2014年01月17日 17:30

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、製薬企業の中国戦略について調査結果を発表

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日・米・欧の医薬品市場は近年、大型製品の特許失効が続き、後発品の市場侵食が顕著となっている。こうした中、拡大を続ける中国市場の重要性は年々高まっている。その中で、日・米・欧の製薬企業は、中国でのR&Dと生産基盤への投資を強化している。当資料では、日・米・欧の大手20社を対象に各社の中国事業の推進体制、事業拠点、人員体制、主な製品展開、売上高、開発状況などを調査・分析している。

概要
◆医療用医薬品市場では近年、大型製品の特許失効が続き、特に欧米では後発品による売上の侵食が顕著となっている。一方、拡大を続ける中国市場の重要性は年々高まり、日・米・欧の製薬企業は資源の投入を活発化している。

◆日・米・欧の製薬企業において共通でみられるのは、R&Dと生産基盤の強化に向けた取り組みである。R&Dにおいては、新薬の創出から治験にわたる業務を中国現地で進めるために、各企業が人員の拡充と施設の整備に投資を行っている。また、生産基盤については、中国国内の需要ニーズに対応するために、生産設備を増強し、供給体制の安定化を図っている。さらに、欧米企業にとっては、中国国外に向けた輸出品の製造拠点としての役割も大きく、今後も生産基盤の増強は続くものとみられる。

◆また、各企業は中国市場でのさらなる売上拡大に向けて、新薬の早期上市に注力している。日本企業では、日本で重点領域に位置付ける製品について、日米欧三極との上市ラグ短縮を目指している。一方、欧米企業は、糖尿病やオンコロジーなど中国で罹患率の高い疾患の治療薬開発が顕著であり、新薬投入でさらなる成長を狙う。

◆当資料は、日本企業10社と欧米企業10社を対象に各社の中国事業の推進体制、事業展開の経緯、事業拠点、人員体制、主な製品展開、売上高、開発状況などを調査することで、各社の中国における成長戦略を分析したものである。
TPC市場調査レポート
「2014年 製薬企業の中国戦略」
―Asia HeadquartersとしてR&D、生産基盤への投資が活発化―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr310140147
資料体裁:A4判 145頁
発 刊 日:2014年1月17日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
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■FAX     06-6538-6531
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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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