2014年03月13日 11:00

オークネット バイクオークション 2月成約排気量別ランキング

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情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝)は2014年2月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。  当ランキングは、全国3,700店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットバイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都/社長:藤崎清孝)は、
20142月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国3,700店の二輪販売店が、販売プロセスの一環であるオークネット
バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

 250ccクラスは、新型のロードスポーツ人気に寄せられて、旧型が全体的に大きく下げていることや、
ビッグスクーターの需要が限られてきていることが要因で相場にバラつきが見られます。特に、低年式や旧型のスクーターは、
応札が弱くなってきており、玉数が増加しているため、成約が厳しいという場面が見られてきました。
今後、輸出が少なく需要も伸びないと予想され、出口が狭くなっていくようです。


 400ccクラスはこれまで、異常事態が続いた400ccネイキッドクラスに、ようやく落ち着きが見られ始めました。
10年落ちで30万円以上という価格が消えつつあります。ゼファーやSFクラスでも同様の動きが主流になりつつあり、
これから本来の相場が出来てくるとみられます。また、各社からの新型車発売の影響も徐々に出てくるものと予想されます。


 401cc以上クラスでは、大型車の動きが徐々に好転しており、特に高年式車や低走行車の引き合いが強いのが
特徴になっています。逆に、評価点は高いのに過走行車は、苦戦を強いられるケースが

みられ、これからシーズンに入り冬眠から目覚める車両が多くなりそうです。900Rニンジャは弱含みの展開がみられ、
今後反転はあるのか動向が気になるところ。ハーレーは、相変わらず好調で、特に
883の低年式車でも買い易さから
人気が高い車両になっています。

 
 2月~3月にかけての相場は、気象事変に大きく左右される結果となりました。一部には、消費前値上げ前の
駆け込み需要を期待する声もありましたが、今のところ目立った動きは無くクルマの
大きな販売のようにはいかなかったようです。それでも、新車販売は、年初から軽二輪車や小型二輪車の好調な販売が継続しており、幸先良いスタートを切っています。
それに対して中古車は、
二度にわたる大雪の影響を受けてか、厳しい幕開けになってしまったように見られます。
この分を、
3月後半から4月にかけて補えるかが注目されるところでもあります。



20142月 オークネット成約排気量別ランキング5
  20142月開催のバイクオークションより集計)
尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。

本件に関するお問い合わせは 株式会社オークネット 
経営企画室 広報担当 藤崎(真)・降旗
TEL:03-6440-2530 MAIL:request@ns.aucnet.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

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