情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝/URL http://www.aucnet.co.jp/)は、「クルマへの愛着に関する意識調査」と題したアンケート調査を実施致しました。以下、その回答結果について報告致します。
1.実施概要
調査方法 インターネット上から回答
調査機関 2014年1月17日~2014年1月31日
調査実数 1,005人
調査企画 オークネット総合研究所
1.実施概要
調査方法 インターネット上から回答
調査機関 2014年1月17日~2014年1月31日
調査実数 1,005人
調査企画 オークネット総合研究所
2.調査概要
オークネット総合研究所はクルマに対する『愛着』に着目し、アンケート調査を実施した。当研究所ではアンケート調査を
実施するに至るまで、クルマを所有する若年層の多くはクルマに愛着がなくなっているのではと考えていた。しかし、
今回のアンケート調査において若年層の多くは自分のクルマに対して愛着を持ち、クルマを“モノ”ではなく“家族”として認識し、 特別な感情を抱いていることが分かった。
近年ITS関連の技術革新がめざましく、特に2013年はgoogle社の自動運転技術やトヨタ社の水素自動車が注目を集めた。
このまま技術革新が進めば、クルマが対話可能になる時代もすぐ来るだろう。そうなればユーザーとクルマの結びつきが
強くなり、愛着はより深まるだろう。急激な技術進歩を遂げるクルマとユーザーのつながりが、今後どのように変化していくのか
興味が尽きないところである。
オークネット総合研究所はクルマに対する『愛着』に着目し、アンケート調査を実施した。当研究所ではアンケート調査を
実施するに至るまで、クルマを所有する若年層の多くはクルマに愛着がなくなっているのではと考えていた。しかし、
今回のアンケート調査において若年層の多くは自分のクルマに対して愛着を持ち、クルマを“モノ”ではなく“家族”として認識し、 特別な感情を抱いていることが分かった。
近年ITS関連の技術革新がめざましく、特に2013年はgoogle社の自動運転技術やトヨタ社の水素自動車が注目を集めた。
このまま技術革新が進めば、クルマが対話可能になる時代もすぐ来るだろう。そうなればユーザーとクルマの結びつきが
強くなり、愛着はより深まるだろう。急激な技術進歩を遂げるクルマとユーザーのつながりが、今後どのように変化していくのか
興味が尽きないところである。
3.アンケート結果概要
3-1.クルマの所有経験と愛着心
今回のアンケートにおいては、クルマの所有経験(以下、所有経験という。)があるユーザーは761人となり、そのうち所有した
クルマに対して愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーは、687人で90.3%という結果となった(表1)。このことから
ユーザーは所有したクルマに高い割合で愛着を抱くということが確認できた。
また、愛着が「ある」と答えたユーザーを年代別にみると40代が69.8%と最も多い。次いで、20代が66.5%と続く(図1)。
40代以上において愛着が高い傾向にあると予想していたが、20代30年代が予想外に高く、40代から徐々に低下する傾向が
確認できる。
3-1.クルマの所有経験と愛着心
今回のアンケートにおいては、クルマの所有経験(以下、所有経験という。)があるユーザーは761人となり、そのうち所有した
クルマに対して愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーは、687人で90.3%という結果となった(表1)。このことから
ユーザーは所有したクルマに高い割合で愛着を抱くということが確認できた。
また、愛着が「ある」と答えたユーザーを年代別にみると40代が69.8%と最も多い。次いで、20代が66.5%と続く(図1)。
40代以上において愛着が高い傾向にあると予想していたが、20代30年代が予想外に高く、40代から徐々に低下する傾向が
確認できる。
3-2.クルマへの接し方とタイミング
愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーに、自分のクルマを身近な存在に例えた場合、どのような存在になるかを尋ねた
ところ、「家族」とする回答が48.0%と最も多くなった(図2)。さらに、愛着を感じるタイミングについて尋ねてみたところ、
「運転しているとき」が34.4%と最も多く、次いで「洗車しているとき」が18.8%、「常に」が14.8%と続く(図3)。
ユーザーにとって自分のクルマは移動のための道具ではなく、家族や友人のような存在として認識しており、また運転や
洗車など愛車に触れる機会においてその感情が高まっていることが考えられる。
また愛着を感じるタイミングを年代別に確認すると、「洗車しているとき」が20代をピークに50代にかけて徐々に減る傾向にある
ことが分かる(図4)。モノを実際に使っているときに愛着を感じることはどの年代も共通し多いが、働く世代において洗車は
年々手間になってくるのではないかと考える。
愛着が「ある」「少しある」と答えたユーザーに、自分のクルマを身近な存在に例えた場合、どのような存在になるかを尋ねた
ところ、「家族」とする回答が48.0%と最も多くなった(図2)。さらに、愛着を感じるタイミングについて尋ねてみたところ、
「運転しているとき」が34.4%と最も多く、次いで「洗車しているとき」が18.8%、「常に」が14.8%と続く(図3)。
ユーザーにとって自分のクルマは移動のための道具ではなく、家族や友人のような存在として認識しており、また運転や
洗車など愛車に触れる機会においてその感情が高まっていることが考えられる。
また愛着を感じるタイミングを年代別に確認すると、「洗車しているとき」が20代をピークに50代にかけて徐々に減る傾向にある
ことが分かる(図4)。モノを実際に使っているときに愛着を感じることはどの年代も共通し多いが、働く世代において洗車は
年々手間になってくるのではないかと考える。
※詳細はこちら
http://www.aucnet.co.jp/research/2014021.pdf
本資料についてのお問合せは下記までご連絡ください。また、本資料を利用される際は提供元を「オークネット総合研究所」
と明記の上、ご利用ください。
オークネット総合研究所 松井・鹿島
〒107-8349東京都港区北青山2-5-8
青山OMスクエア
TEL:03-6440-2530
URL:http://www.aucnet.co.jp/news/
http://www.aucnet.co.jp/research/2014021.pdf
本資料についてのお問合せは下記までご連絡ください。また、本資料を利用される際は提供元を「オークネット総合研究所」
と明記の上、ご利用ください。
オークネット総合研究所 松井・鹿島
〒107-8349東京都港区北青山2-5-8
青山OMスクエア
TEL:03-6440-2530
URL:http://www.aucnet.co.jp/news/