産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック（Advantech Co.,Ltd. 本社：台湾台北市／日本法人：東京都台東区 社長マイク小池、以下アドバンテック）は、インテルとともに、新しい包括的な IoT ソリューションであるUTX-3115を発表いたしました。
広範囲温度対応 ファンレス組込みゲートウェイ UTX-3115は Intel（R）Gateway Solutions for Internet of Things （IoT） を統合しています。このソリューションは Linux オペレーティングシステム、セキュリティ、管理機能を含むあらかじめ統合されたソフトウェアおよびハードウェアプラットフォームを搭載しています。このすぐに使用を開始できるソリューションは IoT 製品の導入を簡素化し、エッジデバイスからクラウドまで、WiFi および（または）4G テクノロジーを介したセキュアなデータ集約、フィルタリング、解析を実現します。
アドバンテックのエンベデッドコンピューティンググループ バイスプレジデントである Miller Chang はこのように述べています。「アドバンテックはお客様が IoT インフラストラクチャの複雑さに取り組むためにすぐに使用できるソリューションを必要としていることを理解しています。これが、アドバンテックがインテルとともに理想的なゲートウェイ製品として、Intel（R）Gateway Solutions for IoT を統合した新しい UTX または Ultra Thin ITX フォームファクタシステムを開発することにした理由です。この共同の取り組みは、ワイヤレスセンサーネットワークおよびゲートウェイから、インテリジェント型システムおよび IoT ソフトウェアまで、IoT に重点を置いた製品の完全なラインナップの提供におけるアドバンテックの能力を示すものです」と語っています。
また、インテルの IoT ソリューショングループ Kumar Balasubramanian ゼネラルマネージャはこのように述べています。「インテルとアドバンテックは IoT の発展と導入を加速し、それによってビジネスの変革を促進するために協力してきました。UTX-3115 組込みゲートウェイは、我々の共同の取り組みを示す素晴らしい製品です。これはレガシーシステムを接続し、デバイスとクラウド間でシームレスな通信を実現するゲートウェイ製品です」。
製品の特長
屋外 IoT アプリケーション向けの小型フットプリント、産業用グレードシステム
わずか 4.6 x 5.6 x 1.4 インチの UTX-3115 は、-20 ～ 60 の幅広い動作温度に対応し、豊富な I/O 拡張機能を備えた小型システムです。工場オートメーションやスマートビルディング、物流および環境モニタリングなどの IoT アプリケーション向けに設計されています。センサーやデータ集約用の制御端末に接続できるシリアルポートが 1 つ、ギガビット LAN ポート 2 つ、USB 3.0 ポート 1 つと USB 2.0 ポート 2 つを搭載しています。さらに、ハーフサイズの miniPCIe スロットとフルサイズの miniPCIe スロットも 1 つずつ搭載しており、WiFi および 3G/4G 専用 WWAN ネットワークをサポートします。
広範囲温度対応ファンレス組込みゲートウェイUTX-3115で動作するのは、統合された Intel（R）Gateway Solutions for IoT で、Wind River IDP2.0 テクノロジー、McAfee* セキュリティ機能、そして多様な接続プロトコル、開発者向けツール、プログラミング環境があらかじめバンドルされています。これはローカルデバイス管理とデータ共有で、IoT のメリットをレガシーなインフラストラクチャにもたらします。組込みシステムのお客様は、既存のインフラストラクチャ設備およびデバイスを置き換える必要がないこと、エッジからクラウドまでデータを安全に集約、共有、フィルタリングする機能、そして新たな付加価値のあるサービスを追加することに集中できるようになることといったメリットを享受いただけます。
SUSIAccess で複数のデバイスを遠隔管理
UTX-3115 にはアドバンテック SUSIAccess もバンドルされており、Acronis によるデバイスの遠隔管理およびシステム復元、McAfee によるシステム保護が提供され、ユーザーは一元化されたコンソールを通じてリモートサイトから複数のシステムを容易に関し、設定、制御、さらには復元することができます。例えば、建物のエネルギー管理において、UTX-3115 はローカルまたはリモートのセンサーやアクチュエータデバイスからデータを取得し、それをクラウドに送信してアクション可能な情報に変え、さらにそれを再び受け取って処理するといったことが可能です。SUSIAccess を利用してユーザーはこの情報を簡単にチェックして建物内のすべてのセンサーやアクチュエータデバイスを制御・監視し、異常なエネルギー分布が見付かった場合には警告を発することができます。
【発売時期】
2014 年6月末
詳細はお問い合わせください
UTX-3115 広範囲温度対応ファンレス組込みゲートウェイの特徴
l Intel（R）AtomTM E3800 プロセッサ内蔵、低消費電力、高性能
l ギガビットイーサネット x 2、WiFi および 3G/4G モジュール用 miniPCIE x 2 をサポート
l USB 3.0 ポート x 1、USB 2.0 ポート x 2、データ通信用 RS232/RS485 ポート x 1 を含む豊富な I/O
l パームサイズ、-20 ～ 60 の幅広い温度に対応
UTX-3115 製品ページhttp://www.advantech.co.jp/products/92d96fda-cdd3-409d-aae5-2e516c0f1b01/UTX-3115/mod_FA00D5CD-7D2B-430B-8983-C232BFB9F315.aspx
＊ 本内容は、2014年4月2日 アドバンテック台湾本社が発表した内容を翻訳したものです。
＊ 本製品は、5月14日～16日 東京ビックサイトにて開催される「組込みシステム開発技術展（ESEC）2014」 インテルブースにて展示されています。
＊ Intel、インテル、Intel ロゴ、Atomは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
＊ その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
広範囲温度対応 ファンレス組込みゲートウェイ UTX-3115は Intel（R）Gateway Solutions for Internet of Things （IoT） を統合しています。このソリューションは Linux オペレーティングシステム、セキュリティ、管理機能を含むあらかじめ統合されたソフトウェアおよびハードウェアプラットフォームを搭載しています。このすぐに使用を開始できるソリューションは IoT 製品の導入を簡素化し、エッジデバイスからクラウドまで、WiFi および（または）4G テクノロジーを介したセキュアなデータ集約、フィルタリング、解析を実現します。
アドバンテックのエンベデッドコンピューティンググループ バイスプレジデントである Miller Chang はこのように述べています。「アドバンテックはお客様が IoT インフラストラクチャの複雑さに取り組むためにすぐに使用できるソリューションを必要としていることを理解しています。これが、アドバンテックがインテルとともに理想的なゲートウェイ製品として、Intel（R）Gateway Solutions for IoT を統合した新しい UTX または Ultra Thin ITX フォームファクタシステムを開発することにした理由です。この共同の取り組みは、ワイヤレスセンサーネットワークおよびゲートウェイから、インテリジェント型システムおよび IoT ソフトウェアまで、IoT に重点を置いた製品の完全なラインナップの提供におけるアドバンテックの能力を示すものです」と語っています。
また、インテルの IoT ソリューショングループ Kumar Balasubramanian ゼネラルマネージャはこのように述べています。「インテルとアドバンテックは IoT の発展と導入を加速し、それによってビジネスの変革を促進するために協力してきました。UTX-3115 組込みゲートウェイは、我々の共同の取り組みを示す素晴らしい製品です。これはレガシーシステムを接続し、デバイスとクラウド間でシームレスな通信を実現するゲートウェイ製品です」。
製品の特長
屋外 IoT アプリケーション向けの小型フットプリント、産業用グレードシステム
わずか 4.6 x 5.6 x 1.4 インチの UTX-3115 は、-20 ～ 60 の幅広い動作温度に対応し、豊富な I/O 拡張機能を備えた小型システムです。工場オートメーションやスマートビルディング、物流および環境モニタリングなどの IoT アプリケーション向けに設計されています。センサーやデータ集約用の制御端末に接続できるシリアルポートが 1 つ、ギガビット LAN ポート 2 つ、USB 3.0 ポート 1 つと USB 2.0 ポート 2 つを搭載しています。さらに、ハーフサイズの miniPCIe スロットとフルサイズの miniPCIe スロットも 1 つずつ搭載しており、WiFi および 3G/4G 専用 WWAN ネットワークをサポートします。
広範囲温度対応ファンレス組込みゲートウェイUTX-3115で動作するのは、統合された Intel（R）Gateway Solutions for IoT で、Wind River IDP2.0 テクノロジー、McAfee* セキュリティ機能、そして多様な接続プロトコル、開発者向けツール、プログラミング環境があらかじめバンドルされています。これはローカルデバイス管理とデータ共有で、IoT のメリットをレガシーなインフラストラクチャにもたらします。組込みシステムのお客様は、既存のインフラストラクチャ設備およびデバイスを置き換える必要がないこと、エッジからクラウドまでデータを安全に集約、共有、フィルタリングする機能、そして新たな付加価値のあるサービスを追加することに集中できるようになることといったメリットを享受いただけます。
SUSIAccess で複数のデバイスを遠隔管理
UTX-3115 にはアドバンテック SUSIAccess もバンドルされており、Acronis によるデバイスの遠隔管理およびシステム復元、McAfee によるシステム保護が提供され、ユーザーは一元化されたコンソールを通じてリモートサイトから複数のシステムを容易に関し、設定、制御、さらには復元することができます。例えば、建物のエネルギー管理において、UTX-3115 はローカルまたはリモートのセンサーやアクチュエータデバイスからデータを取得し、それをクラウドに送信してアクション可能な情報に変え、さらにそれを再び受け取って処理するといったことが可能です。SUSIAccess を利用してユーザーはこの情報を簡単にチェックして建物内のすべてのセンサーやアクチュエータデバイスを制御・監視し、異常なエネルギー分布が見付かった場合には警告を発することができます。
【発売時期】
2014 年6月末
詳細はお問い合わせください
UTX-3115 広範囲温度対応ファンレス組込みゲートウェイの特徴
l Intel（R）AtomTM E3800 プロセッサ内蔵、低消費電力、高性能
l ギガビットイーサネット x 2、WiFi および 3G/4G モジュール用 miniPCIE x 2 をサポート
l USB 3.0 ポート x 1、USB 2.0 ポート x 2、データ通信用 RS232/RS485 ポート x 1 を含む豊富な I/O
l パームサイズ、-20 ～ 60 の幅広い温度に対応
UTX-3115 製品ページhttp://www.advantech.co.jp/products/92d96fda-cdd3-409d-aae5-2e516c0f1b01/UTX-3115/mod_FA00D5CD-7D2B-430B-8983-C232BFB9F315.aspx
＊ 本内容は、2014年4月2日 アドバンテック台湾本社が発表した内容を翻訳したものです。
＊ 本製品は、5月14日～16日 東京ビックサイトにて開催される「組込みシステム開発技術展（ESEC）2014」 インテルブースにて展示されています。
＊ Intel、インテル、Intel ロゴ、Atomは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
＊ その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. （TAIDEX:2395）は、1983 年の創業以来ｅプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界20 カ国91 都市に拠点を構えるグローバル企業です。
アドバンテック株式会社は、Advantechの日本法人として1997年に設立。組み込み用CPUボード、産業用コンピューター、I/Oモジュール、データ収集モジュール、産業用ネットワーク製品、タッチパネルPC、小型ファンレス組み込みPCなど、様々な形態のハードウェアと組み込みソフトウェアを、日本の製造、サービス産業、医療、ネットワーク通信などの様々な分野に提供し続けています。また、得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、産業用コンピュータの販売においては、お客様のニーズにきめ細かくお応えするBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせた製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのAdvantechは、インテル社のIoTソリューション・アライアンス・プレミアパートナー、ならびにマイクロソフト社のWindows（R） Embedded Gold Partner として、最新プラットフォームに対応した製品を他社に先駆けて市場投入しています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantech の使命です。アドバンテックに関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.advantech.co.jp/ をご参照ください。
◆1台から購入できるオンラインストア Advantech iPlanet Online
お見積りもオンラインで取得可能なアドバンテックのオンラインストア http://buy.advantech.co.jp
【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 ：殿村
電話 ：03-6802-1021（内線4211 ）
Email：rie.tonomura＠advantech.com
【その他のお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 ：0800-500-1055（フリーコール）
Email：ajp_sales@advantech.com
台湾 Advantech Co., Ltd. （TAIDEX:2395）は、1983 年の創業以来ｅプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界20 カ国91 都市に拠点を構えるグローバル企業です。
アドバンテック株式会社は、Advantechの日本法人として1997年に設立。組み込み用CPUボード、産業用コンピューター、I/Oモジュール、データ収集モジュール、産業用ネットワーク製品、タッチパネルPC、小型ファンレス組み込みPCなど、様々な形態のハードウェアと組み込みソフトウェアを、日本の製造、サービス産業、医療、ネットワーク通信などの様々な分野に提供し続けています。また、得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、産業用コンピュータの販売においては、お客様のニーズにきめ細かくお応えするBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせた製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのAdvantechは、インテル社のIoTソリューション・アライアンス・プレミアパートナー、ならびにマイクロソフト社のWindows（R） Embedded Gold Partner として、最新プラットフォームに対応した製品を他社に先駆けて市場投入しています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantech の使命です。アドバンテックに関する詳細な情報は、ウェブサイト http://www.advantech.co.jp/ をご参照ください。
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お見積りもオンラインで取得可能なアドバンテックのオンラインストア http://buy.advantech.co.jp
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Email：rie.tonomura＠advantech.com
【その他のお問い合わせ先】
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