2014年06月02日 17:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、青汁の飲用実態と今後のニーズについて調査結果を発表

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今回、青汁の飲用実態と今後のニーズを明らかにすべく、20~60代の男女630人を対象にアンケート調査を実施した。調査の結果、青汁はここ数年、「女性」「若年層」の摂取機会が増加していることがわかった。さらに、青汁の形状としては、今後「ドリンクタイプ」のニーズが大幅に高まるという結果が得られた。

概要
◆これまで青汁は、健康意識の高いヘビーユーザーに支持されてきたが、近年では若者をはじめとする新規飲用者の取り込みが進み、市場は急成長している。こうした背景のもと、今回は青汁の飲用実態と今後のニーズを明らかにすべく、20~60代の男女630人(ここ3ヶ月以内に青汁を飲んだ520人、また2~3年前に青汁を飲んでいたが、現在は中止している人110人)を対象に消費者調査を企画した。

◆調査の結果、現在青汁は「男性」「中高年層」でよく飲まれているが、ここ数年で「女性」「若年層」の摂取機会が増加していることがわかった。今後もこれらのユーザーは摂取意向が高く、重要なターゲットになるといえる。また、こうした層では「健康」「野菜不足の解消」に加えて、「栄養補給」や「美容」を目的に摂取する人が多いことも特徴である。

◆さらに、青汁の形状としては「粉末」の利用者が圧倒的に多いものの、今後は「ドリンクタイプ」のニーズが大幅に高まるという結果が得られ、新たな需要が創出される可能性もある。

◆この他、野菜ジュースやサプリメントとの比較によって、青汁のベネフィットを明らかにした。さらに、今後のコンセプト、改良点、ドリンクタイプの商品像についても提案している。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:20代~60代の男女
 (現在飲用者520人、飲用中止者110人)

【調査内容】
1.青汁の摂取実態・購入実態
2.青汁を選ぶ理由
3.青汁の評価
4.今後の青汁の飲用意向
5.青汁におけるドリンク商品の受容性と今後の商品像
TPC消費者調査レポートNo.196
『青汁の飲用実態と今後のニーズ』
―今後のターゲットは若年層!「ドリンク」ニーズの高さにも注目―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr610140249
体裁:A4判カラーコピー製本約162頁+CD-ROM版
※CD-ROM版には、レポート編・データ編(基本クロス集計・ローデータ・調査票)を収録しています。
発刊日:2014年5月30日
頒  価:360,000円(税抜)


【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
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会社概要

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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所在地
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大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
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会社HP
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