2014年05月08日 13:00

変更管理の承認ワークフローを強化したITIL対応のサービスデスク管理ソフト最新版リリース

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ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、ITILサービスデスク管理ツール「ManageEngine ServiceDesk Plus(マネージエンジン サービスデスクプラス、以下、ServiceDesk Plus)」の最新版9.0の出荷を、2014年6月1日より開始します。

本リリースでは、変更管理プロセスのワークフロー機能を強化し、ITサービスの変更要求申請(以下、RFC)からレビュー、クローズまでの変更に関する活動を6つのステージに分けて管理できるようになりました。さらに、今回の機能強化では、変更タイプや組織独自の変更の分類・承認ルール・通知ルールにあわせて変更ワークフローをカスタマイズする機能を実装し、あらゆる変更プロセスの可視化・標準化を支援します。また、CMDB(構成管理データベース)およびソフトウェア資産管理の機能も強化しています。
【主な新機能および改良点】

変更ワークフロー機能を強化
変更管理機能は、ITサービスの変更に伴うリスクを最適化するために、プロセスを可視化し、標準化する機能を提供します。本リリースで強化された変更ワークフロー機能は、変更プロセスを定型化し、自動化することにより、変更を起因とするビジネスへの影響を最小限にとどめます。ワークフロー内で変更プロセスに含まれる活動(変更の要求/計画/承認/実装/レビュー)ごとに進捗ステータスを確認できるようになり、各ステージの管理者によって評価されていない変更の実装を防止します。変更の進捗状況を詳細にモニタリングするだけでなく、作業ステータスが変更されると関係者へ自動通知メールを送付し、速やかな変更の実施を支援します。(※図参照)
さらに、今回のリリースでは、多くのお客様からご要望のあったRFCテンプレートの作成機能を実装しました。繰り返し発生する変更要求や、変更タイプごとのRFCをあらかじめ定義しておくことで、変更作業の自動化と効率化を促進します。

CMDB API機能の追加
API機能の追加により、外部のアプリケーションからでもCMDBに構成アイテム(以下、CI)情報を追加/更新/取得/削除/他のCIとの関係を設定できるようになりました。APIで追加したCIは、CMDBの関係性マップで確認できます。


ソフトウェア資産管理機能の強化
ソフトウェアライセンスのアップグレードおよびダウングレードのトラッキングに対応しました。さらにパッケージソフトウェア(例 Microsoft社、Adobe社)を自動的に検出し、パッケージライセンスを適用する機能を追加しました。


【製品および機能概要】
ServiceDesk Plusは、効果的なITサービスマネジメントに不可欠なインシデント管理/問題管理/変更管理を一元化するコストパフォーマンスの高いITILサービスデスク管理パッケージソフトウェアです。サービスデスク業務を自動化するワークフロー機能や、ITサービスの継続的な改善に役立つカスタマイズ性の高いレポート機能を備えています。本製品は、高品質なITサービスの提供によるビジネスの発展を支えるITIL準拠のサービスデスク管理ツールとして、日欧米をはじめ、全世界20,000社を超える企業に利用されています。主な機能は、インシデント管理、問題管理、変更管理、プロジェクト管理、CMDB、IT資産管理、購買管理、契約管理、ナレッジ管理、レポート作成機能などです。
ServiceDesk Plus 製品情報URL: http://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/

【ライセンスと価格】

参考価格 151.2万円(オペレータ5名でサービスデスクを運用した場合、初年度保守サポート付)
上記価格は2014年6月以降に適用されるServiceDesk Plus Enterprise Editionの参考価格です。
オプションライセンスによってIT資産管理対象のノード数を追加できます。
2014年5月31日まで適用される製品価格情報 URL: http://www.manageengine.jp/products/ServiceDesk_Plus/pricing.html

【会社情報】

ゾーホージャパン株式会社は、ZOHO Corporation が開発/製造したネットワーク管理関連ツール、企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスの日本市場への投入とサポート、コンサルティングなどの事業を展開しています。
ネットワーク管理関連ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界 2万5千社の有力企業に採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界 9万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群 「Zoho」は、世界で1000万人を超えるユーザに利用されています。

■報道関係からのお問い合わせ先: 
ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 (担当: 平野 萌子)
jp-memarketing@zohocorp.com   TEL: 045-319-4613
■お客様からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine&WebNMS事業部 営業部
jp-mesales@zohocorp.com TEL: 045-319-4612
■ゾーホージャパンURL:
http://www.zoho.co.jp/

■ManageEngine事業サイトURL:
http://www.manageengine.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

ゾーホージャパン株式会社
商号
ゾーホージャパン株式会社(ゾーホージャパンカブシキガイシャ)
代表者
迫 洋一郎(サコ ヨウイチロウ)
所在地
〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番1号 みなとみらいセンタービル13階
TEL
045-319-4613
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.manageengine.jp/
公式ブログ
http://blogs.manageengine.jp/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

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