2013年09月27日 17:30

ロコモティブシンドローム関連商品について調査結果を発表【(株)総合企画センター大阪】

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ロコモ関連市場は、2015年度に約1,500億円規模にまで拡大する見通しとなっている。要因としては、主要各社が“関節”“骨”“筋肉”をキーワードに商品開発を活発化していることが挙げられる。その中でもサプリメントが牽引役となっている。当資料では、ロコモ関連市場をサプリメント、OTC、飲料を対象に、その効果・目的別に実査・分析している。

概要
◆ロコモティブシンドロームとは、加齢に伴い、筋肉、骨、関節などの運動器に障害が生じ、それにより移動能力が低下し、要介護、要介護リスクの高い状態になる現象をいう。現在日本では、予備軍を合わせて4,000万人を超える国民病となっている。これを受けて、厚生労働省は、「健康日本21」においてロコモティブシンドロームの認知度を現状の2割から2020年までに8割に高める施策を打ち出すことを発表した。

◆これを機に2013年度を“ロコモ元年”として主要各社では商品開発を加速させている。2012年に太田胃散がOTC「ロコフィットGL」、2013年にサントリーウエルネスがサプリメント「ロコモア」を投入。また、プロテオグリカンやイミダゾールペプチドなどの新規成分も続々と登場しており、“関節”“骨”“筋肉”をキーワードに商品開発が活発化している。

◆こうした背景から、ロコモ関連市場は、2012年度の1,115億円から、2015年度には約1,500億円規模にまで拡大する見通しとなっている。中でも、サプリメントが牽引役となり、市場が拡大することが予想される。

◆当資料は、関節、骨、筋肉に関連したサプリメント、OTC、飲料を対象とし、効果・目的別に関節痛緩和、骨密度・骨質改善、筋肉量向上、ロコモ全般に分けて、実査、分析している。合わせて主要各社の事業戦略を明らかにするとともに今後のロコモティブシンドローム関連商品の市場予測も行っている。
TPC市場調査レポート
「2013年 ロコモティブシンドローム関連商品の市場分析調査」
―“関節”“骨”“筋肉”をキーワードに商品開発が活発化―
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr110130115

資料体裁:A4判 132頁
発 刊 日:2013年9月27日
頒   価:87,000円(税抜)

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