次世代データ保護におけるグローバルリーダーであるアクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役村上督、以下: アクロニス)は 、本日、株式会社電力計算センター(本社: 東京都千代田区 / 代表取締役社長 佐藤 秋生、以下: 電力計算センター)が、社内システムが稼働する仮想環境のバックアップ向けにアクロニス製品を導入したことを発表します。
<導入背景と課題: 社内システムの仮想化に伴うシステム刷新時にアクロニスのバックアップソリューションにリプレース>
株式会社電力計算センターは、電気事業共同の研究機関である一般財団法人 電力中央研究所の情報
処理機関です。電力計算センターは、2007年、まだ仮想化が一般的になる前からActive Directory(R)、グループウェア、Web、DNS サーバなど、社員や協力会社メンバー約150 名向けのサービスが稼働する社内システムの仮想化に着手しました。仮想基盤としてVMware を採用。VMware ESXTM3.5 サーバが2台、VMware vCenterTMを含み,物理・仮想ホスト合わせて十数台で社内システムを構成しました。共有ストレージがVMware vSphereTM4 以降に対応していなかったこともあり、共有ストレージの入れ替えとともにシステムの刷新を検討、同時に物理環境で運用していた頃からのバックアップソフトウェアの見直しも行い、アクロニスのAcronis(R) vmProtectTMの導入を決定しました。アクロニスのAcronis vmProtectを導入したポイントは以下の6点でした。
● Acronis vmProtectが仮想化に特化している製品であること
● 圧縮率も高く、バックアップデータの整合性も保証されているなど、VMware標準ツールの懸念点をすべて払拭
● バックアップ時間が早い
● VMware vCenter 環境が無い環境でも導入が可能、かつ導入時に複雑な操作も不要
● シンプルなインターフェイスにより直感的に操作できるため、バックアップ運用にかける時間の短縮が可能
● 非常に魅力的な価格設定
<ソリューション:仮想共有ストレージの破損時、Acronis vmProtect のレプリケーション機能により、最短のサービス停止時間でシステムを復旧>
電力計算センターでは、Acronis vmProtect導入後に、仮想ストレージの破損によりデータが壊れてしまい、サービスを停止させなくてはいけない状況が発生しました。その際、13台の仮想マシンはすべてAcronis vmProtect により復旧しましたが、破損した仮想ストレージのメンテナンスが必要でした。サービスを停止せずにメンテナンスを行う方法を検討した結果、Acronis vmProtect のレプリケーション機能を使い、代替機のストレージにデータを転送し、そこで一時的にサービスを動かし、その間に仮想ストレージのメンテナンスを行うことにしました。メンテナンス終了後の代替機と仮想ストレージ間に発生したデータ差異もAcronis vmProtectのレプリケーション機能のフェイルバックにより、直接ESX サーバにデータがレプリカされるので、短時間で仮想ストレージにデータを戻すことができました。13台すべての仮想マシンのリストアに成功し、さらにバックアップ/ リストアの手間が省け、非常に短い時間でシステムを復旧させることができました。また、操作が非常に直感的なため、担当者不在時に起きたこのトラブルも、他の技術者メンバーで対応ができました。
株式会社電力計算センター 技術監理 技術営業本部 情報技術室 室長 兼 営業推進・品質管理室 山口 郁生氏は次のように述べています。
「私達は実感しています。vmProtectの魅力は低コストだけにとどまりません。速さが求められる障害復旧時にこそ、真価を発揮します。仮想マシン13台3日分のデータ消失時、半分の時間で復旧できたのはvmProtect のおかげです。」
<システム構成図>
<導入背景と課題: 社内システムの仮想化に伴うシステム刷新時にアクロニスのバックアップソリューションにリプレース>
株式会社電力計算センターは、電気事業共同の研究機関である一般財団法人 電力中央研究所の情報
処理機関です。電力計算センターは、2007年、まだ仮想化が一般的になる前からActive Directory(R)、グループウェア、Web、DNS サーバなど、社員や協力会社メンバー約150 名向けのサービスが稼働する社内システムの仮想化に着手しました。仮想基盤としてVMware を採用。VMware ESXTM3.5 サーバが2台、VMware vCenterTMを含み,物理・仮想ホスト合わせて十数台で社内システムを構成しました。共有ストレージがVMware vSphereTM4 以降に対応していなかったこともあり、共有ストレージの入れ替えとともにシステムの刷新を検討、同時に物理環境で運用していた頃からのバックアップソフトウェアの見直しも行い、アクロニスのAcronis(R) vmProtectTMの導入を決定しました。アクロニスのAcronis vmProtectを導入したポイントは以下の6点でした。
● Acronis vmProtectが仮想化に特化している製品であること
● 圧縮率も高く、バックアップデータの整合性も保証されているなど、VMware標準ツールの懸念点をすべて払拭
● バックアップ時間が早い
● VMware vCenter 環境が無い環境でも導入が可能、かつ導入時に複雑な操作も不要
● シンプルなインターフェイスにより直感的に操作できるため、バックアップ運用にかける時間の短縮が可能
● 非常に魅力的な価格設定
<ソリューション:仮想共有ストレージの破損時、Acronis vmProtect のレプリケーション機能により、最短のサービス停止時間でシステムを復旧>
電力計算センターでは、Acronis vmProtect導入後に、仮想ストレージの破損によりデータが壊れてしまい、サービスを停止させなくてはいけない状況が発生しました。その際、13台の仮想マシンはすべてAcronis vmProtect により復旧しましたが、破損した仮想ストレージのメンテナンスが必要でした。サービスを停止せずにメンテナンスを行う方法を検討した結果、Acronis vmProtect のレプリケーション機能を使い、代替機のストレージにデータを転送し、そこで一時的にサービスを動かし、その間に仮想ストレージのメンテナンスを行うことにしました。メンテナンス終了後の代替機と仮想ストレージ間に発生したデータ差異もAcronis vmProtectのレプリケーション機能のフェイルバックにより、直接ESX サーバにデータがレプリカされるので、短時間で仮想ストレージにデータを戻すことができました。13台すべての仮想マシンのリストアに成功し、さらにバックアップ/ リストアの手間が省け、非常に短い時間でシステムを復旧させることができました。また、操作が非常に直感的なため、担当者不在時に起きたこのトラブルも、他の技術者メンバーで対応ができました。
株式会社電力計算センター 技術監理 技術営業本部 情報技術室 室長 兼 営業推進・品質管理室 山口 郁生氏は次のように述べています。
「私達は実感しています。vmProtectの魅力は低コストだけにとどまりません。速さが求められる障害復旧時にこそ、真価を発揮します。仮想マシン13台3日分のデータ消失時、半分の時間で復旧できたのはvmProtect のおかげです。」
<システム構成図>
■電力計算センターの事例資料詳細
今回の同社における導入は小規模なVMware環境におけるデータ保護の事例として以下リンクよりダウンロードしてご覧いただけます。
http://www.acronis.com/ja-jp/resources/cs/1042.html
株式会社電力計算センター会社概要 http://www.dcc.co.jp/
株式会社電力計算センターは、電気事業共同の研究機関である一般財団法人 電力中央研究所の情報処理機関として1981 年に設立されました。設立趣旨である“電気事業に関わる研究ニーズへの的確な対応、技術力の向上・結集、迅速な業務処理”に基づき、電力・土木・環境等の分野における解析やプログラムの開発、情報システムの構築や運用を事業のメインとして位置づけ、社会のニーズに合わせたIT ソリューションを提供しています。
アクロニス社について
アクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下:アクロニス)は、バックアップ、災害復旧、およびセキュア アクセス ソリューションによって次世代データ保護の標準を確立します。アクロニスは AnyData エンジンを活用し、仮想、物理、クラウド、およびモバイルといったあらゆる環境におけるすべてのファイル、アプリケーション、およびシステムを対象に、容易かつ安全で、包括的なバックアップおよびセキュア アクセスを実現します。2003 年の設立以降、アクロニスは、世界130か国500万人以上の消費者と 30 万社以上の企業におけるデータを保護しています。50件以上の特許を保有したアクロニスの製品は、Network Computing、TechTarget、およびIT Professionalによって年間最優秀製品に選ばれました。アクロニスは、バックアップ、災害復旧、移行、プロビジョニング、レプリケーション、仮想化、セキュア アクセスなど、さまざまなデータ保護ソリューションを提供します。詳しくは、アクロニスのWebサイト(http://www.acronis.co.jp/)を参照してください。また、最新情報など、ソーシャルメディアでも提供しております。
Twitter: http://twitter.com/#!/acronis_japan / facebook: http://www.facebook.com/acronisjapan
Acronis(R)は米国、及び米国外におけるAcronis International GmbHの登録商標です。ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 広報 野中
TEL: 03-6430-1442/ Email: Media_jp@acronis.com
今回の同社における導入は小規模なVMware環境におけるデータ保護の事例として以下リンクよりダウンロードしてご覧いただけます。
http://www.acronis.com/ja-jp/resources/cs/1042.html
株式会社電力計算センター会社概要 http://www.dcc.co.jp/
株式会社電力計算センターは、電気事業共同の研究機関である一般財団法人 電力中央研究所の情報処理機関として1981 年に設立されました。設立趣旨である“電気事業に関わる研究ニーズへの的確な対応、技術力の向上・結集、迅速な業務処理”に基づき、電力・土木・環境等の分野における解析やプログラムの開発、情報システムの構築や運用を事業のメインとして位置づけ、社会のニーズに合わせたIT ソリューションを提供しています。
アクロニス社について
アクロニス社(本社:米国マサチューセッツ州/日本:東京都港区、代表取締役 村上 督、以下:アクロニス)は、バックアップ、災害復旧、およびセキュア アクセス ソリューションによって次世代データ保護の標準を確立します。アクロニスは AnyData エンジンを活用し、仮想、物理、クラウド、およびモバイルといったあらゆる環境におけるすべてのファイル、アプリケーション、およびシステムを対象に、容易かつ安全で、包括的なバックアップおよびセキュア アクセスを実現します。2003 年の設立以降、アクロニスは、世界130か国500万人以上の消費者と 30 万社以上の企業におけるデータを保護しています。50件以上の特許を保有したアクロニスの製品は、Network Computing、TechTarget、およびIT Professionalによって年間最優秀製品に選ばれました。アクロニスは、バックアップ、災害復旧、移行、プロビジョニング、レプリケーション、仮想化、セキュア アクセスなど、さまざまなデータ保護ソリューションを提供します。詳しくは、アクロニスのWebサイト(http://www.acronis.co.jp/)を参照してください。また、最新情報など、ソーシャルメディアでも提供しております。
Twitter: http://twitter.com/#!/acronis_japan / facebook: http://www.facebook.com/acronisjapan
Acronis(R)は米国、及び米国外におけるAcronis International GmbHの登録商標です。ここに記載されるその他すべての製品名および登録/未登録商標は、識別のみを目的としており、その所有権は各社にあります。
【報道関係者のお問い合わせ先】
アクロニス・ジャパン株式会社 広報 野中
TEL: 03-6430-1442/ Email: Media_jp@acronis.com