「東北の作り手たち、全国のお客さま、フェリシモがいっしょになって、これからも東北にエールを送っていきたい」という思いを込めて、今号のテーマを「いっしょに、とうほく」としました。一歩ずつ復興へと歩みを進める女性たちの思いに寄り添う新プロジェクトをはじめとする、14の新しいコレクション商品を含む、東北でがんばる人たちといっしょに作った21商品を掲載しています。震災以降多数のお客さまにご賛同いただき2014年2月現在の累計で169,817,400円をお預かりしている、毎月100円の復興応援基金「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」もご案内しています。
■カタログの概要
『とうほく帖 SPRING&SUMMER 2014』B5版・16ページ
デジタルカタログ >>> http://feli.jp/s/tohoku2014ss
■新プロジェクトのご紹介
・「女川スペインタイルプロジェクト」
宮城県の女川(おながわ)町では、東日本大震災後、女川に似た美しいリアス式海岸を持つスペイン・ガルシア地方との文化交流計画が生まれました。その先駆けとしてスタートしたのが、スペインタイルづくりです。このプロジェクトでは、カラフルなスペインタイルで町に彩りを取り戻したいと活動する「みなとまちセラミカ工房」によるオリジナルのタイル絵柄をもとにスカーフやアクセサリーなどを制作し、基金付きで販売しています。お預かりした基金は商品と同じデザインのスペインタイル作りに用い、再建される女川町のあちこちに飾られます。お客さまに町の復興に参加していただくとともに、ご購入いただいた商品を身につけて女川を訪れてほしいという願いを込めたプロジェクトです。
・「Fukushima Pieceプロジェクト」
福島県で暮らす女の子たちが震災後にはじめた、「ふくしまの伝統に、女子の『かわいい!』をプラスして素敵なものをつくりだそう」という活動を後押しするものです。福島県会津地方の伝統工芸品「会津木綿」を使ったアクセサリーを、海や空や食べものの色など、今の福島への思いを込めた8つのカラーで展開しています。福島の女の子と、日本中の人たちが、思いを通わせる機会を提供するプロジェクトです。
■新しいコレクションのご紹介
・「陶器の東北こけしブローチの会」(12回限定コレクション)
月1個¥1,170+税
湯治客のお土産として長年愛されてきた東北のこけしは、産地や特長によって11系統に分類されています。その違いを描き分けた愛らしいブローチをお守りや友だちのように身につけていただくことで、東北の文化に親しみ、いつも東北を感じてほしいという願いを込めたコレクションです。仙台在住のアーティスト「あくび舎」さんが描く、オリジナルこけしを含めた12個がカタログの表紙を飾っています。
・「東北 花咲かお母さんが作った こぎん刺しのブックカバーの会(6回限定コレクション)」
月1枚¥1,900+税
津軽地方の寒さを防ぐため、麻の衣類に木綿糸で刺しゅうしたのが「こぎん刺し」のはじまり。弘前での高校時代に津軽こぎん刺し着物と出会って研究・応用に取り組むグラフィックデザイナー、kogin.netさんのデザインを、東北のお母さんたちがひと針ずつ刺して作った文庫本カバーは、文学にゆかりの深い東北にちなんだアイテムです。お母さんたちの住む町に花を植える「東北 花咲かお母さんプロジェクト基金」付きです。
@商品の詳細 >>>http://www.feli.jp/kraso/pro.cfm?GCD=605089
@東北 花咲かお母さんプロジェクト >>>http://www.felissimo.co.jp/contents/hanasaka/
『とうほく帖』の情報や、フェリシモの東日本大震災支援活動を、「もっと、ずっと、きっと」サイトでも発信をしています。
>>> http://www.motzutkit.com/
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェリシモ 本社広報グループ(吉川・中島・市川)
TEL.078-325-5700 FAX.078-393-3377
e-mail: press@felissimo.co.jp
株式会社フェリシモ 東京広報(石井)
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e-mail:tko@felissimo.co.jp
― 会社概要 -
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0035 神戸市中央区浪花町59番地
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品を独自媒体(『haco.』『Couturier』など)
にて全国の生活者に販売するタ゛イレクトマーケティンク゛事業