2014年03月14日 18:00

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、飲料総市場について調査結果を発表

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2013年度の清涼飲料市場は、前年比1.9%増の3兆7,739億円となった。要因としては、炭酸飲料や緑茶、ミネラルウォーター、スポーツ・機能性飲料、健康系飲料などの拡大が挙げられる。また、最新の消費者ニーズを反映した価値提案が奏功して需要を取り込んでいる。当資料では、2013年度の清涼飲料市場を分野別に総括し、市場動向や販売動向を調査・分析している。

 概要
◆2013年度の清涼飲料市場は、金額で前年比1.9%増の3兆7,739億円となり、4年連続のプラス成長を達成している。これを実現したのは、炭酸飲料や緑茶、ミネラルウォーター、スポーツ・機能性飲料、健康系飲料などの拡大が大きく、最新の消費者ニーズを反映した価値提案が奏功して需要を取り込んでいる。一方、清涼飲料市場で最大ボリュームとなっているコーヒー飲料は、主力の缶コーヒーがCVSカウンターコーヒーの台頭の影響などで低迷している。また、野菜系飲料もこれまでの拡大傾向に一旦歯止めがかかった。

◆2013年のトピックとしては、『“トクホ炭酸”や“ホット炭酸”といった炭酸飲料における商品提案の活発化』、『“アサイー”、“ザクロ”、“カシス”などの機能性果汁フレーバーを使った商品投入の増加』、『野菜系飲料などにおける小容量製品群の需要拡大』、『スポーツ・機能性飲料や健康系飲料での夏場の“熱中症対策”訴求の浸透』、『エナジードリンクの更なる普及』、『PETコーヒーの品揃え強化』などが挙げられる。こうした中で、飲料各社は様々な価値訴求を行い、新たな需要を開拓している。

◆2014年については、4月からの消費税増税による消費の低迷が予想されるが、2013年に行われた価値提案により炭酸飲料などの需要がさらに拡大すると見られる。

◆当資料では、2013年度の清涼飲料市場を分野別に総括。それぞれの市場動向や参入企業の販売動向を調査、分析するとともに、今後の市場性や需要拡大に向けた商品開発ポイントを提案している。
 TPC市場調査レポート
「2014年 飲料総市場マーケティングデータ」
飲料新製品・商品戦略分析調査【年間版】
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詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120140144
資料体裁:A4判 217頁
発 刊 日:2014年3月14日
頒   価:90,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
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■事業内容  マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版


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会社概要

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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所在地
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大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
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