高効率エネルギーのイノベーションを掲げるオン・セミコンダクター(本社 米国アリゾナ州フェニックス, Nasdaq: ONNN) の日本法人オン・セミコンダクター株式会社(本社 東京都台東区、代表取締役社長 雨宮 隆久、以下、オン・セミコンダクター) は、成長が続く日本のお客様への物流とサービスを向上させるために、DHLと提携して成田にグローバル物流拠点「日本グローバル物流センター」を新設したことを2013年11月8日に発表しました。従来の物流施設と比較して約10倍以上の規模に拡大した日本グローバル物流センターは、シンガポール、上海、マニラのグローバル物流ネットワークと共に、さらに充実したワールドクラスのサプライ・チェーン・サービスをお客様にご提供できるようになりました。
オン・セミコンダクターのグローバル・サプライ・チェーン・オペレーション担当副社長Brent Wilsonは次のように述べています。「日本グローバル物流センター」は、オン・セミコンダクターの日本における処理能力を大幅に増強します。新たに拡張された成田のオペレーション・センターはオン・セミコンダクターのワールドクラスのグローバル物流ネットワークにシームレスに接続され、拡大する日本のお客様向けのサービス、品質、対応能力を強化します。成田は大規模な国際空港や、当社のお客様、日本の生産・組み立て、テスト施設から距離的にも近く、集中物流拠点として機能するため理想的な場所です。
DHLサプライ・チェーンの北アジア地区CEO、Victor Mokは次のように述べています。「DHLは、日本および世界中の半導体産業に最高水準の物流ソリューションを提供することをお約束します。当社は日本市場がオペレーション効率を最適化するための革新的かつ包括的な戦略を必要としていることを認識しています。当社と同様に、日本市場での存在感を高めようとしているオン・セミコンダクターと提携することができて嬉しく思います。」
延床面積36,000平方フィート(約3,350平方メートル)の新しい日本グローバル物流センターは、オン・セミコンダクターの日本のお客様向けに最終製品を出荷します。日本国内のすべてのお客様に、日本国内および国外の両方で製造された最終製品の集積と配送のためのローカル・ハブとして機能します。新しい施設は、DHLの最新鋭の物流プロセス、二層式中二階の格納構造を備えており、1日400万個の処理能力を誇ります。オン・セミコンダクターの従来の日本での物流業務は群馬県と成田の計延床面積3,000平方フィート(約280平方メートル)の施設で行われていました。
DHLサプライチェーン・ジャパン代表取締役社長の松岡昇氏は次のように述べています。「DHLのテクノロジーセクターでの専門知識は、オン・セミコンダクター向けに適切なソリューションを作成する上で非常に重要です。当社は有力な半導体企業と提携し、革新的なデバイスを供給する使命を共有することを誇りに思います。この提携により、成長路線を取り込む当社のサービスレベルに自信を持っており、引き続きお客様の期待を上回るサービスを提供する所存です。」
オン・セミコンダクターのWilsonは続いて、次のようにコメントしています。「当社は成田施設の用地の選択、企画、建設中にお寄せいただいた地元からの支援に感謝いたします。この物流センターはオン・セミコンダクターの日本における重要な投資であり、当社の物流能力の大幅な増強となります。」
グローバル物流ネットワーク
日本グローバル物流センターは、オン・セミコンダクターが運営するグローバルな物流・配送ネットワークの一部であり、世界中のお客様に毎年440億個の最終製品を配送する業務を担っております。日本グローバル物流センターはオン・セミコンダクターがDHLと提携して運営する4か所の物流センターの1つです。他の施設は、シンガポール、上海、マニラにあるオン・セミコンダクターのグローバル物流センターです。シンガポールグローバル物流センターは2011年に延床面積95,000平方フィート(約8,830平方メートル)に拡張され、オン・セミコンダクターが毎年出荷するユニットの約半分を取り扱っています。今年の初めに、二層構造の格納スペースを備えたマニラグローバル物流センターが延床面積65,000平方フィート(約6,000平方メートル)に拡張されました。
Wilsonは次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、ワールドクラスのサプライ・チェーン・オペレーションへの投資を継続していきます。これらの投資は成長を続ける当社の事業および当社の世界中のお客様のニーズに対応するために、きわめて重要です。DHLとの提携により、当社のグローバル物流業務の拡張と流通ネットワークの効率化を完了しました。サプライ・チェーン能力は、お客様からは差別化されたサービスとして捉えられており、当社とDHLの緊密な提携が市場での競争上の強みになります。」
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、グローバルな省エネルギー実現のためデザインエンジニアを強化し、エネルギー効率のイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターのエネルギー効率の高い、パワー&信号制御、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・ソリューションの包括的なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生用、産業用、LED照明、医療、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、対応力、信頼性に優れた、世界クラスのサプライ・チェーンと品質保証体制、および製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを稼働させています。
本日、DHL社からも同じ内容のリリースが配信されております。重複してお手元に届く場合がございます。
ご留意のほどどうぞよろしくお願いいたします。
詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
Twitterで@onsemiをフォローしてください。
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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
【本件に関するお問い合わせ先】
オン・セミコンダクター 日本地域広報担当 伊藤勝也
TEL: 0276-61-8506 / E-mail: Katsuya.Ito@onsemi.com
オン・セミコンダクターのグローバル・サプライ・チェーン・オペレーション担当副社長Brent Wilsonは次のように述べています。「日本グローバル物流センター」は、オン・セミコンダクターの日本における処理能力を大幅に増強します。新たに拡張された成田のオペレーション・センターはオン・セミコンダクターのワールドクラスのグローバル物流ネットワークにシームレスに接続され、拡大する日本のお客様向けのサービス、品質、対応能力を強化します。成田は大規模な国際空港や、当社のお客様、日本の生産・組み立て、テスト施設から距離的にも近く、集中物流拠点として機能するため理想的な場所です。
DHLサプライ・チェーンの北アジア地区CEO、Victor Mokは次のように述べています。「DHLは、日本および世界中の半導体産業に最高水準の物流ソリューションを提供することをお約束します。当社は日本市場がオペレーション効率を最適化するための革新的かつ包括的な戦略を必要としていることを認識しています。当社と同様に、日本市場での存在感を高めようとしているオン・セミコンダクターと提携することができて嬉しく思います。」
延床面積36,000平方フィート(約3,350平方メートル)の新しい日本グローバル物流センターは、オン・セミコンダクターの日本のお客様向けに最終製品を出荷します。日本国内のすべてのお客様に、日本国内および国外の両方で製造された最終製品の集積と配送のためのローカル・ハブとして機能します。新しい施設は、DHLの最新鋭の物流プロセス、二層式中二階の格納構造を備えており、1日400万個の処理能力を誇ります。オン・セミコンダクターの従来の日本での物流業務は群馬県と成田の計延床面積3,000平方フィート(約280平方メートル)の施設で行われていました。
DHLサプライチェーン・ジャパン代表取締役社長の松岡昇氏は次のように述べています。「DHLのテクノロジーセクターでの専門知識は、オン・セミコンダクター向けに適切なソリューションを作成する上で非常に重要です。当社は有力な半導体企業と提携し、革新的なデバイスを供給する使命を共有することを誇りに思います。この提携により、成長路線を取り込む当社のサービスレベルに自信を持っており、引き続きお客様の期待を上回るサービスを提供する所存です。」
オン・セミコンダクターのWilsonは続いて、次のようにコメントしています。「当社は成田施設の用地の選択、企画、建設中にお寄せいただいた地元からの支援に感謝いたします。この物流センターはオン・セミコンダクターの日本における重要な投資であり、当社の物流能力の大幅な増強となります。」
グローバル物流ネットワーク
日本グローバル物流センターは、オン・セミコンダクターが運営するグローバルな物流・配送ネットワークの一部であり、世界中のお客様に毎年440億個の最終製品を配送する業務を担っております。日本グローバル物流センターはオン・セミコンダクターがDHLと提携して運営する4か所の物流センターの1つです。他の施設は、シンガポール、上海、マニラにあるオン・セミコンダクターのグローバル物流センターです。シンガポールグローバル物流センターは2011年に延床面積95,000平方フィート(約8,830平方メートル)に拡張され、オン・セミコンダクターが毎年出荷するユニットの約半分を取り扱っています。今年の初めに、二層構造の格納スペースを備えたマニラグローバル物流センターが延床面積65,000平方フィート(約6,000平方メートル)に拡張されました。
Wilsonは次のように述べています。「オン・セミコンダクターは、ワールドクラスのサプライ・チェーン・オペレーションへの投資を継続していきます。これらの投資は成長を続ける当社の事業および当社の世界中のお客様のニーズに対応するために、きわめて重要です。DHLとの提携により、当社のグローバル物流業務の拡張と流通ネットワークの効率化を完了しました。サプライ・チェーン能力は、お客様からは差別化されたサービスとして捉えられており、当社とDHLの緊密な提携が市場での競争上の強みになります。」
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、グローバルな省エネルギー実現のためデザインエンジニアを強化し、エネルギー効率のイノベーションをリードしてまいります。オン・セミコンダクターのエネルギー効率の高い、パワー&信号制御、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・ソリューションの包括的なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生用、産業用、LED照明、医療、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける特有な設計上の課題を解決します。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、対応力、信頼性に優れた、世界クラスのサプライ・チェーンと品質保証体制、および製造工場、営業所、デザイン・センターのネットワークを稼働させています。
本日、DHL社からも同じ内容のリリースが配信されております。重複してお手元に届く場合がございます。
ご留意のほどどうぞよろしくお願いいたします。
詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここには記載されていません。
【本件に関するお問い合わせ先】
オン・セミコンダクター 日本地域広報担当 伊藤勝也
TEL: 0276-61-8506 / E-mail: Katsuya.Ito@onsemi.com