2014年03月06日 09:00

集英社クオータリー『k o t o b a』第15号 3月6日(木)発売!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

本当に伝えるべき価値あるコトバを、きちんと伝えていく。今、最も考えたいテーマを、最も読みたい書き手のコトバで発信します。集英社クオータリー『k o t o b a』では、毎号大きな特集テーマを設け、さまざまな識者に論じてもらいます。時代を担う作家や現在脚光を浴びている論客の寄稿・インタビュー・対談などを通じ、今という時代を説き明かします。第15号の特集テーマは、「『食べる』って何?」

多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第15号、3月6日発売!
定価:本体1,333円+税

http://kotoba.shueisha.co.jp/

【発売日】
3月6日(季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売)

【特集内容】
「『食べる』って何? 食の奥深き世界に迫る」
日本ほど多様な食文化を楽しめる国は少ない。
世界を覆う食のグローバル化は、食の安全を脅かし、食文化の多様性を損ない始めている。われわれは、食の豊穣をいつまで享受できるのだろうか。そもそも「食べる」とは、どういうことなのか。その本質を見つめ、未来を考える。




【特集構成】
巻頭言
玉村豊男 日本の食文化、その豊穣はいつまで続く? 
椎名 誠 世界共通の幸せな食べものなんてない
石毛直道 食は人間関係を作る重要なメディア

Part1 食べることの意味
三橋 淳 ヒトの初心にかえって虫を食べる
山形 豪 ライオンはとてつもなくマズい
千松信也 なぜ食べ物を自分で「狩る」のか
対談 萱野稔人×栃木 裕
「肉を食べること」の現在・過去・未来
西江雅之 人間は「文化を食べている」

Part2 世界に誇る日本食
マイケル・ブース 東京のラーメンを食べ尽くせ
高野秀行×内澤旬子 雑食列島ニッポン二〇一四 
村田吉弘 日本料理を世界に広める
辻 芳樹 辻静雄は、日本の食をどう変えたか
小泉武夫 和食を支えてきた三大発酵調味料

Part3 食を科学する
山本益博 分子調理法は世界でどのように位置づけられているか?
水島弘史 「細胞」から考える最高においしい調理法
熊谷 修 50歳からの正しい肉食
鈴木隆一 味を科学で表現する

Part4 食に未来はある?
鈴木宣弘 TPPで日本の食卓はどうなるのか
町山智浩 ドキュメンタリー映画が語る食品地獄
ジョン・ムーア 種のグローバリズムと在来種保存の道 など


【その他の執筆陣】
※インタビュー、対談、小特集も含む。
荻上チキ(評論家)、内田洋子(エッセイスト)、太田和彦(グラフィックデザイナー)、開沼博(社会学者)、鎌田實(医師)、亀山郁夫(ロシア文学者)、輿水精一(ウイスキーブレンダー)、佐野史郎(俳優)、佐々涼子(ノンフィクションライター)、佐藤優(作家、元外務省主任分析官)、鹿野司(サイエンスラ イター)、白井聡(政治学者)、鈴木工(フリーライター)、谷古宇正彦(舞台写真家)、中野純(闇歩きガイド)、中野剛志(経済学者)、なかむらるみ(イ ラストレーター)、濱田武士(漁業経済学者)、藤原忠彦(長野県川上村村長)、水谷竹秀(ノンフィクションライター)、水野和夫(エコノミスト)、森 達也(ノンフィクションライター)、渡部潤一(国立天文台副台長)ほか


【お問い合わせ先】集英社 広報部 03-3230-6314

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.