2014年01月15日 17:30

マーケティングリサーチ会社の(株)総合企画センター大阪、チルド飲料市場について調査結果を発表

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2012年度のチルド飲料の総市場は、前年比2.3%増の5,463億円となった。市場では、PB商品の台頭により、スーパーでの価格競争が激化している。その中で、NB商品では小容量サイズの野菜系飲料や乳酸菌飲料の需要が拡大している。当資料では、チルド飲料の販売動向や商品開発のポイントに加え、主要12社の商品展開状況や販売戦略などを明らかにしている。

概要
◆チルド飲料とは、要冷蔵の紙パックやカップ飲料のことであり、果汁飲料やコーヒー飲料、野菜飲料、乳酸菌飲料などが展開されている。

◆チルド飲料の総市場は、2012年度で前年比2.3%増の5,463億円となった。内訳はNBチルド飲料が4,688億円、PBチルド飲料が775億円となった。同市場では、PB商品の台頭により、スーパーでの価格競争が激化。特に、1000ml製品において価格訴求力のあるPB商品が需要を取り込んでいる。その中で、NB商品では小容量サイズの野菜系飲料や乳酸菌飲料の需要が拡大。そのため、各社は販売が苦戦する1000ml製品に代わる商材として250mlや200ml以下の小容量製品の品揃えを強化する動きが強まっている。

◆2013年度は、前年比1.6%増の5,550億円となる見込み。NBチルド飲料は前年比0.9%増の4,730億円、PBチルド飲料は前年比5.8%増の820億円となる見通し。前年同様に、1000ml製品はPBチルド飲料が需要を獲得すると見られる。これに対して、NBチルド飲料では、品揃えの拡充が進む小容量製品が売上を伸ばす模様。

◆この他、カップ飲料市場についてはNB、PBともCVS各社が導入を進めるカウンターコーヒーの影響を少なからず受けていると見られ、いかにこれと差別化を図っていくかが課題となっている。

◆当資料では、価格訴求力の強いPB商品が台頭するチルド飲料市場の実態ならびに、PB商品の拡大とCVSカウンターコーヒーの登場で、今後の市場拡大に向けて新たな活性化策が不可欠となっているNBチルド飲料の市場動向を調査。各カテゴリーの販売動向や商品開発のポイントに加え、主要12社の商品展開状況や販売戦略などを明らかにすることで、今後のチルド飲料事業を展開する上で一助となるデータを提供する。
TPC市場調査レポート
「2014年 チルド飲料の市場分析調査」
―PB商品の拡大とCVSコーヒーの登場で踊り場を迎えるチルド飲料市場―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr120140135
資料体裁:A4判 151頁
発 刊 日:2014年1月15日
頒   価:87,000円(税抜)

【会社概要】
■会社名   株式会社総合企画センター大阪
■所在地   大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
■TEL     06-6538-5358
■FAX     06-6538-6531
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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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