2014年06月25日 10:00

米国農務省、Acronis(R) Accessでサービス提供の迅速化と質の向上を実現 ~10万台のモバイルデバイスに社内と同じ環境と使用感を、あらゆる場所と環境で提供~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

次世代データ保護におけるグローバルリーダーであるアクロニス社は、本日米国農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)が、iOSおよびAndroidデバイスを活用した、十分な安全性を確保しつつ提供する行政サービスのクオリティを高めるモバイルソリューションとして、アクロニス製品を導入したことを発表します。

次世代データ保護におけるグローバルリーダーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役村上督、以下: アクロニス)は 、本日米国農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)が、iOSおよびAndroid(TM)デバイスを活用した、行政機関としての十分な安全性を確保し、かつ提供する行政サービスのクオリティを高めるモバイルソリューションとして、アクロニス製品を導入したことを発表します。


<導入背景と課題: 行政サービスの向上をめざし、機密データを保護しつつ組織内におけるモバイルユーザーを活用する
米国農務省(U.S. Department of Agriculture、以下USDA)は、米国の農業政策を支援し、農村社会の強化、米国の天然資源の保護および保全、米国国民のための安全で栄養価が高い十分な食料供給を目指す行政組織です。
USDAは、スマートフォンやタブレットの普及、クラウドサービスの広がりなどモバイルコンピューティング環境の急速な進展を受け、個人用のデバイスの活用が企業にとっての脅威にならず、かつ、モバイルユーザーを積極的に活用し生産性を向上できないかを模索していました。行政機関としての十分な安全性を確保しつつ、最大約10万台のモバイルデバイスを活用し、サービス提供の迅速化とクオリティの向上を実現するには、あらゆる場所、あらゆる環境で同じ使用感で社内業務環境を実現する必要がありました。主な課題としては以下の5点でした。

- iOSおよびAndroidのリモートユーザーがUSDAネットワーク上のWindows(R)やLinux(R)のフォルダやファイル、特にPDFファイルやOffice(R)ファイルにセキュアにアクセスできること
-暗号化認証FIPS140-2を含む米国政府機あ関のセキュリティ要件を満たし、保管および転送時の機密データが安全に保護されること
-Office文書の編集やPDFファイルへの注釈付のほか、モバイルデバイス上への保存もユーザーができるようにすること
-オンプレミスとOffice365(TM)双方のSharePoint(R)ドキュメントライブラリの両方にアクセスできること
- MobileIron(R)MDMと密接に統合されていること

<ソリューション:複数ソリューションが相互かつシームレスに動作する統合サービスの導入>
USDAにおける各課題を満たすモバイルソリューションの構築に対し、USDAのパートナーであるモバイルインテグレータのDMI社はAcronis Accessを選定しました。MobileIron社とAcronis Accessの強力な統合により、ポリシーの柔軟性を最大限に活かしながら、デプロイや管理に必要なコストを削減することが可能になりました。主なメリットは以下の2点です。

-シングルサインオンでUSDAのあらゆるオンプレミス/オフプレミス・コンテンツにセキュアにアクセスできる。また、既存のActive Directory(R)を活用できる
-1つのソリューションでiOSデバイスとAndroidデバイスの両方に対応できるため、トレーニングや互換性の問題を最小限に抑え、管理作業をシンプルにすることが可能

DMI社のエンタープライズソリューショングループ、シニアバイスプレジデントのKathleen Urbine氏は次のように述べています。「DMI社がAcronis AccessをUSDA Secure Containerソリューションに統合した結果、Acronis AccessがUSDAのニーズに非常に適していることがわかりました。Acronis AccessはユーザーがOffice文書をセキュアに作成、編集できるようにするだけでなく、SharePointとの双方向同期を可能にすることにより、共同作業を支援します。さらに、さまざまなモバイルデバイスプラットフォームにあるその他のDMIソリューションコンポーネントとの情報共有を実現します。これにより、ユーザーはネットワークに接続しているときに文書を同期し、接続していないときに作業を続行できるようになります。これらはすべて、アプリケーション管理ポリシーを介してDMI社が管理できる1つのアプリケーションとして実現されるのです」

■USDAの事例資料詳細
今回の同社における導入は、特にセキュリティに厳格な米国の行政機関における大規模なモバイルソリューション導入の事例としてこちらよりダウンロードしてご覧いただけます。
www.acronis.com/ja-jp/resources/cs/1062.html

米国農務省(U.S Department of Agriculture: USDA)概要
USDAは、米国の農業政策を支援し、農村社会の強化、米国の天然資源の保護および保全、米国国民のための安全で栄養価が高い十分な食料供給を目指す行政組織です。USDAは17の機関とその下部組織として研究開発、マーケティング、安全検査、経済支援、保全、森林管理などさまざまなサービスを米国市場や外国市場へ提供する17の局で構成されています。

プレスリリースページはこちら:
http://www.acronis.com/ja-jp//pr/2014/06/24-07-20.html

Acronis(R)は米国、及び米国外におけるAcronis International GmbHの登録商標です。ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。

アクロニスについて
アクロニスは、バックアップ、災害復旧およびセキュア・アクセス・ソリューションによって次世代データ保護の標準を確立します。AnyDataエンジンを活用し、仮想、物理、クラウドおよびモバイルといったあらゆる環境におけるすべてのファイル、アプリケーションおよびシステムを対象に、容易かつ安全で、包括的なバックアップおよびセキュア・アクセスを実現します。
2002年の設立以降、アクロニスは、世界130か国の500万人以上の消費者と30万社以上の企業におけるデータを保護しています。50件以上の特許を保有したアクロニスの製品は、Network Computing、TechTarget、およびIT Professionalによって年間最優秀製品に選ばれており、移行、クローン作成、レプリケーションなどのさまざまな機能を備えています。
詳細については、http://www.acronis.co.jpをご覧ください。また、最新情報など、ソーシャルメディアでも提供しております。 Twitter:https://twitter.com/acronis_japan. Facebook :http://www.facebook.com/acronisjapan

【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 広報 野中
TEL: 03-6430-1442/ Email: Media_jp@acronis.com




※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

添付資料

会社概要

商号
アクロニス・ジャパン株式会社(アクロニス・ジャパンカブシキガイシャ)
代表者
川崎 哲郎(カワサキ テツロウ)
所在地
〒106-6108
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
TEL
03-4572-2525
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
https://www.acronis.com/ja-jp/
公式ブログ
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.