2014年06月10日 17:00

~悩みや不安があるのに、ポジティブでいなければいけないの? と違和感を覚えるあなたへ。~新刊・山崎洋子『誰にでも、言えなかったことがある 脛に傷持つ生い立ち記』2014年6月6日発売!

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清流出版株式会社は、山崎洋子『誰にでも、言えなかったことがある 脛(すね)に傷持つ生い立ち記』を発売いたします。両親の離婚、父の失踪、祖母の入水自殺、継母から受けた虐待、母との愛憎、自身の離婚、再婚……、目を背けてきた壮絶な過去を初めて綴る。渾身の書き下ろし自分史エッセイ。弱い自分を受け容れた今だから言える。高齢者になってまで、がんばりたくない、と。心に傷を持ち生きるすべての人に寄り添う一冊。

■脱・ポジティブで、老後の生き方がラクになる。誰しもいろいろな不安や悩みを抱えているのに、ポジティブに生きなければ!と頑張るのはキツいし、疲れる。大きなトラウマを抱えて生きる著者だからこそ言える。自分に無理をしてまでポジティブに生きる必要はない、と。

■目次

プロローグ

I 忘れられた子供
父の花嫁/罌粟の咲く家/座敷童が出て行った/降りしきる雪の中で、その人は狂乱した/彼女は暗い海に身を投げた/脳は消したい記憶を消す/継母の豹変/おばあさんがひとり、またひとり/人の中の鬼と神/逃げ場所は「あっちの世界」/十四歳の家出65

II「血」はやっかいなもの
血の繋がりってなんだろう─父のこと/血の繋がりってなんだろう─母のこと/勉強嫌いのツケは必ず回ってくる/涙が止まらなかった継母の葬式/青春なんて疲れてばかり/ウーマン・リブとあの頃の現実/子供を置いて/父のその後/不思議なできごと─の実/私の自殺考/年齢を知りたがる女

III 事件はまだまだ起きる
認知症のはじまり/母を施設へ/一人暮らしが鍵をなくすと/初めて席を譲られた時/気がつけば通帳は空っぽだった/夫の癌/深夜に骨を砕く/ドヤ街に泊まる/この町がなぜできたのか/ガムと五〇円玉/ここで死ぬのもそう悪くはない

エピローグ
【書籍情報】
誰にでも、言えなかったことがある 
すねに傷持つ生い立ち記
出版社:清流出版
著者:
山崎洋子
価格:1500円(税別) 
著者へ取材をご希望の方は、清流出版・出版部・松原淑子までお願いいたします。
Tel: 03-3288-5405 Fax: 03-3288-5340 Email:matsubara@seiryupub.co.jp

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  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
清流出版株式会社(セイリュウシュッパンカブシキガイシャ)
代表者
藤木 健太郎(フジキ ケンタロウ)
所在地
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル2F
TEL
03-3288-5405
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.seiryupub.co.jp/

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