eコマース運営支援企業の 株式会社SAVAWAY(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中井健司、以下「サバウェイ」)は、ネットショップ運営関係者を対象に、ショップ運営のために利用しているシステムの費用に関するアンケートを実施いたしました。
その結果、「一元管理システムは、月間受注数300件を超えるショップの67%で1万円超」、「カートシステムは、月間受注数1,000件を超えるショップの70%で1万円超」となる傾向があることが分かりました。
●調査の条件等
・調査対象:多店舗一元管理システムまたはカートシステムを利用しているネットショップ運営関係者
・調査方法:インターネットによる事前スクリーニング調査の後、対象セグメントに本調査を実施
・有効回答数:510名(月間受注件数について「わからない」と回答したサンプルを除外)
・調査期間: 2014年06月12日~ 2014年06月17日
●システムを利用しているネットショップの月間受注件数は「300件以内」が過半数
<調査対象者の利用システム>
調査対象(多店舗一元管理システムまたはカートシステムを利用している)となった510名の、システム利用状況の内訳を見ると、「一元管理システムのみ」が44%と最も多く、次いで「カートシステムのみ」と「一元管理+カートシステムの両方」がそれぞれ28%で同率となりました。
その結果、「一元管理システムは、月間受注数300件を超えるショップの67%で1万円超」、「カートシステムは、月間受注数1,000件を超えるショップの70%で1万円超」となる傾向があることが分かりました。
●調査の条件等
・調査対象:多店舗一元管理システムまたはカートシステムを利用しているネットショップ運営関係者
・調査方法:インターネットによる事前スクリーニング調査の後、対象セグメントに本調査を実施
・有効回答数:510名(月間受注件数について「わからない」と回答したサンプルを除外)
・調査期間: 2014年06月12日~ 2014年06月17日
●システムを利用しているネットショップの月間受注件数は「300件以内」が過半数
<調査対象者の利用システム>
調査対象(多店舗一元管理システムまたはカートシステムを利用している)となった510名の、システム利用状況の内訳を見ると、「一元管理システムのみ」が44%と最も多く、次いで「カートシステムのみ」と「一元管理+カートシステムの両方」がそれぞれ28%で同率となりました。
<調査対象者の月間受注件数>
調査対象者が運営に携わっているネットショップの月間受注件数を尋ねたところ、「300件以内」が52%と過半数を占め、以降「~600件」(14%)、「~1,000件」(10%)、「~1,500件」(7%)、「~2,000件」(6%)と続きます。
●月間受注数300件を超えるショップの67%が一元管理システム利用料に1万円超を支出
<設問>ネットショップ運営支援システム(多店舗一元管理システム)に、合計で月間いくらの利用料を支払っていますか? (「分からない」という回答を除いて集計)
対象者に、多店舗一元管理システムにかけている一か月の利用料について尋ね、「分からない」という回答を除いて、月間あたりの受注件数別に集計いたしました。(n=303)
その結果、全体平均を見ると運営システムにかけるコストの比率は分散されますが、月間受注件数別に見た場合、受注件数が多くなるほど金額が増加する傾向にあることが見て取れます。
特に、月額1万円以上を投資する割合は、受注件数が月300件までだと35.3%に留まっているのに対し、月300件を超えると67.4%と一気に6割を大きく上回ります。
また、受注件数が月1,000件を超過すると、66.7%のショップがシステム利用に3万円以上のコストをかけていることが分かります。
●月間受注数1,000件を超えるショップの70%がカートシステム利用料に1万円超を支出
<設問>現在最もよく利用しているカートシステムに、月間いくらの利用料を支払っていますか?(「分からない」という回答を除いて集計)
対象者に、最もよく利用しているカートシステムにかけている一か月の利用料について尋ね、「分からない」という回答を除いて、月間あたりの受注件数別に集計いたしました。(n=244)
その結果、全体ではコストをかけていないショップが2割強ありますが、月間受注件数が300件を超えると、1万円以上支出するショップが半数となり(50%)、同様に月間受注件数が1,000件を超えると、実に70.6%が1万円以上支出していることが分かります。
さらに、月間受注件数が10,000件を超えると、100%のショップが3万円以上の費用をかけています。
上記のように、一元管理システムやカートシステムにかける費用は月間受注件数が増加するに従って増加し、受注件数300件を境に、廉価版のシステムから、次のビジネスのステージにステップアップするための投資を行っているのが見て取れることから、インターネットを利用したショッピングが今後も急速に増大することが予想されている状況下においては、こうした運用管理システムへの需要も益々高まってくることが期待されます。
以上
■株式会社SAVAWAYについて
社名:株式会社SAVAWAY(サバウェイ)
URL:http://www.e-savacity.com/
本社:東京都渋谷区笹塚1丁目64-8 笹塚サウスビル6階
設立日:2004年8月11日
資本金:462百万円(資本準備金422百万円)
株主:NHN PlayArt 株式会社(100%)
代表者:代表取締役社長 中井 健司
事業内容:
1) ECサイト構築支援システムサービスの開発・提供
2) ECサイト制作・運営・コンサルティング
3) ECモール「つなごうモール」などの構築・運営
ネット通販向けシステム(ネットショップ管理オールインワン・パッケージ「サバスタ」・本店サイト構築システム「コレカゴplus」・在庫一元管理システム「ストックギア」・受注一元管理システム「ECSシリーズ」・商品一元管理システム「PowerDoプレミアム」など)により、全国のネットショップから高い評価をいただき、創業10年で1,200社の取引実績を獲得しています。
▼製品・サービスの詳細は以下をご参照ください。
SAVAWAYの「サバスタ」: http://star.e-savacity.com
※ 記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標および商標です。
■本件に関するお問合せ先
株式会社SAVAWAY(担当:藤原、飯田)
T E L:03-6276-2202
Email:info@e-savaway.jp