2014年06月17日 11:00

issue+design、神戸の経験を集め、伝える「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」始動

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「社会の課題に市民の創造力を。」をテーマに社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designはユネスコ・デザイン都市に認定されている神戸市とデザインを人々の日常生活に採り入れより豊かに生きることを提案する「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」との協働で2014年6月16日より、神戸の経験を集め伝える「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」を始動いたします。

「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designは、ユネスコ・デザイン都市に認定されている神戸市と、デザインを人々の日常生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案する「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」との協働で、2014年6月16日より、神戸の経験を集め、伝える「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」を始動いたします。

2015117日、阪神・淡路大震災から20年を迎えるにあたり、震災以降、神戸で生まれた教訓や知恵を共有し、発信する「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」を実施します。

この事業では、震災を体験した市民はもちろん、体験していない市民の思いも集めて可視化し、「震災を経験した神戸だからこそできること」を市民とともに考え、市民とともに発信していきます。

阪神・淡路大震災の時に世界中から支援を受け、助け合うことの大切さを学んだ神戸が、世界に貢献できるまちとなり、そのことが市民の誇り(シビックプライド)となることを目指します。

※なおこの事業は、ユネスコ・デザイン都市に認定されている神戸市と、デザインを人々の日常生活に採り入れ、より豊かに生きることを提案する「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」との協働で行い、デザインの持つ力を最大限に活用しながら進めていきます。

1「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」の概要

・震災以降、さまざまな社会貢献活動を行ってきた市民や、復興のための事業を行ってきた市職員にインタビュー
・「震災を体験した人」と「震災を体験していない神戸市民」へのアンケート
・ワークショップ「震災20年を語ろう」を開催
・特設ウェブサイトの開設
・インタビュー、アンケート、ワークショップで集めた市民の思いを、具体的に表現するロゴマークとキャッチコピーを作成

2アンケートの概要

1)実施期間│平成26616日(月曜)から平成27331日(火曜)
2URLhttp://issueplusdesign.jp/shinsai20_question/

ウェブサイトのほか、アンケート用紙に記入する方法でもご回答いただけます。
アンケート用紙は、市総合インフォメーションセンターで配布しております。

3ワークショップ「震災20年を語ろう」の概要

│ショートレクチャー│

「阪神・淡路大震災を振り返って」(神戸市広聴課長 古川厚夫)

│トークセッション│

「神戸の過去20年と神戸の未来について」
慈 憲一氏(ナダタマ)
内平 隆之氏(兵庫県立大学准教授)
西川 亮氏(NPO法人Co.to.hana代表/デザイナー)
古川 厚夫(神戸市広聴課長)

│ワークショップ│ 「震災20年の神戸の経験を日本に、世界に伝えるために何が可能か?」

(1)日時│ 平成26年7月11日(金曜)19時~21時
(2)場所│ デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)神戸市中央区小野浜町1-4
(3)申込方法│ 電話・FAX・メールで(先着順)
※FAXかメールの場合は、(1)氏名(2)電話番号(3)参加人数を記入し、表題を「震災20年を語ろう参加希望」と明記。
(4)申込先│ 神戸市広報課
※電話078-322-5013、FAX 078-322-6007
メールアドレスkobecity001@office.city.kobe.lg.jp
(5)参加費│ 無料
(6)人数│ 100名

特設ウェブサイトの開設

※特設ウェブサイトは、10月に公開予定です。どうぞご期待下さい。

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皆さんの経験の一つひとつが神戸の財産です。
震災の教訓や知恵を日本に、そして世界に伝えるためにご協力ください。
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■神戸市「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」リリースページhttp://www.city.kobe.lg.jp/information/project/information/kobeaction/

issue+designとはhttp://issueplusdesign.jp

2009年より開始した神戸市、博報堂他が運営に参加する神戸市のユネスコ・デザイン都市認定記念プロジェクト。「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、東日本大震災支援のボランティアツール「できますゼッケン」や神戸市若者向けうつ病・自殺予防サービス「ストレスマウンテン」など、様々な社会課題解決のためのデザインを制作している。

問い合わせ先

issue+design「震災20年 神戸からのメッセージ発信事業」事務局 担当:筧、白木、岡本、小菅
TEL : 03-6441-7752 E-Mail :info@issueplusdesign.jp HP:http://issueplusdesign.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

添付資料

会社概要

商号
特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(トクテイヒエイリカツドウホウジンイシュープラスデザイン)
代表者
筧 裕介(カケイ ユウスケ)
所在地
〒107-6322
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー 11F 1107C i+d
TEL
03-6441-7752
業種
デザイン・イベント
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://issueplusdesign.jp/

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