2013年09月30日 17:30

「熱中症対策」飲料の飲用実態と今後のニーズについて調査結果を発表【(株)総合企画センター大阪】

今回、「熱中症対策」への意識や飲料の摂取状況を探るべく、20～60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。その結果、7割以上が「熱中症対策」を意識しており、うち96.7％が対策として「水分補給」を心がけていることが分かった。また、前回の調査結果と比較すると、“水分・塩分の補給”や“飲みやすさ”以外に、栄養成分や原材料といった点が注目されている。

概要
◆今回、20～60代の男女620人を対象に、2013年の夏場における「熱中症対策」への意識や飲料の摂取状況についての調査を実施した。当調査は、2011年に続く第2回目の実施となる。

◆その結果、調査対象者の7割以上が「熱中症対策」を意識しており、うち96.7％が対策として「水分補給」を心がけていることが分かった。「熱中症対策」を意識した水分補給では、心がけることや飲料の種類は普段と大きく異なっている。

◆前回と比べると、“よりこまめな水分補給”や“塩分摂取”への意識が強くなっており、選ぶ飲料も変わってきている。この夏に飲まれた「熱中症対策」飲料の評価をみると、“水分・塩分の補給”や“飲みやすさ”以外に、栄養成分や原材料といった点が注目されている。

◆今後、これらの点に着目した商品開発やマーケティングにより、ユーザーの満足度向上や、さらなる需要拡大が期待できる。

■調査方法
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
20～60歳代の男女

■調査内容
1.「熱中症対策」の意識と実態
2.「熱中症対策」飲料の飲用実態
　・飲料の種類
　・飲用シーン
　・“マイボトル”の持参状況
　・家族（子供、高齢者）への対策
3.「熱中症対策」飲料の購入実態
　・購入先
　・購入ポイント
4.「熱中症対策」飲料の評価
5.今後の「熱中症対策」飲料の
　・飲用意向
　・今後期待すること
　・配合成分
　・ナトリウムの認知状況と意識度合

TPC消費者調査レポートNo.182
『「熱中症対策」飲料の飲用実態と今後のニーズ（第2弾）』
―高まる対策意識！強化すべき訴求ポイントとは？―
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr610130228
体裁：A4判カラーコピー製本約142頁＋CD-ROM版
※CD-ROM版には、レポート編・データ編（基本クロス集計・ローデータ・調査票）を収録しています。
発刊日：2013年9月30日
頒　価：360,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　　　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　　　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
■ＴＥＬ　　　　 06-6538-5358
■ＦＡＸ　　　　06-6538-6531
■プライバシーマーク認定番号第20001810 (01)号
■ＵＲＬ　　　　http://tpc-cop.co.jp/
■公式Facebook 　http://www.facebook.com/bibliotheque.tpc
■公式ブログ http://tpc-cop.co.jp/blog/
■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル：0120-30-6531

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。