SBSグループにおいて物流事業の中核を担うSBSロジコム株式会社は、7月4日、日本ロジスティクス研究会(JLRS)が開催した2014年第1回事例研究会において、同社のお客様である中野セントラルパーク様(東京都中野区)の館内物流の現場見学と当社の館内物流についての発表を行いましたのでお知らせいたします。
日本ロジスティクス研究会は、物流技術管理士などの物流スペシャリスト資格者が物流に関する知識と技術の向上を図り物流の合理化を推進することを目的にした組織で、活動の一環として物流現場の見学などを行う事例研究会を年4回程度開催しています。
今回の事例研究会のテーマは館内物流。大規模施設は大量の荷物が出入りすることから周辺の交通渋滞や違法駐車、荷捌場の不足、エレベーターの混雑、セキュリティの低下など物流に関わるさまざまな問題が発生します。これらを解決するのが館内物流です。
参加者は、ゼネコンやデベロッパーから20名以上の一般参加があり総勢40名となりました。説明者は、SBSロジコム館内物流をゼロから立ち上げた営業本部物流コンサルタントの三身課長。当社の館内物流の考え方や解決策をまとめたレジメを準備して説明に臨みました。
宅配業者からの荷受け、仕分け、館内配達・集荷、発送までの流れや直納業者の受付、車両誘導など、業務が動いている現場を見ながら平常業務を説明。また、物量、車両台数、テナント規模、業種などを分析して適切な着車バース数や荷捌きスペースを導き出す当社独自の館内物流ノウハウも披露しました。
平常時だけなく建設段階から開業段階までカバーする当社の館内物流に、建設関係の見学者からは物流動線の考え方、建設段階から開業段階への管理引き継ぎの課題と解決法、テナント一斉入居時の調整など多数の質問が飛び交い、活気ある研究会となりました。
以 上
■ご参考
<館内物流とは>
高層オフィスタワーや大規模複合施設では、膨大な宅配物や郵便物などの荷物が出入りすることで集配車両よる周辺の
交通 渋滞や違法駐車、施設内の荷捌場不足、エレベーターの混雑、セキュリティレベルの低下などさまざまな問題が発生
します。
これらを解決するのが館内物流です。ビル内物流や施設内物流とも呼ばれます。SBSロジコムでは都内5か所の大規模施
設で館内物流をご提供しております。
☆詳細は当社ホーム-ページをご覧ください。
館内物流トップページ:http://www.sbs-logicom.co.jp/lgc/physical/tasukaru/
中野セントラルパーク様事例:http://www.sbs-logicom.co.jp/lgc/physical/tasukaru/tasukaru-case7/
<SBSロジコム株式会社概要>
本社:〒130-0012 東京都墨田区太平4丁目1番3号 オリナスタワー
代表者:代表取締役社長 鎌田 正彦
設立:1940年(昭和15年)
親会社:SBSホールディングス株式会社
資本金:28億46百万円 (2013年12月末現在)
売上高:420億円 (2012年12月末現在)
社員数:1,153名 (2013年12月末現在)
事業所:関東を中心に全国約70拠点を設置
関係会社:SBSフレイトサービス(株)、SBSトランスポート(株)、日本レコードセンター(株)、
SBSグローバルネットワーク(株)、天愛陸物流(上海)有限公司
事業内容:SBSグループの物流事業のコア会社として、3PL・センター物流・倉庫・流通加工・運輸・通運・国際物流・館内
物流・施設移転・オフィス移転などお客様のあらゆる物流ニーズを一貫したサービス体制でサポートしています。
URL:http://www.sbs-logicom.co.jp
■本件に関するお問い合わせ先
SBSロジコム株式会社
総務部 TEL:03-3829-2340
■本件に関するマスコミからのお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社
IR・広報部 早乙女 良之 TEL:03-3829-2240/e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
※当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、
あらかじめご了承ください。