2014年02月04日 10:00

日販「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」発表

日本出版販売株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平林彰、略称：日販）は2月4日より、「3大マンガ賞※ 第2弾！全国書店員が選んだおすすめコミック2014」と題してランキングベスト15位を発表し、取引先書店2,000店で、ベスト15作品を展開する店頭フェアを開催します。

日本出版販売株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平林彰、略称：日販）は2月4日より、「3大マンガ賞※第2弾！全国書店員が選んだおすすめコミック2014」と題してランキングベスト15位を発表し、取引先書店2,000店で、ベスト15作品を展開する店頭フェアを開催します。

このフェアは、日販が全国の書店員に対して“刊行5巻以下”の“人に薦めたいコミック”をアンケート調査し、投票結果に基づいて店頭展開を行う、毎年恒例の企画です。今回は過去最多の2,250名の書店員（1,680書店）が投票に参加しました。その結果、1位には「坂本ですが？」（KADOKAWA）、2位に「亜人」（講談社）、3位には「食戟のソーマ」（集英社）がランクインしました。

今回は新たな取り組みとして、フェア対象15作品のうち1冊以上を購入したお客様に、先着特典として特製「コミックダイアリー2014」をフェア参加書店限定で提供します。上位作品のイラストなどが掲載誌・出版社の枠を超えて一堂に収録されている、本フェアだからこそ実現できた貴重な特典です。また、フェア専用オビのQRコードからアンケートに答えると、抽選で本年度受賞作品の作家サインが当たるキャンペーンもあわせて実施します。

「全国書店員が選んだおすすめコミック」は国内最大規模の発掘型ランキングで、今年で9回目を迎えます。巻数の少ない作品を投票対象としているため、ブレイク前の作品が選出される可能性が高く、過去開催時にランクインした「暗殺教室」（集英社）や「鬼灯の冷徹」（講談社）、「銀の匙」（小学館）、「進撃の巨人」（講談社）は、後に書店を中心とした大ヒットにつながりました。
なお、ランキング結果は「日経エンタテインメント！」3月号（2月4日発売）にて特集されるほか、様々な媒体での露出を予定しています。また、Honya Club.com内に開設する特設サイトにてランキング詳細とフェア参加書店を掲載することで、強力な購入者特典とあわせて読者を書店へ誘導し、対象作品増売へと繋げます。

日販は、今後も新たな読者を創造する“売場発”のオリジナル企画を提案してまいります。

※3大マンガ賞…日販が“日本で最も影響力がある”と位置づけたマンガ賞の総称。「全国書店員が選んだおすすめコミック」のほか、12月上旬発表の「このマンガがすごい！」、3月下旬発表の「マンガ大賞」の3賞で構成される。

■「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」概要
・投票対象作品（アンケート期間：2013年10月21日～12月6日）：
2013年12月時点の最新刊が5巻以下で、より多くの人に読んで欲しいおすすめのコミック
・店頭フェア期間：2014年2月4日～4月30日
・フェア対象作品購入者先着特典：特製「コミックダイアリー2014」
・特設サイト（Honya Club.com内）：http://www.honyaclub.com/shop/pages/osusume_comic2014.aspx
・フェア公式twitter（コミックマ）：https://twitter.com/#!/komikkuma