健康にいい」と唱えていらっしゃいます。
一方、高須クリニックの高須院長は、南雲先生とは違い「一日一食は健康によくないので、規則正しく三食食べるべき!」と唱えていらっしゃいます。
実際このような色々な健康や美容・ダイエット方法に関しての情報がある中で、実際にみなさんはどのような食生活をしているのか、男女20~60代以上の1000人の方に「食事回数・夕食の取り方・食費」の3つの質問をし、みなさんの実際の食生活がどうなっているのか調査しました。
(1) 食事の回数について
まずは食事の回数について見ていきます。
例えば、東京都出身の乳腺専門医で、ナグモクリニック総院長である南雲吉則先生は、「一日一食こそ美容・健康にいい」と唱えていらっしゃいます。
一方、高須クリニックの高須院長は、南雲先生とは違い「一日一食は健康によくないので、規則正しく三食食べるべき!」と唱えていらっしゃいます。
実際このような色々な健康や美容・ダイエット方法に関しての情報がある中で、実際にみなさんはどのような食生活をしているのか、男女20~60代以上の1000人の方に「食事回数・夕食の取り方・食費」の3つの質問をし、みなさんの実際の食生活がどうなっているのか調査しました。
(1) 食事の回数について
まずは食事の回数について見ていきます。
男女共に3食をきちんと食べている方が多いようです。
しかし、若い年代ほど、朝食を抜いている割合も多くなっています。また、その割合は、女性のほうが男性より若干多く見受けられます。
又、その他の中の項目としては、
・昼は食べず、朝夜のみ食べる
・夜は食べず、朝昼のみ食べる
・一日一食
・一日四食
が含まれているのですが、全て数%に留まる結果となりました。
(2) 夕食の取り方について
次に、夕食の取り方について見てみます。
しかし、若い年代ほど、朝食を抜いている割合も多くなっています。また、その割合は、女性のほうが男性より若干多く見受けられます。
又、その他の中の項目としては、
・昼は食べず、朝夜のみ食べる
・夜は食べず、朝昼のみ食べる
・一日一食
・一日四食
が含まれているのですが、全て数%に留まる結果となりました。
(2) 夕食の取り方について
次に、夕食の取り方について見てみます。
比較的男女共に自炊をしている方が多いようです。
また、女性のほうが20代から自炊をしている方が多く、どの年代も9割程度になっています。
それに比べ男性は20代~40代で6割、50代~60代は既婚者が多いこともあり7割を超えてきます。
自炊しない男性を見てみると、惣菜を買って食べると回答している割合が次に多く、20代で17%、30代で21%、40代は24%と、年代が上がるにつれて割合は多くなっています。
一方、外食に関しては、20代と40代が最も割合高く12%に対し、30代は4%となっています。
新人と中堅社員が外食が多くなる傾向にあるようです。
その他の中の項目としては、
・弁当を買って家で食べる
・弁当を買って外(職場など)で食べる
・デリバリーを頼んで食べる
があるのですが、ほとんど人数はいませんでした。
(3) 食費について
最後に月にどのくらいの食費を使っているのか見てみましょう。
また、女性のほうが20代から自炊をしている方が多く、どの年代も9割程度になっています。
それに比べ男性は20代~40代で6割、50代~60代は既婚者が多いこともあり7割を超えてきます。
自炊しない男性を見てみると、惣菜を買って食べると回答している割合が次に多く、20代で17%、30代で21%、40代は24%と、年代が上がるにつれて割合は多くなっています。
一方、外食に関しては、20代と40代が最も割合高く12%に対し、30代は4%となっています。
新人と中堅社員が外食が多くなる傾向にあるようです。
その他の中の項目としては、
・弁当を買って家で食べる
・弁当を買って外(職場など)で食べる
・デリバリーを頼んで食べる
があるのですが、ほとんど人数はいませんでした。
(3) 食費について
最後に月にどのくらいの食費を使っているのか見てみましょう。
まずは女性を細かくみていきます。
若い年代の20代は学生や就職したばかりなどの影響もあってか、3万円未満(一日1千円未満)が51%と過半数を占めています。
一方、30代では20代と同じく3万円未満が最も多いのですが、3~5万円未満(一日1千円~2千円)が増えて41%となり、20代と比較すると10%近く高くなりました。
30代から40代にかけては5~10万円未満(一日2千円~3千円)の割合が約10%増え、40代から50代でも約10%増えています。これは年齢と共に金銭的な余裕がでてきたことにより、食にお金をかける機会が増えてきているようです。
また男性についても女性と同じような傾向となっています。
しかし、40代50代については、女性と比較するとあまり食にお金をかけないようです。グラフをみてみると、3万円未満(一日1千円未満)と回答している割合が、同じ女性の40代50代よりも多くなっています。
まとめると、昔から一番の健康法であるといわれている「一日規則正しくバランス良く、三食をとる」という食生活を大半の方は送っているものの、「朝食を食べれない」という人も一定割合いるようです。
また、男女ともに働くようになり、惣菜を買って食べる人が増えてきていることも時代の流れでしょう。
・調査方法:インターネット調査 「アスリード」サイトにて実施
・調査期間:2014年7月
・対象者:20代~60代の男女1000名
【会社概要】
株式会社プラスリード
http://www.pluslaed-inc.com
東京都渋谷区神宮前6-14-15
代表取締役 齋藤健太
・ 経営コンサルティング会社が運営する“明日を読み解くアンケート”調査「アスリード」http://www.asu-read.com/
・ 経営コンサルタントのデータ分析力が身に付くデータ分析講座「アンサーリード」http://www.answer-lead.com/
■プレスリリースについてのお問合せ
株式会社プラスリード 齋藤
info@pluslead-inc.com
若い年代の20代は学生や就職したばかりなどの影響もあってか、3万円未満(一日1千円未満)が51%と過半数を占めています。
一方、30代では20代と同じく3万円未満が最も多いのですが、3~5万円未満(一日1千円~2千円)が増えて41%となり、20代と比較すると10%近く高くなりました。
30代から40代にかけては5~10万円未満(一日2千円~3千円)の割合が約10%増え、40代から50代でも約10%増えています。これは年齢と共に金銭的な余裕がでてきたことにより、食にお金をかける機会が増えてきているようです。
また男性についても女性と同じような傾向となっています。
しかし、40代50代については、女性と比較するとあまり食にお金をかけないようです。グラフをみてみると、3万円未満(一日1千円未満)と回答している割合が、同じ女性の40代50代よりも多くなっています。
まとめると、昔から一番の健康法であるといわれている「一日規則正しくバランス良く、三食をとる」という食生活を大半の方は送っているものの、「朝食を食べれない」という人も一定割合いるようです。
また、男女ともに働くようになり、惣菜を買って食べる人が増えてきていることも時代の流れでしょう。
・調査方法:インターネット調査 「アスリード」サイトにて実施
・調査期間:2014年7月
・対象者:20代~60代の男女1000名
【会社概要】
株式会社プラスリード
http://www.pluslaed-inc.com
東京都渋谷区神宮前6-14-15
代表取締役 齋藤健太
・ 経営コンサルティング会社が運営する“明日を読み解くアンケート”調査「アスリード」http://www.asu-read.com/
・ 経営コンサルタントのデータ分析力が身に付くデータ分析講座「アンサーリード」http://www.answer-lead.com/
■プレスリリースについてのお問合せ
株式会社プラスリード 齋藤
info@pluslead-inc.com