◆調査概要
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(本社:東京都渋谷区)は、昨年に引き続き 55 才~79 才のシニア層1000 名(男性 500、女性 500)を対象に、暮らし向き、就労・経済状況、消費行動、趣味・楽しみ、生活意識、情報収集、健康状態など高齢者のライフスタイルを把握する「シニアライフ・センサス 2013」(WEB 調査) を実施し、この度分析結果を公表させて頂くこととなりました。
◆調査方法 WEB調査
◆調査地域 全国
◆調査対象者 全対象者-1000名(男性500名、女性500名) ※JMA-WEBモニターより抽出
◆調査日時 2013年6月27日~7月1日
◆本分析発表日 2013年9月26日
株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(本社:東京都渋谷区)は、昨年に引き続き 55 才~79 才のシニア層1000 名(男性 500、女性 500)を対象に、暮らし向き、就労・経済状況、消費行動、趣味・楽しみ、生活意識、情報収集、健康状態など高齢者のライフスタイルを把握する「シニアライフ・センサス 2013」(WEB 調査) を実施し、この度分析結果を公表させて頂くこととなりました。
◆調査方法 WEB調査
◆調査地域 全国
◆調査対象者 全対象者-1000名(男性500名、女性500名) ※JMA-WEBモニターより抽出
◆調査日時 2013年6月27日~7月1日
◆本分析発表日 2013年9月26日
◆生活に「余裕はないが満足」という現状肯定派が、昨年に比べ増加。
シニアの暮らし向き意識(生活満足度×余裕度)は、「余裕があり満足」(今年38%←昨年39%)、「余裕がないが満足」(37%←31%)、「余裕がなく不満」(23%←27%)と3分割。昨年に比べ、資産(貯蓄等)が目減りし、経済的余裕はない中で、与えられた環境に折り合う現状肯定派が増加している。
◆賢いシニアは、手堅く堅実に消費する ~買い物に対する考え方・行動
経済的な余裕がない中、シニア・高齢者は日々の生活を上手にやりくりしている。日常の買い物に対する考え方の上位は、「品質、価格を比較して商品を買う」「買い物へは自分のバッグを持っていく」「見た目よりも使いやすさを重視する」「店のポイントカードをよく利用する」など・・・・・。昨年に比べても、上位項目は同意率が上昇し、シニアの中でエシカルでスマートな消費が進んでいる。
■買い物に対する考え方 昨対比 ※上位抜粋
◆シニア層はネットワーク資源を上手に活用し、消費に活かしている。~シニアの情報源
シニア層の情報源としては「テレビ」「インターネット」「新聞」が上位に挙がり、特に「テレビ」は属性による偏りがなく、幅が広い。「新聞」は《男性》で同意率が高く、特に75才以上の《後期高齢者》で85%と重要な情報源となっている。
一方《女性》では、前述の情報源に続いて「友人・知人の話」や「自分の家族(子供・孫)」などが上位に挙がり、彼女たちの多彩な“ネットワーク資源”が有力な情報源となっていることがわかる。
また《女性》では、若い層で「商品サンプリング・試供品」を、高齢層では「通販カタログ」の利用が特徴的。
■情報収集源
◆最後に
今回は結果の一部抜粋をお伝えしています。一部のご紹介にとどまりましたが、シニア世代の現状・今後をお考えになる上でご参考となればと思っております。
詳細につきましては、後日、弊社Webサイトの「自主企画調査」ページ http://www3.jma-net.jp/info-cat/report/ に掲載予定です。また、別途「基礎分析編」「世代別考察編」を有償(50,000円)にてご提供の予定です。ご興味がございましたら、メールもしくは電話にて下記担当者までご連絡いただけましたら幸いです。
●本件に関するお問い合わせ先
(※受付時間 平日10:30~12:30/13:30~18:00)
株式会社 ジャパン・マーケティング・エージェンシー
介護福祉事業部 高齢者研究グループ
担当:上田牧人/菅原 祥道/吉田竜之介
東京 Tel : 03-3496-0131 Fax : 03-3464-7996
URL : http://www.jma-net.com