2013年11月12日 09:00

効率的な流通チャネル戦略により新興市場の扉を開く - 中国市場の事例から

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

イプソス・ビジネスコンサルティングでは、本年10月、中国の流通チャネル戦略に関するケーススタディを発表しました。 このケーススタディによると、新興市場で営業活動をしている多くの外資系企業は、自社の商品市場において、効率的な流通チャネル網を構築する為の基本的な知識が十分ではないとしています。

イプソス・ビジネスコンサルティングでは、本年10月、中国の流通チャネル戦略に関するケーススタディを発表しました。このケーススタディによると、新興市場で営業活動をしている多くの外資系企業は、自社の商品市場において、効率的な流通チャネル網を構築する為の基本的な知識が十分ではないとしています。

「チャネル構造は、対象国によって、業種によって異なった様々な特徴をもっています。特に新興市場においては信頼性の高い統計データの取得が困難であるとともに、様々な不確定要因によって、適切なチャネル戦略を構築するのも困難です。今回の中国市場のチャネル戦略に関するケーススタディには、この点において鍵となるような有用な参考情報が盛り込まれています。」イプソス・ビジネスコンサルティングジャパンの統括責任者である、ウィリアムホールはこのように述べています。

新興市場分析のスペシャリストでシニアマネージャー、マルクスシェーラーによると、多くの企業は新市場へ参入するとすぐに、最適な販売チャネルの決定が当初考えていたよりもはるかに難しい作業であることに気づきます。シェーラーは、「適切な流通パートナーを見出し適切に管理運営することが、流通網構築の成功のための重要なポイントであり、売上を伸ばし現地で成功する為の鍵でもある」と述べています。

この度のイプソスのレポートには、企業がこの様な問題を克服するための参考事例としての、一般的なモデルが含まれております。それは企業が新興市場に新たに参入する場合でも、また既に活動をしている場合でも、どちらのケースにおいても“ベストフィット”な流通チャネル戦略を構築する為の一般的な特徴を提示しています。

以下のサイトから当該レポートをご覧いただけます。
http://www.ipsosconsulting.com/en/Ipsos-Publications
イプソス・ビジネスコンサルティング

イプソスは世界85か国に独自の拠点を展開するグローバルなリサーチ・コンサルティング企業です。
その中でB2B市場に特化したサービスを提供するイプソスのビジネスコンサルティング部門は、1992年、香港に最初のオフィスを開設し、その後アジア太平洋地域を中心に、欧州、米国に独立した部門を拡大しており、最近ではアフリカ大陸で最初のオフィスをケニアに開設しました。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
www.ipsosconsulting.com



■本件に関するお問い合わせ先■
イプソス株式会社
古川 尚子  03-6867-8351
mailto:shoko.furukawa@ipsos.com
東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
tel 03-6867-8001 
fax 03-6867-8002
URL:http://www.ipsos.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 政治、経済、マネー

会社概要

イプソス株式会社
商号
イプソス株式会社(イプソスカブシキガイシャ)
代表者
内田 俊一(ウチダ シュンイチ)
所在地
〒105-0001
東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
TEL
03-6867-8001
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.ipsos.com/ja-jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.