2014年02月25日 14:00

ＳＢＳフレイトサービス、ヒヤリハット研修を初開催－ヒヤリハットの一因となるドライバーのクセや習慣を改善して事故防止へ－

ＳＢＳグループにおいて広域物流などを手がけるＳＢＳフレイトサービス株式会社（社長：服部秀美、本社：東京都江東区）は、２月15日にドライブレコーダーの記録を解析した映像資料によるヒヤリハット研修を初開催しましたのでお知らせいたします。

ＳＢＳフレイトサービスは、東北から関西までの広域トラック輸送を中心に海上コンテナ輸送、物流センター運営などをご提供しております。また、特別積み合わせ事業と低温物流を組み合わせた物流サービスで、食品メーカー様から電子・精密機器メーカー様まで幅広い対応が可能です。

今回同社は、日新火災海上保険様の協力を得て、ヒヤリハットの一因となるドライバーのクセや習慣の改善によって事故防止をめざすヒヤリハット研修を初開催。静岡営業所と沼津営業所に勤務するドライバーを対象に２月15日に静岡営業所で実施しました。

本研修では、資料作成のため事前に当社車両５台に専用ドライブレコーダーを設置し、約１週間業務走行を記録。記録映像からドライバーが無意識に行うクセや習慣などを解析し、ヒヤリハットにつながる可能性のある行動を抽出。映像とともに指摘して改善を促します。

特に、抽出された行動の中で危険度が高いと判断されたものについては、予想される重大事故のシミュレーション映像も紹介。自分では気付かない運転時のクセや習慣、危険度が映像で確認できるため、ドライバーは納得して改善に取り組むことができます。

１件の重大事故の裏には29件の軽微な事故、300件のヒヤリハットが発生していると言われます。ＳＢＳフレイトサービスは、安全運転推進の取り組みに今回の研修を加え、ヒヤリハットを減少させることで事故を防止し、安全品質のさらなる向上を図ってまいります。

以　上

■ご参考
＜ＳＢＳフレイトサービス株式会社概要＞
本社：東京都江東区新砂１－５－２９
代表者：代表取締役服部秀美
設立：1944年（昭和19年）
親会社：ＳＢＳロジコム株式会社（100％）
資本金：10,000万円（2013年12月末現在）
従業員数：393名（2013年12月末現在）
事業所：青森、八戸、盛岡、宮古、仙台、羽生、埼玉、城南、横浜中、厚木、小田原、下田、沼津、静岡など20か所
事業内容：一般輸送（３温度帯、書籍）、特殊輸送（ロケ資材、軍需物資）、海上コンテナドレージ輸送、倉庫・保管、物流センター運営、オフィス等移転・引越
ＵＲＬ：http://www.sbs-freight.co.jp

■本件に関するお問い合わせ先
ＳＢＳフレイトサービス株式会社
本社総務部　TEL：03-6311-7540／FAX:03-6311-7541

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