CA Technologies、DevOpsの実現を支援する継続的デリバリーソリューション「CA LISA Release Automation」を発表
~アプリケーション開発ライフサイクルを通じた継続的なデリバリーを自動化することで市場への投入期間と人的エラーを劇的に削減~
(2014年6月5日、東京発)
CA Technologies(東京都千代田区、社長:ポール・フォルケンシュタイン)は本日、DevOpsの実現を支援する継続的デリバリーソリューション「CA LISA Release Automation 5.0」を日本国内で販売開始することを発表します。現在販売中のサービス仮想化支援ソリューションである「CA LISA Service Virtualization」やテスト支援ソリューションである「CA LISA Test」に「CA LISA Release Automation」を追加することで、包括的なDevOpsソリューションを提供します。
モバイル・デバイスやクラウドの普及は、アプリケーションの市場投入の短期化というニーズをこれまで以上に高めました。魅力あるアプリケーションを1日も早く利用者に提供し、利用者の要望をいち早くアプリケーションに実装し提供することが今日の企業における競争優位性を確立する重要な戦略ともいえます。
開発したアプリケーションをテスト環境や本番環境に配布する「デリバリー」作業は、属人性に依存することが多く、デリバリーを行うための期間の長期化や人的エラーによるシステム・エラーを引き起こす原因となっています。
本日発表のCA LISA Release Automationは、アプリケーションの開発から運用にいたるライフサイクル全体にわたり、複数層から構成されるWebシステムやクラウド環境に対して、アプリケーション配布の自動化を提供します。 CA LISA Release Automation は、配布作業フローの設計、テスト、実行を行うための包括的なソリューションであり、以下の特徴を備えています。
・アプリケーション指向、マニフェスト駆動型のアプリケーション配布:
再利用可能で繰り返し可能なリリース・プロセスを提供することで、アプリケーションの配布が簡素化、効率化されます。これにより、分散されたヘテロジニアスな基盤にわたる複数層から構成される作業フローを、人手を介さずに自動化し、ユーザー、アプリケーション、環境を合理化、調整します。
・直観的なグラフィカル・ワークフロー・エンジン:
アプリケーションの配布は、手作業やスクリプトで実行することが一般的ですが、これは時間を要するだけではなく配布エラーのもととなる危険性があります。CA LISA Release Automation は直観的なワークフロー設計機能を提供することで、アプリケーション・リリース・プロセスをグラフィカルに定義することができ、スクリプト作成の手間とエラーを削減します。
・アクション・パックとプラグイン機能:
オープンソースや商用製品を含む、主要なサードパーティ製ツールともスクリプトなしに連携させることが可能です。これにより、顧客はこれまでの投資をそのまま活用できるようになります。
・複雑で大規模なシステムに適した継続的デリバリー:
数千台のサーバーや複数のデータセンターといった複数層からなる複雑な分散ソリューションを処理できるように設計されています。また、リリース自動化環境とエージェントの自動フェイルオーバーと配布の実行プロセスの継続を確実にします。
・ITガバナンスとコンプライアンス:
アプリケーション配布の傾向を確認するためのダッシュボード機能を提供しています。これにより、システム部門の管理職者は、配布プロセスを監視し監査することができるようになります。また、実行中にリアルタイムでエラーを確認しながら配布を行える対話的なプロセスも提供します。
CA LISA Release Automationの導入により顧客は、アプリケーションの市場投入期間の短縮、アプリケーション配布に関わる品質の向上、人的エラーやコストの削減といったメリットを享受し、ビジネスの俊敏性を高めることができるようになります。例えば、世界的な流通小売業のケースでは、ネット販売のアプリケーションの配布に本ソリューションを使用することにより、従来2日半かかっていた作業が20分に短縮されたことで、年間40億円以上の効果を得たという結果が報告されています。また、ある世界的な金融機関では、インターネットバンキング・アプリケーションのリリースを自動化したことで、従来12日かかっていた作業が1分半に短縮され、年間で約14億円のコスト削減につながったという結果が報告されています。
CA Technologiesは、CA LISA Release Automationの発表によって、アプリケーション開発のテスト工程を自動化、仮想化することによる開発期間の短縮と品質の向上、テスト作業とアプリケーション配布の自動化、さらに従来よりCA Technologiesが市場から高い評価を受けている運用管理の自動化、効率化を連携させることによりDevOps(開発と運用の連携)を実現するためのソリューションをお客様に提供いたします。
■ 提供開始日:2014年6月5日
■ 参考価格(税抜):管理対象システムあたり325,000円
■ 製品情報:http://www.ca.com/jp/devcenter/ca-lisa-release-automation.aspx
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japan をご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail:JapanDirect@ca.com
http://www.ca.com/jp/japandirect/
~アプリケーション開発ライフサイクルを通じた継続的なデリバリーを自動化することで市場への投入期間と人的エラーを劇的に削減~
(2014年6月5日、東京発)
CA Technologies(東京都千代田区、社長:ポール・フォルケンシュタイン)は本日、DevOpsの実現を支援する継続的デリバリーソリューション「CA LISA Release Automation 5.0」を日本国内で販売開始することを発表します。現在販売中のサービス仮想化支援ソリューションである「CA LISA Service Virtualization」やテスト支援ソリューションである「CA LISA Test」に「CA LISA Release Automation」を追加することで、包括的なDevOpsソリューションを提供します。
モバイル・デバイスやクラウドの普及は、アプリケーションの市場投入の短期化というニーズをこれまで以上に高めました。魅力あるアプリケーションを1日も早く利用者に提供し、利用者の要望をいち早くアプリケーションに実装し提供することが今日の企業における競争優位性を確立する重要な戦略ともいえます。
開発したアプリケーションをテスト環境や本番環境に配布する「デリバリー」作業は、属人性に依存することが多く、デリバリーを行うための期間の長期化や人的エラーによるシステム・エラーを引き起こす原因となっています。
本日発表のCA LISA Release Automationは、アプリケーションの開発から運用にいたるライフサイクル全体にわたり、複数層から構成されるWebシステムやクラウド環境に対して、アプリケーション配布の自動化を提供します。 CA LISA Release Automation は、配布作業フローの設計、テスト、実行を行うための包括的なソリューションであり、以下の特徴を備えています。
・アプリケーション指向、マニフェスト駆動型のアプリケーション配布:
再利用可能で繰り返し可能なリリース・プロセスを提供することで、アプリケーションの配布が簡素化、効率化されます。これにより、分散されたヘテロジニアスな基盤にわたる複数層から構成される作業フローを、人手を介さずに自動化し、ユーザー、アプリケーション、環境を合理化、調整します。
・直観的なグラフィカル・ワークフロー・エンジン:
アプリケーションの配布は、手作業やスクリプトで実行することが一般的ですが、これは時間を要するだけではなく配布エラーのもととなる危険性があります。CA LISA Release Automation は直観的なワークフロー設計機能を提供することで、アプリケーション・リリース・プロセスをグラフィカルに定義することができ、スクリプト作成の手間とエラーを削減します。
・アクション・パックとプラグイン機能:
オープンソースや商用製品を含む、主要なサードパーティ製ツールともスクリプトなしに連携させることが可能です。これにより、顧客はこれまでの投資をそのまま活用できるようになります。
・複雑で大規模なシステムに適した継続的デリバリー:
数千台のサーバーや複数のデータセンターといった複数層からなる複雑な分散ソリューションを処理できるように設計されています。また、リリース自動化環境とエージェントの自動フェイルオーバーと配布の実行プロセスの継続を確実にします。
・ITガバナンスとコンプライアンス:
アプリケーション配布の傾向を確認するためのダッシュボード機能を提供しています。これにより、システム部門の管理職者は、配布プロセスを監視し監査することができるようになります。また、実行中にリアルタイムでエラーを確認しながら配布を行える対話的なプロセスも提供します。
CA LISA Release Automationの導入により顧客は、アプリケーションの市場投入期間の短縮、アプリケーション配布に関わる品質の向上、人的エラーやコストの削減といったメリットを享受し、ビジネスの俊敏性を高めることができるようになります。例えば、世界的な流通小売業のケースでは、ネット販売のアプリケーションの配布に本ソリューションを使用することにより、従来2日半かかっていた作業が20分に短縮されたことで、年間40億円以上の効果を得たという結果が報告されています。また、ある世界的な金融機関では、インターネットバンキング・アプリケーションのリリースを自動化したことで、従来12日かかっていた作業が1分半に短縮され、年間で約14億円のコスト削減につながったという結果が報告されています。
CA Technologiesは、CA LISA Release Automationの発表によって、アプリケーション開発のテスト工程を自動化、仮想化することによる開発期間の短縮と品質の向上、テスト作業とアプリケーション配布の自動化、さらに従来よりCA Technologiesが市場から高い評価を受けている運用管理の自動化、効率化を連携させることによりDevOps(開発と運用の連携)を実現するためのソリューションをお客様に提供いたします。
■ 提供開始日:2014年6月5日
■ 参考価格(税抜):管理対象システムあたり325,000円
■ 製品情報:http://www.ca.com/jp/devcenter/ca-lisa-release-automation.aspx
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japan をご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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