『戦国時代の組織戦略』
堺屋太一 著
2014年6月5日(木)発売
定価:本体1200円+税
集英社
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-786047-4&mode=1
**********
乱世を熱く生きた織田信長、豊臣秀吉。そして秀吉の補佐役となった弟・秀長と参謀・黒田官兵衛。
本書は、彼らの成功と失敗を通して、歴史の教訓を現代に活かす堺屋太一氏のビジネス「組織論」。
歴史をこよなく愛する著者の最新刊!
**********
〈目次より〉
第一章 戦国時代はどんな時代だったのか
○いま日本に必要な創造集団 ○日本人の活力が爆発した戦国時代
○西洋のルネッサンスと戦国時代の類似点 ○技術革新が大発展をもたらす
○一五五〇年代が戦国前期・後期の境 ○鉄砲と貨幣経済が普及
○勝ち上がった織田信長 など
第二章 織田信長 独創の技術・組織革命
○長篠の合戦 ○織田方と武田方の兵力差
○ヨーロッパ列強に勝る信長の鉄砲保有数 ○信長の新しい統治制度
○信長が「楽市楽座」をはじめた理由 ○弱かった信長の「銭で雇う軍隊」
○弱い兵を強くする信長の戦術 ○名将信長の大きな欠点 など
第三章 戦国時代の組織戦略
○織田信長の組織改革 ○ヨーロッパより早く導入された「方面軍」制度
○ゼロから出発した秀吉の「組織」 ○機能分担組織の確率
○成長組織にひそむ危険 など
第四章 豊臣秀吉 天下統一の組織と補佐役
○急成長における難題 ○主役と補佐役の良い手本
○インテリ竹中半兵衛の参入 ○反信長連合との戦い
○古参と近江出身の新参者の確執 ○秀長が取りもった文治派と武闘派の仲
○漢の劉邦にみる天下取りの極意 ○秀吉と劉邦の類似点 など
第五章 黒田官兵衛 乱世の名参謀
○生まれながらの参謀型人間 ○官兵衛の広い情報網と冷静な判断力
○秀吉の失言と官兵衛の非 ○組織における参謀と補佐役の違い
○参謀と官僚――永遠に悶着する関係 ○やまない官兵衛の知謀
○有能さを惜しむ逸話 など
あとがき 歴史学の空白「組織論」
図表 織田信長の軍事組織(1582年頃)
黒田家系図
織田・豊臣・徳川氏の関係図
秀吉天下取りの組織図(天正年間後半)
信長・秀吉関連 戦国史略年表
〈著者プロフィール〉
堺屋 太一(さかいや たいち)
昭和10年(1935)大阪府生まれ。
東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。日本万国博覧会などを担当して成功に導いた。昭和53年(1978)退官し、作家活動を開始。
予測小説『油断!』『団塊の世代』『平成三十年』がベストセラーとなる一方、昭和60年(1985)出版の経済理論『知価革命』は8か国語に翻訳され、国際的評価を得た。歴史小説としては『巨いなる企て』『峠の群像』『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』『世界を創った男 チンギス・ハン』『三人の二代目』などを発表し、高い人気を博している。平成10年(1998)から小渕・森内閣で経済企画庁長官。現在、内閣官房参与、大阪府・市特別顧問。
集英社ビジネス書編集部
http://business.shueisha.co.jp/
ビジネスに、人生に、指針となる単行本を続々刊行中!
<お問い合わせ>集英社広報部 電話03-3230-6314
堺屋太一 著
2014年6月5日(木)発売
定価:本体1200円+税
集英社
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-786047-4&mode=1
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乱世を熱く生きた織田信長、豊臣秀吉。そして秀吉の補佐役となった弟・秀長と参謀・黒田官兵衛。
本書は、彼らの成功と失敗を通して、歴史の教訓を現代に活かす堺屋太一氏のビジネス「組織論」。
歴史をこよなく愛する著者の最新刊!
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〈目次より〉
第一章 戦国時代はどんな時代だったのか
○いま日本に必要な創造集団 ○日本人の活力が爆発した戦国時代
○西洋のルネッサンスと戦国時代の類似点 ○技術革新が大発展をもたらす
○一五五〇年代が戦国前期・後期の境 ○鉄砲と貨幣経済が普及
○勝ち上がった織田信長 など
第二章 織田信長 独創の技術・組織革命
○長篠の合戦 ○織田方と武田方の兵力差
○ヨーロッパ列強に勝る信長の鉄砲保有数 ○信長の新しい統治制度
○信長が「楽市楽座」をはじめた理由 ○弱かった信長の「銭で雇う軍隊」
○弱い兵を強くする信長の戦術 ○名将信長の大きな欠点 など
第三章 戦国時代の組織戦略
○織田信長の組織改革 ○ヨーロッパより早く導入された「方面軍」制度
○ゼロから出発した秀吉の「組織」 ○機能分担組織の確率
○成長組織にひそむ危険 など
第四章 豊臣秀吉 天下統一の組織と補佐役
○急成長における難題 ○主役と補佐役の良い手本
○インテリ竹中半兵衛の参入 ○反信長連合との戦い
○古参と近江出身の新参者の確執 ○秀長が取りもった文治派と武闘派の仲
○漢の劉邦にみる天下取りの極意 ○秀吉と劉邦の類似点 など
第五章 黒田官兵衛 乱世の名参謀
○生まれながらの参謀型人間 ○官兵衛の広い情報網と冷静な判断力
○秀吉の失言と官兵衛の非 ○組織における参謀と補佐役の違い
○参謀と官僚――永遠に悶着する関係 ○やまない官兵衛の知謀
○有能さを惜しむ逸話 など
あとがき 歴史学の空白「組織論」
図表 織田信長の軍事組織(1582年頃)
黒田家系図
織田・豊臣・徳川氏の関係図
秀吉天下取りの組織図(天正年間後半)
信長・秀吉関連 戦国史略年表
〈著者プロフィール〉
堺屋 太一(さかいや たいち)
昭和10年(1935)大阪府生まれ。
東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。日本万国博覧会などを担当して成功に導いた。昭和53年(1978)退官し、作家活動を開始。
予測小説『油断!』『団塊の世代』『平成三十年』がベストセラーとなる一方、昭和60年(1985)出版の経済理論『知価革命』は8か国語に翻訳され、国際的評価を得た。歴史小説としては『巨いなる企て』『峠の群像』『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』『世界を創った男 チンギス・ハン』『三人の二代目』などを発表し、高い人気を博している。平成10年(1998)から小渕・森内閣で経済企画庁長官。現在、内閣官房参与、大阪府・市特別顧問。
集英社ビジネス書編集部
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